カテゴリー コラム
評論や分析、問題提起など

「博物館化していくゲームセンター」第二部 後編
第二部となる今回は、筐体を個人所有されている方々が、新たな遊び場を提供する活動に焦点を当てて特集する。後編は「バック・トゥ・ザ・アーケード」。

「博物館化していくゲームセンター」第二部 前編
第二部となる今回は、筐体を個人所有されている方々が、新たな遊び場を提供する活動に焦点を当てて特集する。前編は「UGSF-WEST 有志団体アーケードゲーム博物館計画」。

『Street Fighter V』で再入門する、格闘ゲームというジャンル
攻略記事やレビューではなく、”格闘ゲームに再入門するためのタイトル”という位置づけで『Street Fighter V』を捉え直す。「格闘ゲーム見てると楽しそうだけど……」「昔はやってたけど最近のにはちょっとついていけなくて……」といった不安をなるべくわかりやすい情報で払拭したい。

「博物館化していくゲームセンター」第一部 後編
アーケードゲーマーにとって目を背けられない現実に直面し続けている……。時代によって変化していくゲームセンターの「いま」を見つめるクドータクヤが、博物館化しつつあるゲーセンを追う。

「博物館化していくゲームセンター」第一部 前編
アーケードゲーマーにとって目を背けられない現実に直面し続けている……。時代によって変化していくゲームセンターの「いま」を見つめるクドータクヤが、博物館化しつつあるゲーセンを追う。

コラム――『傷を負った世界』
幼いころ、両親に連れられて行ったゲームセンターでのことだ。もはやその作品が何だったのかすら覚えていないのだが、私は巨大な筐体の前に座って、画面をじっと見つめたままコントローラーを操作し、ディスプレイが映し出す極彩色の世界に夢中になっていた。

PC版『Street Fighter V』向け「x360ce」セットアップ解説
弊誌でも既報のとおり、PC版『Street Fighter V』はDirectInputを使用するコントローラに対応しておらず、そのままではPS3/4向けコントローラの大半をPC版で使用することはできない。本稿ではそれら未対応コントローラーを使用できるようにする「x360ce」の利用方法を解説する。

ユーザインタフェースは主演マット・デイモン。映画『オデッセイ』は見るローグライクゲームだ
近日、全国ロードショウの映画『オデッセイ』。日本でのキャッチコピーは「火星ひとりぼっち」。あらすじは極限環境でサバイバル。これはもう「見るローグライク」だ。ユーザインタフェースは主演マット・デイモンである。

最新RTS『Ashes of the Singularity』にみるゲームエンジン開発の誘惑と罠
『Ashes of the Singularity』は「Nitrous Engine」を採用し、RTSの未来を切り開こうとしている。本作プレベータ版(バージョン0.71)のプレビューと、類似作の成否を事例とし、独自エンジンのメリット・デメリットを検討する。

『Cyberpunk 2077』コラム – ダサさと想像力
世の中の、いわゆる大きなお友達のみなさま(つまり、人類全員のこと)に断っておかなければならないが、「サイバーパンク」は誰がなんと言おうとダサい。しかしそのダサさは、すべてのフィクションが内包するダサさから逸脱した特例ではない。