【UPDATE】PS4版『ニューダンガンロンパV3』が韓国でレーティング審査拒否に。先月発生した少女による猟奇殺人事件が審査の判断に影響か

韓国のゲームレーティング機関Game Rating And Administration Committee(以下、GRAC)は7月26日、PlayStation 4版『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期』のレーティング審査結果を公表し、「NO(審査拒否)」に分類したことを明らかにした。

『フォーオナー』開発ロードマップ公開。専用サーバへの移行、ランクマッチの導入を含む大改革

Ubisoftは7月27日、『For Honor(フォーオナー)』の長期ロードマップを公開した。今回公開されたロードマップで目を引くのは、なんといってもP2Pから専用サーバへの移行である。本作はリリース後、とくに4対4マッチにてコネクティビティと安定性に問題があった。

PS4/Vita版『Undertale』国内リリースが8月16日に決定、海外PC版にも8月中にアップデートが実施予定

有限会社ハチノヨンは、PlayStation 4/Vita版『Undertale』を、日本国内にて2017年8月16日(水)にリリースすると発表した。価格は1620円(税込)。またPC/Mac/Linux向け日本語版も8月中にリリースされる予定となっており、海外版を購入済みの場合はアップデートを適用すれば日本語版を遊ぶことができる。

『Overwatch』新ヒーロー「ドゥームフィスト」を解禁する最新パッチが配信開始。トレジャーボックスのドロップ率にもメス入る

Blizzard Entertainmentは、『Overwatch』の新ヒーロー「Doomfist(ドゥームフィスト)」解禁をふくむパッチ1.13.0.2の配信を開始した。対象プラットフォームはPC/PS4/Xbox One。先日よりPC版ではPTR環境にて使用可能となっていたが、今回のパッチで全ユーザーが「Doomfist」を各マッチで使用できるようになる。

『PUBG』の課金システムが目指すのは『CS:GO』モデルによる取引市場の形成。無料コスメはいずれ無くなる

『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』がマイクロトランザクションのテスト運用を発表してから、Steamのコメント欄やRedditのスレッドにて一部ユーザより不満の声が挙がるようになった。実際のところ『PUBG』はどのような課金システムを目指しているのか、開発元のスタンスを確認しておこう。

『Dead by Daylight』人肉を求めるウサ耳の女ハンターと、新サバイバー・新マップを追加する「暗闇のララバイ」が無料配信開始

Starbreeze StudiosとBehaviour Interactiveは7月28日、『Dead by Daylight』の5つ目の追加チャプター「A Lullaby for the Dark(暗闇のララバイ)」をSteamでリリースし、新マップ「Red Forest: Mother’s Dwelling(森の古い小屋)」のほか、キラー1人とサバイバー1人を追加した。

『モンスターハンター:ワールド』ゲームに登場する武器14種を紹介する動画が公開。オリジナル武器デザインコンテストの開催も

カプコンは7月27日、『MONSTER HUNTER: WORLD(モンスターハンター:ワールド)』のゲーム内に登場する武器種を公式サイトで公開した。本作ではクエストの途中であっても、キャンプに一旦戻って武器や防具などの変更をおこなうことができる。

『Bleed』PS4/Xbox One版が発表。“さいきょうのテレビゲームヒーロー”になりたい系女子の2Dアクション・ガンシューティング

Digerati Distributionは7月25日、2Dアクション・ガンシューティングゲーム『Bleed』のPlayStation 4/Xbox One版を発表した。発売日はPS4の北米版が8月22日、Xbox One版は8月24日で、価格は共に9.99ドル。なお、日本国内でも発売されるかは現時点では不明。

『Citadel: Forged with Fire』Steamにて早期アクセス販売開始。魔法使い限定のマルチプレイ・オンラインRPG

Blue Isle Studiosは7月26日、プレイヤー全員が魔法使いのマルチプレイ・オンラインRPG『Citadel: Forged with Fire』の早期アクセス販売を開始した。早期アクセス版の対象プラットフォームはPC(Steam)。販売価格は2480円、8月4日までのプロモーション期間中は20%オフの1984円で購入できる。

『Hellblade: Senua’s Sacrifice』には「フォトモード」が搭載。幻覚を見る女戦士、ヴァイキングの地獄世界の一瞬を美しく切り取れ

Ninja Theoryは7月25日、現在開発中の『Hellblade: Senua’s Sacrifice』に「フォトモード」が搭載されることを発表した。本作のフォトモードは、メインメニューで有効にしておけば、ゲーム中にいつでもボタンひと押しで呼び出せるという。

