カテゴリー コラム
評論や分析、問題提起など

『ホロウナイト:シルクソング』の“遠すぎるチェックポイント”は誰のため?何のため?チェックポイント事例から見る「ゲームの隠し味」
『ホロウナイト シルクソング』が発売された。売上と同様に評価もうなぎ上り……と言いたいところだが、少しだけ悪評が聞こえてくる。「椅子の配置バランスが悪い」。

次世代チーム戦バトロワ『Arkheron(アーケロン)』は敗北の納得感で“あと1戦”が止まらない。欲をかいても死、単独行動も死、すべての負けに理由がある
次世代チームベースPvPゲーム『Arkheron(アーケロン)』をアルファプレイテストでじっくりとプレイしたので、その感想をお届けしたい。

テキストのないゲームーーノンバーバルゲームに名作が多い理由とは?「ゲームの隠し味 – ゲームを面白くするあれこれ」第三回
『INSIDE』『Cocoon』『Florence』『JOURNEY』。いずれも世間の評価が高い名作だ。これらのゲームには共通する要素がある。「可能な限り文字や会話を使わない」ことーーすなわちノンバーバルであることだ。

『鳴潮』Ver2.6ストーリープレイ感想。完全無欠の王「オーガスタ」の“人間”の物語。破滅と善悪の両面を描いた『鳴潮』らしい人間賛歌ストーリー
『鳴潮』のVer2.6前半でメインストーリーとして追加された潮汐任務第二章・第八幕「赫耀の陽に灼かれて」をプレイした感想をお届けする。

『原神』のストーリーを今こそ振り返ろう、「フォンテーヌ」&「ナタ」編とはなんだったのか、これまでの『原神』物語の常識を覆した物語
大型アップデート実装前に、『原神』のストーリーを振り返る企画、第三弾。今回は「フォンテーヌ」編と「ナタ」編だ。

新作忍2Dアクション『SHINOBI 復讐の斬撃』は、“さまざまなご褒美”をもってプレイヤーに報いるモダンゲームだった。ハードコア派にもライト派にもご褒美いっぱい
今回は、ゲームの開発現場でいちゲームデザイナーを務める筆者が、『SHINOBI 復讐の斬撃』の体験版から本作の魅力を分析する。

Steam新作2Dローグライクアクション『Ovis Loop』が面白い。永続強化と改造スキルにより軍勢を殲滅、2D『HADES』っぽさあり
本作をやや乱暴に例えるならば、見下ろし視点のローグライトアクションの傑作『HADES』の横スクロール版……、複数のランダムエリアを選択して進行していく形式だ。

『原神』のストーリーを今こそ振り返ろう、「稲妻」&「スメール」編とはなんだったのか
大型アップデート「空月の歌」実装前に、『原神』のストーリーを振り返る企画、第二弾。今回は「稲妻」編と「スメール」編だ。

「ゲームの隠し味 – ゲームを面白くするあれこれ」第二回、プレイヤーを刺激する「開いている扉」と「散らかったゴミ」の妙味
今回はマップ設計に関するテーマで語らせてもらおうかな。

オープンワールド公道レース『CarX Street』は、和風の「生きている街」でレースだけでなく配達アルバイトも楽しめる。自由気ままなカーライフ
オープンワールドカーレースゲーム『CarX Street』の持ち味である、生きた街でドライブやレースについて紹介していく。