カテゴリー コラム

評論や分析、問題提起など

AUTOMATONライター陣が選ぶ、2018年期待するタイトル16本

昨年2017年も非常に多くの傑作が生まれ、プレイヤーにとってもお気に入りのタイトルを見つけやすい年だったのではないだろうか。2018年も同様に素晴らしいゲーム作品が世にリリースされることを期待したい。ということで今回AUTOMATONライター陣に、2018年を迎えるにあたって期待しているタイトルを紹介してもらった。

AUTOMATONライター陣が選ぶ 「Game of the Year 2017」

ベストゲームを選定するアワード「Game of The Year(GotY)」を決める時期がやってきた。しかし「ひとつ」を決めるのは難しい。それでも今回各ライターに悩みを重ねてもらい、それぞれの特別な作品を選んでもらった。ゲームを愛して止まないゲーマーたちが選んだ、2017年珠玉の一作をご覧いただきたい。

オーケストラとチップチューン――記憶を呼び覚ますゲームミュージック

シリーズ初のボーカル曲として話題を呼び、トレイラーやTVCMで使用された『スーパーマリオ オデッセイ』のメインテーマ「Jump Up, Super Star!」は、軽やかなメロディと女性ボーカルによるジャズとして構成され、聴くたびに「早く遊びたい!」とワクワクさせられた人も少なくないだろう。

君は『Guild Wars 2』の七日間戦争モード「World versus World」を知っているか?MMORPGなのに経験値稼ぎにあくせくしない、数百人規模の戦いへ

重厚なストーリーと豊かなコンテンツが大きな魅力の『GW2』だが、本記事ではあえて、これから遊び始めても気軽に楽しめるゲームモード「World versus World(以下、WvW)」1点のみにスポットを当てて紹介していきたい。

Pinball Days -2017年のピンボール- 最終部 -ピンボールの本場、アメリカに存在する殿堂のこれまでとこれから- 前編

日本のプロ野球界において顕著な活躍や成績を残した選手や監督、または業界の発展に貢献した人物を永久に讃える「野球殿堂」があるように、世界にはスポーツや芸術といった文化が世間に与えた影響や携わった者がもたらした功績を評する様々な「殿堂<Hall of Fame>」がある。

PinballDays -2017年のピンボール-
第三部 ピンボールウィザードと呼ばれる伝道師が見つめ続けた数十年の推移 後編

前編では堀口昌哉氏がピンボールに触れたきっかけや、非営利団体「東京・ピンボール・オーガニゼーション(以下:TPO)」の立ち上げ、1980年代の中盤にピンボール全体が息を吹き返したその波に乗るようにピンボール事業を始めたゲームメーカー「データイースト」への入社までを掲載した。

PinballDays -2017年のピンボール-
第三部 ピンボールウィザードと呼ばれる伝道師が見つめ続けた数十年の推移 前編

第二部では大阪府大阪市心斎橋の「SILVER BALL PLANET」を関西のピンボールスポットとして紹介したが、かつては関東にもピンボールプレイヤーの聖地「ゲーム ネバーランド」(東京都日野市/以下:豊田ネバーランド)があったことを事実として残しておかなければならないだろう。