恋に農耕に育成に。『ルーンファクトリー』の影響を受けるRPG『Re:Legend』は日本語搭載で2018年Q1に発売。Kickstarterも実施中

マレーシアに拠点を構えるインディースタジオMagnus Gamesは、Kickstarterにて『Re:Legend』のクラウドファンディングキャンペーンを開始した。本作は『ルーンファクトリー』から色濃く影響を受けたアクションRPGだ。今回のキャンペーンの開始にあわせて、ゲームの詳細が明かされている。

『Dying Light』開発元のTechland、デジタルゲーム配信プラットフォーム「gemly」を設立。独占コンテンツが配信予定

ポーランドのゲーム会社「Techland」は、デジタルプラットフォーム「gemly」を設立した。SteamやGOG.comなどでアクティベートできるキーを販売するHumble Storeのようなストアとなっており、すでに「gemly」上では『Dying Light』を筆頭とした複数のタイトルが販売されている。

PS4/Xbox One版『The Sims 4』が11月にリリース決定

Electronic Artsは、『The Sims 4』のPS4/Xbox One版を11月17日にリリースすると海外向けに正式発表した。PSN/Windows Store上にて予約販売が開始される予定となっており、「Deluxe Party Edition」の予約購入者には3日間の先行アクセス権が与えられることも明らかにされている。

人気女性モデルが『マーベル・ライバルズ』で“お尻リサイクル”されたと報告し笑い誘う。以前は「お尻で特定」されたモデル、新キャラを見て開発チームに問い合わせ

『マーベル・ライバルズ』のシーズン1にて参戦予定のインビジブル・ウーマンについて、ボディモデルを担当したというARUUU氏が喜びを伝えている。既存キャラのサイロックに続き、同氏の体型データが再利用されているという。

カルト的人気ゲーム『ファタモルガーナの館』、中国の大都会に“ファンメイド広告”が突如出現。ファンの強火応援に、開発者はビビりつつ感激

NOVECTが手がける『ファタモルガーナの館』について、作中のキャラの「ファンアート」が、中国・上海の大都市のビル看板に掲出された。ファンの深い愛に対して、開発者の縹けいか氏は驚きと感激を伝えている。

ValveのデジタルTCG『Artifact』、プレイヤー数が「謎の乱高下」を見せて憶測飛び交う。1万人以上が突如出現&消失する年末年始の怪奇現象

Steamを運営するValve制作『Artifact』のプレイヤー人口が、この年末年始に謎の乱高下を見せて注目を集めている。本作は2021年の無料化以降、大幅にプレイヤー数が増えることはなかったが、1月1日には1万2000人を超えるSteam同時接続プレイヤー数を記録。コミュニティではさまざまな推測が飛び交っている。

『マインクラフト』で『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のハイラル全土を再現するプロジェクト、約3年でついに完結。大学やめてまで取り組んだマップ、無料配布も

『マインクラフト』にて、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のハイラルの地を約3年かけて再現したプレイヤーが登場した。プロジェクトを実行したプレイヤーは、大学を辞めてまで取り組んだとのこと。完成したワールドは公式サイトにて配布されている。

「“偽”の任天堂関係者」から権利侵害を主張された人気YouTuberが、チャンネル閉鎖寸前まで追い込まれたとの報道。メールアドレス偽装までする悪質極まる行為

DMCA(デジタル・ミレニアム著作権法)通告は権利者によって著作物などの保護に用いられている。しかしそれを悪用する存在もおり、今回「任天堂を騙る存在」から通告が来たというYouTuberの事例について、The Verge誌が取り上げている。

モバイルゲームをNintendo Switchへ積極移植、異色の活動をするQubicGamesが日本市場本格参入を宣言。なぜそんなことをするのかや日本の印象などを訊いてきた

QubicGamesが今回、日本市場へ本格的に参入することにしたという。そこで弊誌は同社へメールインタビューを実施。パブリッシュを手がけている作品や、独自路線を貫く同社の販売戦略、日本市場の印象と参入への意気込みなどを訊いた。

『リバース:1999』開発者インタビュー。Steam版もリリース、独自路線を突き進む世紀末RPG制作者に異色の「アサクリ」コラボ理由や日本ユーザーの印象を訊く

『リバース:1999』を開発しているBLUEPOCHにメールインタビューをする機会をいただいた。どのようにして創られているのか、なぜユーザーフレンドリーなのか、いちプレイヤーとしても気になっているさまざまな質問に答えてもらった。

『昭和米国物語』では、なぜ昭和日本とアメリカが融合しているのか。奇想天外世界が生み出されたルーツは、開発者の“青春”

バブルが弾けずに強大な経済力によって日本がアメリカ合衆国を買収したという世界観が、『昭和米国物語』では描かれる。弊誌は『昭和米国物語』のクリエイティブディレクターを務める羅翔宇(Xiangyu Luo)氏にインタビューを行う機会に恵まれた。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』開発者インタビュー。「普通のおじさん感覚続ける」彼らは何を基準に“我が道”を選んでいるのか?

