紀元前サバイバルアクションゲーム『Conan Exiles』第24弾アップデートが配信開始。古代の下水道ダンジョン「The Dregs」追加

米国のゲーム開発スタジオ「Funcom」は、世紀末サバイバルアクションゲーム『Conan Exiles』の第24弾となるアップデートを配信した。今回のアップデートでは古代に使用されていたという下水道をテーマにしたダンジョン「The Dregs」が追加されており、環境パズルや強力なボス「レムナント」を撃破することで新たな装備品を手に入れることができる。

郵便局員フンコロガシが“大玉”をピンボールのように弾いて旅をする『Yoku’s Island Express』Nintendo Switchなど向けに開発中

415回目のIndie Pickで紹介する『Yoku’s Island Express』は、「2D・オープンワールド・メトロイドヴァニア・ピンボール・アドベンチャーゲーム」だという。ジャンル名だけ聞くとハテナマークしか出ないが、そのゲームプレイは案外シンプルなようだ。

Microsoft、新ゲームハード「Project Scorpio」最終スペック公開。Xbox One作品と互換対応のXbox 360作品をより美しく、より早く

Digital FoundryはEurogamerを通じ、MicrosoftのXbox Oneに続く新ゲームハード「Project Scorpio」に関する最新情報を公開した。同ハードは、いわゆるPS4に対するPS4 Proに近い立ち位置のマシンとして昨年6月のE3にて正式発表されており、今回さらに詳細なスペックや仕様が明らかにされた流れとなる。

動物保護団体PETAが続ける「ビデオゲームの批判」を通じた宣伝活動、今度の標的は任天堂の新製品Nintendo Switchの『1-2-Switch』

動物保護団体「People for the Ethical Treatment of Animals」が任天堂に対して批判の声明をあげている。PETAはNintendo Switchにて発売されているパーティーゲーム『1-2-Switch』で用意されているゲームのひとつ「ミルク」に不満を持っているようだ。

仲間と共に巨大なモンスターを狩るアクションRPG『Dauntless』の「Founder’s Pack」が販売開始

Phoenix Labsは4月5日、『モンスターハンター』シリーズにインスパイアされたF2PのアクションRPG『Dauntless』について、「Founder’s Pack」の販売を開始した。「SLAYER」「HERO」「FOUNDER」の3種類が存在し、それぞれ39.99ドル、69.99ドル、99.99ドル(本稿執筆時点では79.99ドルに値引き中)となっている。

『神巫女-カミコ-』Nintendo Switchで4月発売。“神巫女”となった少女と天魔の戦いをキュートなドットで描く国産2Dアクション

フライハイワークスは、『神巫女-カミコ-』をNintendo Switchにて4月に配信する。ダウンロード専用作品となっており、価格は税込500円。本作は国内のインディーデベロッパー「スキップモア」が開発を担当しているタイトルで、同スタジオが得意とするキュートな2Dドットアニメーションと軽快なアクション性が特徴となっている。

窒息死と吐瀉物と汚水にまみれた宇宙の地下基地運営ゲーム『Oxygen Not Included』紹介。「Don’t Starve」開発の新作

『Oxygen Not Included』のストーリーはたった3つの短文で終わるうえに、ゲームの冒頭にいきなり表示される。その内容はこうだ――「あなたの隊員たちは、見知らぬ惑星の地下深くの洞窟で目覚めました。奇妙なことに、彼らはどうやってここに来たのか覚えていません。とりあえず掘ってみると良いでしょう」。

『Diablo III』新クラス「ネクロマンサー」のクローズド・ベータテストを近日中に実施

Blizzard Entertainmentは4月5日、『Diablo III』の新クラス「ネクロマンサー」に関するベータテスト・プランおよびFAQを公開した。対象プラットフォームはPC/Mac。参加希望者はBattle.netアカウントの「アカウントの設定>ゲーム&コード>ベータプロファイルの設定」から「Diablo」の項目にチェックを入れておこう。

『Overwatch』の最新コミックが公開。オーバーウォッチ部隊解散前描く、新米のトレーサーが4人で協力して初任務に挑戦へ

Blizzard Entertainmentは、『Overwatch』の最新Webコミック「アップライジング」を公式サイト上にて公開した。第12回となる今回は、解散前の特殊部隊「オーバーウォッチ」が正義の苦悩に直面する様子を記しており、また先日から予告されている「キングス・ロウの反乱」関連の次期イベントに絡む内容だと予想される(関連記事)。

