カテゴリー コラム
評論や分析、問題提起など

高機動ロボゲー『メカブレイク(Mecha BREAK)』は、「本格派」と「カジュアル派」を両方巻き込むマルチ対戦ロボアクションの予感。体験会で見せたそのポテンシャル
『メカブレイク(Mecha BREAK)』を先行体験。本作がどのようなゲームなのか、マルチ対戦ロボアクションとしてどのような方向を向いているのか。お伝えする。

『レインボーシックス シージ』、なぜこのタイミングで大盛り上がり?9年目に人口が大増加した理由を、9年戦士がウキウキで追っていく
『レインボーシックス シージ』は3月12日、大型アップデート「Operation Deadly Omen」をリリース。それに伴い人口が大きく増加した。本稿ではリリースから本作を追ってきた著者がその大幅増加の理由に迫る。

『アークナイツ』開発元新作『エクスアストリス』は、コマンドRPGだけど“死にゲー”だった。戦闘も物語も、かなりのハードコア
『アークナイツ』で知られるHypergryphの新作「買い切り」型ゲームとして話題となっている『エクスアストリス』。同作は、コマンドRPGだけど“死にゲー”だった。

任天堂を代表するヒロイン「ピーチ姫」の39年の歩みを振り返る。これまでの多様な解釈と、『プリンセスピーチ Showtime!』にみるこれからのポテンシャルの広がりについて
マリオが冒険のラストに救い出すヒロインといえば、鮮やかなピンクのドレスに身を包んだ金髪の女性「ピーチ姫」である。近年にかけて、ピーチはそういったステレオタイプな姫像からの脱却が図られていると感じる。

『アークナイツ』のHypergryphが放つ新作ゲーム『エクスアストリス』は「コマンドRPGの皮を被ったアクションバトルゲーム」だった。ただし両要素のいいとこどり
『エクスアストリス』における最大の特徴と言えるのが、コマンドバトルとアクションバトルを融合させた戦闘体験である。プレイスキルの上達を強く意識したデザインに仕上がっている。

厳しい評価を浴びたオープンワールド海戦ゲーム『スカル アンド ボーンズ』は、どう楽しめばいいのか?『どうぶつの森』的遊び方のススメ
厳し目の評価を受けている『スカル アンド ボーンズ』は、どのように楽しめばいいのか。楽しめた側の筆者から、楽しみ方をおすすめする。

オープンワールドパズル『Islands of lnsight』は、“風景パズル”にソーシャル要素が混ざった怪作。1万個以上用意されたパズルに感じる誠実さとチグハグさ
オープンワールドパズル『Islands of lInsight』がSteamで発売された。本作は基本的には一人でパズルを解いていくゲームでありながら、完全同期型のマルチプレイやスキルツリーといったかなり独自の要素も盛り込んでいる作品である。

なぜ我々は苦行のようなパズルゲームを遊ぶのをやめられないのか。『Void Stranger』『The Witness』から考える、高難易度パズルゲームから得られる栄養の正体
常軌を逸したほど不親切で難しく、それゆえに魅力的な2本のパズルゲームがある。System Erasure開発の『Void Stranger』と、Thekla, Inc.開発の『The Witness』だ。苦行ともいえるこの2作品をなぜ遊んでしまうのか。その理由を考えていく。

人気大規模FPS『BattleBit Remastered』はなぜ人気なのか、『Battlefield』と一体なにが違うのか、今どんな状態なのか。インディー開発元が追求したのは、『BF』から巣立つ道
大規模FPS『BattleBit Remastered』はなぜ人気なのか。『Battlefield』と一体なにが違うのか。本稿では、開発の動機と背景を振り返り、立ち塞がった壁とはなにか、開発陣がいかにそれをぶち破ったかを紹介し、本作の魅力を紐解いていく。

難病とそれを取り巻く環境の理解への一歩としてADV『ヒラヒラヒヒル』を多くの人々にプレイしてほしい。かつて医療福祉現場にいたライターとして思うこと
アドベンチャーゲーム『ヒラヒラヒヒル』は、難病とそれを取り巻く環境を、過酷に、そして美しく描いだ作品である。だからこそ、プレイしてみてほしい。