今回は『龍が如く』シリーズを率いる横山昌義制作総指揮、チーフプロデューサー阪本寛之氏、プロデューサーの堀井亮佑氏に話を訊いた。『龍が如く8』ユーザー感想について、あるいは彼らが追い求める「普通」について語ってもらった。

近未来SFメカアクションシューティングゲーム 『Mecha BREAK』“半年以上”かけたPvPvEモードの出来栄えや、パイロット視点の新モードについて訊いた。ロボットを楽しむ方法は戦いだけじゃない

Amazing Seasun Gamesはメカアクションシューティング『Mecha BREAK』の新たなトレーラーを公開。発売日が2025年春だと発表された。この度、開発チームにメールインタビューを実施した。

『スノーブラザーズ』、まさかのリメイクと新作の発売時期がかぶる。リメイクと新作、それぞれのメーカーに「なんで時期ズラさなかったんですか」と訊いてみた

『SNOW BROS. WONDERLAND』はスノーブラザーズ新作、『SNOW BROS. 2 SPECIAL』はスノーブラザーズ2のリメイク。新作とリメイクが発売時期かぶりしている。なぜなのか。ズラさなかったのか。話を訊いた。

『モンスターハンターワイルズ』製品版は、ベータテストからゲームプレイ改善や“弱い武器”の強化など「大改修」。これまでの“反省”や製品版の目標パフォーマンスも訊いた、開発者合同インタビュー

『モンスターハンターワイルズ』のプレビューイベントにて、開発陣への合同インタビューがおこなわれた。プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの徳田優也氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要氏に向けて、ベータテストや新要素についてさまざま訊いた。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

常識破壊オセロゲーム『デビルリバーシ』開発者は「Steamユーザーに新しい体験を届けたい」、だから「手厳しいレビューもありがたい」。開発者に話を訊いた

喜多山浪漫氏は11月21日、『デビルリバーシ』をリリース予定だ。定番ゲームの常識破壊とは、『デビルリバーシ』とはどんなゲームなのか。弊誌では喜多山氏と、ディレクターの山田一成氏に伺った。

MMORPG『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド(ツリネバ)』は癒やしの楽園だった。ソロでもマルチでも、毎日心が温まるほっこり感と没入感のある勇者生活

『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド』は、自由なジョブを選んで冒険できるRPGだ。プレイヤーは不思議な手紙を受け取った勇者として転生し、滅びかけている世界樹を蘇らせるべくストーリーを進めていく。

『ハリー・ポッター:クィディッチ・チャンピオンズ』は、あの暴れスポーツゲーム「クィディッチ」をちゃんと成立させている。混沌アルティメット高速空中球技

クィディッチという競技のルール自体が、そのままゲームに実装するにはいろいろと問題を孕んでいることも無視できない。どの程度のクィディッチらしさを持たせてゲームとして成立させるかは、常に課題となるところだろう。

『THE FINALS』の環境は1年で猛烈に変化し、「対面撃ち合いゲーム」だったはずが「罠と戦略が重要な戦術ゲーム」に変貌していた。鬼やりこみプレイヤーに訊いた環境変化と、『スプラトゥーン』ユーザーに合うと感じる理由

12月8日で正式サービスから1周年を迎える『THE FINALS』のこれまでの歴史をやりこみプレイヤーとともに振り返ると、ほかのFPSとはまったく異なる『THE FINALS』のユニークな魅力が見えてきた。

『ペルソナ5: The Phantom X』は、ただの「運営型変形スピンオフ」ではなく紛れもなく新作だった。原作レベルのパワーをもつ『ペルソナ5』の新たなかたち

今回は、11月29日から12月5日の期間中に実施されたクローズドβテストにおける20時間ほどのプレイで感じた、『P5X』はどのように『ペルソナ5』なのか、そして『ペルソナ5』とはどう違うのかについて触れていきたい。

『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて

『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。