Bethesda、E3 2017のプレスカンファレンスを現地時間の6月11日に実施へ。VR版『Fallout 4』のお披露目などに期待

Bethesda Softworksは、今年6月10日から6月12日にわたり開催される「E3 2017」のプレスカンファレンスに関するスケジュールを公開した。「Bethesda E3 Showcase」と呼ばれる今回のプレスカンファレンスは、太平洋夏時間の6月11日午後7時から、日本時間では6月12日午前11時から開催される見込みとなっている。

大人になりつつある姉と取り残された弟の列車旅。一人称視点アドベンチャー『Blackwood Crossing』配信開始

PaperSeven Studioによる一人称視点アドベンチャー『Blackwood Crossing』が4月5日にリリースされた。対象プラットフォームはPC(Steam)および海外PlayStation 4/Xbox One。Steamでの販売価格は1580円となっている。またリリースと合わせてローンチ・トレイラーが公開されている。

人気女性モデルが『マーベル・ライバルズ』で“お尻リサイクル”されたと報告し笑い誘う。以前は「お尻で特定」されたモデル、新キャラを見て開発チームに問い合わせ

『マーベル・ライバルズ』のシーズン1にて参戦予定のインビジブル・ウーマンについて、ボディモデルを担当したというARUUU氏が喜びを伝えている。既存キャラのサイロックに続き、同氏の体型データが再利用されているという。

カルト的人気ゲーム『ファタモルガーナの館』、中国の大都会に“ファンメイド広告”が突如出現。ファンの強火応援に、開発者はビビりつつ感激

NOVECTが手がける『ファタモルガーナの館』について、作中のキャラの「ファンアート」が、中国・上海の大都市のビル看板に掲出された。ファンの深い愛に対して、開発者の縹けいか氏は驚きと感激を伝えている。

ValveのデジタルTCG『Artifact』、プレイヤー数が「謎の乱高下」を見せて憶測飛び交う。1万人以上が突如出現&消失する年末年始の怪奇現象

Steamを運営するValve制作『Artifact』のプレイヤー人口が、この年末年始に謎の乱高下を見せて注目を集めている。本作は2021年の無料化以降、大幅にプレイヤー数が増えることはなかったが、1月1日には1万2000人を超えるSteam同時接続プレイヤー数を記録。コミュニティではさまざまな推測が飛び交っている。

『マインクラフト』で『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のハイラル全土を再現するプロジェクト、約3年でついに完結。大学やめてまで取り組んだマップ、無料配布も

『マインクラフト』にて、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のハイラルの地を約3年かけて再現したプレイヤーが登場した。プロジェクトを実行したプレイヤーは、大学を辞めてまで取り組んだとのこと。完成したワールドは公式サイトにて配布されている。

「“偽”の任天堂関係者」から権利侵害を主張された人気YouTuberが、チャンネル閉鎖寸前まで追い込まれたとの報道。メールアドレス偽装までする悪質極まる行為

DMCA(デジタル・ミレニアム著作権法)通告は権利者によって著作物などの保護に用いられている。しかしそれを悪用する存在もおり、今回「任天堂を騙る存在」から通告が来たというYouTuberの事例について、The Verge誌が取り上げている。

人気ホラー『Dead Space』元開発者、「当時EAにマーケティング予算をごっそり削られた」とこぼす。“とあるゲーム”に社内評価で負けたため

サバイバルホラーゲーム『Dead Space』をかつて手がけたクリエイターらが、同作の当時のマーケティング予算に関する秘話を紹介。本作の予算は、EA社内の評価が高い『ミラーズエッジ』のマーケティングに回されたという。

『リバース:1999』開発者インタビュー。Steam版もリリース、独自路線を突き進む世紀末RPG制作者に異色の「アサクリ」コラボ理由や日本ユーザーの印象を訊く

『リバース:1999』を開発しているBLUEPOCHにメールインタビューをする機会をいただいた。どのようにして創られているのか、なぜユーザーフレンドリーなのか、いちプレイヤーとしても気になっているさまざまな質問に答えてもらった。

『昭和米国物語』では、なぜ昭和日本とアメリカが融合しているのか。奇想天外世界が生み出されたルーツは、開発者の“青春”

バブルが弾けずに強大な経済力によって日本がアメリカ合衆国を買収したという世界観が、『昭和米国物語』では描かれる。弊誌は『昭和米国物語』のクリエイティブディレクターを務める羅翔宇(Xiangyu Luo)氏にインタビューを行う機会に恵まれた。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』開発者インタビュー。「普通のおじさん感覚続ける」彼らは何を基準に“我が道”を選んでいるのか?

