『スーパーマリオ64』“目隠しプレイ”クリアの最速記録が2時間切り。「記憶」と「音」をたどり躓きながらゴールへ走り続ける

『スーパーマリオ64』の目隠しプレイ(Blindfolded)の最速記録が1時間58分2秒へと更新された。更新者は前回記録と同様にzserf氏で、前回記録を約1時間更新している。『スーパーマリオ64』の目隠しプレイは、その名のとおりオープニングからエンディングまで目隠し状態でプレイするというもの。

悪魔の力を宿した男が触手を用いて戦う暴虐のFPS『ザ・ダークネス2』PC版がHumble Bundleにて期間限定で無料配布中。日本語字幕に対応

Humble Bundleにて、PC版『ザ・ダークネス2』が無料配布中だ。日本標準時3月29日午前2時までに、カートに入れてチェックアウトするとSteamキーを取得できる(SteamおよびHumbleアカウントが必要)。対応プラットフォームはPC、日本語字幕にも対応している。

『オーバーウォッチ』任意のプレイヤーと同じチームになることを拒否できる「Avoid as Teammate」機能を実装へ

Blizzard Entertainmentは3月24日、『Overwatch(オーバーウォッチ)』の新機能「Avoid as Teammate」を発表した。「Avoid as Teammate」は、任意のプレイヤーが自分のチームメイトとなることを拒否する機能である。操作は、PC版のテキストチャット画面あるいはPC/コンソール版のソーシャルメニューにて、対象のプレイヤーを選択してオプションから「Avoid as Teammate」をセットするだけ。

功徳を積めるありがたい仏教系STG『摩尼遊戯TOKOYO』Steamで発売。表と裏の世界を切り替え、さまよえる魂を「よしよし」と鎮める

スタジオ常世は3月26日、『摩尼遊戯TOKOYO』をSteamにて発売した。価格は1000円で、4月2日までは10パーセントオフの900円で購入可能。本作は、回すとお経を唱えるのと同じ功徳があるという仏具「摩尼車(マニぐるま)」のように、ゲームをプレイすることで徳を積むというコンセプトで制作された2D縦スクロール・シューティングゲームだ。

実写サウンドノベル『428 封鎖された渋谷で』PS4/Steam版は海外向けに2018年夏に発売。日本版については別途発表予定

スパイク・チュンソフトの米国子会社Spike Chunsoftは、発売予定の海外向けタイトル4作品の情報を、プレスリリースを通じて公開した。以前より発表されていたPS4/Steam版『428 封鎖された渋谷で』についても、2018年夏に海外向けに発売されることが発表されている。

日本のアイドルを裏側まで描く管理シミュレーション『Idol Manager』とは、どのようなゲームなのか。新たに公開された情報をおさらい

ロシアのインディースタジオGlitchPitchは、2018年に『Idol Manager(アイドルマネージャー)』を発売する。本作は、光当たる部分だけでなく影の部分まで描くという意欲的なコンセプトが注目を集めたが、ゲームシステムについては謎を残す。先日明かされた新情報を踏まえてゲーム内容をおさらいしたい。

狂気に囚われた画家の精神世界を巡る一人称視点ホラー『レイヤーズ・オブ・フィアー』国内向けニンテンドースイッチ版が3月29日に配信へ

CIRCLE Entertainmentは、ニンテンドースイッチ版『レイヤーズ・オブ・フィアー:レガシー』を国内向けに3月29日に配信すると発表した。プレイヤーは心を病んだ画家を操作し、19世紀の名画・装飾で彩られたヴィクトリア時代の屋敷内を探索する。主人公は芸術家として最高の傑作を完成させるべく、幻覚・幻聴に悩まされながらも精神の深部へ進んでいく。

約1億4000万円の資金を集めた『System Shock』リメイクは2020年Q1発売予定。Kickstarterの大成功に苦しみ延期

アメリカのオレゴン州に拠点を構えるNightdive Studiosは、フルリメイク版『System Shock』を2020年Q1(第1四半期)に発売する予定であることをPC Gamerに明かした。2015年よりプロジェクトが進行しており、2016年にKickstarterにてクラウドキャンペーンを実施し135万ドル(約1億4000万円)もの資金を集めていた。

