カテゴリー コラム
評論や分析、問題提起など

『Watch Dogs 2』のマーカスは
オープンワールドゲームの主人公に相応しいのか。暴力に潜む違和感の正体
12月1日に国内リリースされたUbisoftの『Watch Dogs 2』。一通り遊び終えた筆者ではあるが、いまでも一つの違和感を拭えずにいる。主人公マーカスの性格はオープンワールドゲームの主人公に相応しくないのではないか、という疑問が頭を離れないのだ。

『龍が如く』シリーズと共に追う
日本社会の移り変わり、「桐生一馬」が48歳になるまでの11年間
『龍が如く』シリーズと共に日本社会の変化を見る。『龍が如く』シリーズでは何が描かれてきたのか、そして『龍が如く6』で桐生は何を掴むのか?

『ICO』『ワンダと巨像』再訪 『人喰いの大鷲トリコ』に願う「15年を埋める力」
ついにローンチとなる『人喰いトリコ』。発売前に上田文人氏の過去作『ICO』『ワンダと巨像』をあらためて振り返る。

『バトルフィールド 1』がシングルプレイヤーキャンペーンで描いた「戦争を終わらせるための戦争」
今回は6つのシナリオと主人公達について、ゲームをプレイした際に補完として楽しめるように、キャンペーンの概要をそれぞれの背景にある歴史的事象と共に紹介していく。

「博物館化していくゲームセンター」 特別編 後編
2006年、江古田にオープンして今年で10周年。シューティングゲームで数多くのスコアラーたちを輩出し、アーケードゲーム専門誌『アルカディア』(エンターブレイン刊、現在は休刊中)でのハイスコア集計店としても知られる「Game in えびせん」。

「博物館化していくゲームセンター」 特別篇 前編
「GAME ON」の閉幕に併せて全四回に渡る本連載を完結したが、これまでにも記事が公開となったあとはSNSでの反響・反応をチェックさせていただいた。今回は中小経営の店舗から「高田馬場ゲーセンミカド」の店長・池田氏と「Game in えびせん」の店長・海老原氏に取材のご協力をいただいた。

【祝・ドラクエ30周年】 改めて「堀井雄二」というパラダイムシフトについて
1986年5月27日に発売された『ドラゴンクエスト』は今年で記念すべき30周年を迎えた。堀井雄二氏は『ポートピア連続殺人事件』『オホーツクに消ゆ』『軽井沢誘拐案内』を発売し、次に『ドラゴンクエスト』が受けいれられる環境を作り、そして『ドラゴンクエスト』を発売した。

「博物館化していくゲームセンター」第四部 後編
「博物館化していくゲームセンター」第四部の後編。著者のTakuya Kudoは、東西のゲームセンターの取材を通じてなにを思ったのか。

「博物館化していくゲームセンター 第四部」前編
第四部となる今回は、2016年5月30日まで開催中の企画展「GAME ON」をピックアップ。企画・監修を務められた遠藤諭氏と、日本科学未来館の広報・安藤氏に、アーケードゲームをどのように工夫して展示されているのかをお聞きする。

「博物館化していくゲームセンター」 第三部
第四部となる今回は、2016年5月30日まで開催中の企画展「GAME ON」をピックアップ。企画・監修を務められた遠藤諭氏と、日本科学未来館の広報・安藤氏に、アーケードゲームをどのような意図で、どのように工夫して展示されているのかをお聞きする。