今回は『龍が如く』シリーズを率いる横山昌義制作総指揮、チーフプロデューサー阪本寛之氏、プロデューサーの堀井亮佑氏に話を訊いた。『龍が如く8』ユーザー感想について、あるいは彼らが追い求める「普通」について語ってもらった。

近未来SFメカアクションシューティングゲーム 『Mecha BREAK』“半年以上”かけたPvPvEモードの出来栄えや、パイロット視点の新モードについて訊いた。ロボットを楽しむ方法は戦いだけじゃない

Amazing Seasun Gamesはメカアクションシューティング『Mecha BREAK』の新たなトレーラーを公開。発売日が2025年春だと発表された。この度、開発チームにメールインタビューを実施した。

『スノーブラザーズ』、まさかのリメイクと新作の発売時期がかぶる。リメイクと新作、それぞれのメーカーに「なんで時期ズラさなかったんですか」と訊いてみた

『SNOW BROS. WONDERLAND』はスノーブラザーズ新作、『SNOW BROS. 2 SPECIAL』はスノーブラザーズ2のリメイク。新作とリメイクが発売時期かぶりしている。なぜなのか。ズラさなかったのか。話を訊いた。

『モンスターハンターワイルズ』製品版は、ベータテストからゲームプレイ改善や“弱い武器”の強化など「大改修」。これまでの“反省”や製品版の目標パフォーマンスも訊いた、開発者合同インタビュー

『モンスターハンターワイルズ』のプレビューイベントにて、開発陣への合同インタビューがおこなわれた。プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの徳田優也氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要氏に向けて、ベータテストや新要素についてさまざま訊いた。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

常識破壊オセロゲーム『デビルリバーシ』開発者は「Steamユーザーに新しい体験を届けたい」、だから「手厳しいレビューもありがたい」。開発者に話を訊いた

喜多山浪漫氏は11月21日、『デビルリバーシ』をリリース予定だ。定番ゲームの常識破壊とは、『デビルリバーシ』とはどんなゲームなのか。弊誌では喜多山氏と、ディレクターの山田一成氏に伺った。

須田剛一氏インタビュー。『シャドウ・オブ・ザ・ダムド』は地◯のマ◯オで『ノーモア★ヒーローズ』は◯し屋ゼ◯ダ、須田剛一の変わるキャリアと変わらない『ゼルダ』愛

NetEase Gamesとグラスホッパー・マニファクチュアは10月31日、『シャドウ・オブ・ザ・ダムド: ヘラリマスタード』を発売した。それにあわせて、本作のプロデューサーであるグラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏に、近況を訊いた。

MMORPG『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド(ツリネバ)』は癒やしの楽園だった。ソロでもマルチでも、毎日心が温まるほっこり感と没入感のある勇者生活

『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド』は、自由なジョブを選んで冒険できるRPGだ。プレイヤーは不思議な手紙を受け取った勇者として転生し、滅びかけている世界樹を蘇らせるべくストーリーを進めていく。

『ハリー・ポッター:クィディッチ・チャンピオンズ』は、あの暴れスポーツゲーム「クィディッチ」をちゃんと成立させている。混沌アルティメット高速空中球技

クィディッチという競技のルール自体が、そのままゲームに実装するにはいろいろと問題を孕んでいることも無視できない。どの程度のクィディッチらしさを持たせてゲームとして成立させるかは、常に課題となるところだろう。

『THE FINALS』の環境は1年で猛烈に変化し、「対面撃ち合いゲーム」だったはずが「罠と戦略が重要な戦術ゲーム」に変貌していた。鬼やりこみプレイヤーに訊いた環境変化と、『スプラトゥーン』ユーザーに合うと感じる理由

12月8日で正式サービスから1周年を迎える『THE FINALS』のこれまでの歴史をやりこみプレイヤーとともに振り返ると、ほかのFPSとはまったく異なる『THE FINALS』のユニークな魅力が見えてきた。

『ペルソナ5: The Phantom X』は、ただの「運営型変形スピンオフ」ではなく紛れもなく新作だった。原作レベルのパワーをもつ『ペルソナ5』の新たなかたち

今回は、11月29日から12月5日の期間中に実施されたクローズドβテストにおける20時間ほどのプレイで感じた、『P5X』はどのように『ペルソナ5』なのか、そして『ペルソナ5』とはどう違うのかについて触れていきたい。

『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて

『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。