柴犬と日々を過ごすシミュレーション『YEAR OF THE DOG』など最近紹介した開発中のインディーゲームをまとめるWeekly Indie Pick

「Weekly Indie Pick」は、発売前のインディーゲームを紹介する「Indie Pick」で紹介されたタイトルをおさらいする企画。WeeklyというよりMonthlyになりつつあるが、今回は2018年2月25日(金)から3月23日(金)に登場したインディーゲームをひとまとめにして見ていく。

人気タワーディフェンスゲーム続編『PixelJunk Monsters 2』発表。Steam/PS4/ニンテンドースイッチ向けに5月25日発売へ

スパイク・チュンソフトは3月23日、『PixelJunk Monsters 2』を発表した。プラットフォームはPC(Steam)/PlayStation 4/ニンテンドースイッチで、5月25日に発売する。本作は、京都に拠点を置くインディースタジオQ-Gamesが手がけるタワーディフェンスゲームだ。

『Cyberpunk 2077』は先進技術で開発するシングルプレイRPGに。E3での披露を示唆する謎の「ノイズ」にファンの注目集まる

CD PROJEKT Groupは3月22日、2017年度の決算を発表した。その中では、『ウィッチャー3 ワイルドハント』の売り上げが引き続き好調で、シリーズ累計の売り上げが3300万本に達したことが明らかにされている。そして会見に臨んだ同社は、CD PROJEKT REDが現在開発中のRPG『Cyberpunk 2077』についていくつかコメントしている。

任天堂がニンテンドースイッチ作品で見せる巧みな「ファイル圧縮」術は謎に包まれたまま。『ドンキーコング』のサイズはWii U版から4割減

ニンテンドースイッチでゲームをリリースする上では、ファイルサイズの大きさに留意する必要があるだろう。ストレージの制約上、ある程度圧縮することが求められる。しかしファーストパーティである任天堂は、そうしたファイルサイズ問題をそれほど苦にしていないようだ。

EAがオープンワールドの「スター・ウォーズ」ゲームを開発中。バンクーバースタジオがオンラインエンジニアを募集

Electronic artsはオープンワールド型の「スター・ウォーズ」のゲームを開発しているようだ。求人情報からその情報が明るみに出ている。EAが募集しているのはオープンワールド型の「スター・ウォーズ」プロジェクトに携わるリード・オンラインエンジニア。

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』はゲーム・オブ・ザ・イヤーの冠をいくつ獲得したのか?

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』はとにかく多くのアワードにて賞を獲得しているが、どれほどゲーム・オブ・ザ・イヤーの冠を獲得したのだろうか。歴史あるアワードでは同作の独占状態であるが、はたして数としてはいくつその冠を得たのか。質だけではなく、量についても関心を持つユーザーもいるだろう。

EAが開発中の「自己学習型AI」、兵として『バトルフィールド1』のマルチプレイでの立ち回りを勉強中。将来的なBOTとの置き換えを目指す

Electronic Artsの技術研究開発部門SEEDは3月22日、現在「自己学習型AIエージェント」を開発していることを明らかにした。SEEDは、インタラクティブエンターテインメントに活かせる技術を長期的な視野に立って研究している。今回発表された自己学習型AIエージェントでは、『バトルフィールド1』のマルチプレイを学習させている。

キレ症の『オーバーウォッチ』プレイヤー、セラピストである妻から提案された「認知行動療法」にて対戦の怒りを希望へと転換

『オーバーウォッチ』を楽しむredditユーザーSirBenny氏は、フラストレーションに苛まれていた。来る日も来る日も『オーバーウォッチ』をプレイし負けて怒る毎日だったという。そんな状態を見かねた氏の妻は、氏にとあるワークシートを記入するように勧めた。

レトロな特撮映画風の横スクロールSTG『Squadron 51』ゲームプレイ映像が公開。1950年代のSF映画から影響を受ける

ブラジルのインディースタジオLoomiartsは3月19日、現在開発中の『Squadron 51』のゲームプレイを収めたティーザートレイラーを公開した。本作は、1950年代のSF映画から影響を受けたという横スクロール・シューティングゲームだ。ソロもしくはローカルでの2人協力プレイに対応する。

『FF14』バトル担当者、「すべてのプレイヤーにとって丁度いい難易度にするのは難しい」との考えを海外メディアに明かす。カジュアル層or熟練者、ターゲッティングの難しさ

『ファイナルファンタジーXIV』にてリードバトルコンテンツデザイナーを務める中川誠貴氏が海外メディアのインタビューにて、同作のバトルコンテンツにおける設計思想を明かしている。

人気女性モデルが『マーベル・ライバルズ』で“お尻リサイクル”されたと報告し笑い誘う。以前は「お尻で特定」されたモデル、新キャラを見て開発チームに問い合わせ

『マーベル・ライバルズ』のシーズン1にて参戦予定のインビジブル・ウーマンについて、ボディモデルを担当したというARUUU氏が喜びを伝えている。既存キャラのサイロックに続き、同氏の体型データが再利用されているという。

カルト的人気ゲーム『ファタモルガーナの館』、中国の大都会に“ファンメイド広告”が突如出現。ファンの強火応援に、開発者はビビりつつ感激

NOVECTが手がける『ファタモルガーナの館』について、作中のキャラの「ファンアート」が、中国・上海の大都市のビル看板に掲出された。ファンの深い愛に対して、開発者の縹けいか氏は驚きと感激を伝えている。

『アークナイツ:エンドフィールド』開発陣インタビュー。いま明かされる同作のねらい、『アークナイツ』から継承されること、前回テストから大幅刷新した理由

『アークナイツ:エンドフィールド』の最新バージョンはどういう内容なのか?前回行われたテクニカルテスト版とどのように異なるのか? ypergryphがプレイヤーに届けたい作品とは?などなど、プレイヤーが関心を寄せているさまざまな点について触れたインタビューとなる。

モバイルゲームをNintendo Switchへ積極移植、異色の活動をするQubicGamesが日本市場本格参入を宣言。なぜそんなことをするのかや日本の印象などを訊いてきた

QubicGamesが今回、日本市場へ本格的に参入することにしたという。そこで弊誌は同社へメールインタビューを実施。パブリッシュを手がけている作品や、独自路線を貫く同社の販売戦略、日本市場の印象と参入への意気込みなどを訊いた。

『リバース:1999』開発者インタビュー。Steam版もリリース、独自路線を突き進む世紀末RPG制作者に異色の「アサクリ」コラボ理由や日本ユーザーの印象を訊く

『リバース:1999』を開発しているBLUEPOCHにメールインタビューをする機会をいただいた。どのようにして創られているのか、なぜユーザーフレンドリーなのか、いちプレイヤーとしても気になっているさまざまな質問に答えてもらった。

『昭和米国物語』では、なぜ昭和日本とアメリカが融合しているのか。奇想天外世界が生み出されたルーツは、開発者の“青春”

バブルが弾けずに強大な経済力によって日本がアメリカ合衆国を買収したという世界観が、『昭和米国物語』では描かれる。弊誌は『昭和米国物語』のクリエイティブディレクターを務める羅翔宇(Xiangyu Luo)氏にインタビューを行う機会に恵まれた。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』開発者インタビュー。「普通のおじさん感覚続ける」彼らは何を基準に“我が道”を選んでいるのか?

今回は『龍が如く』シリーズを率いる横山昌義制作総指揮、チーフプロデューサー阪本寛之氏、プロデューサーの堀井亮佑氏に話を訊いた。『龍が如く8』ユーザー感想について、あるいは彼らが追い求める「普通」について語ってもらった。

近未来SFメカアクションシューティングゲーム 『Mecha BREAK』“半年以上”かけたPvPvEモードの出来栄えや、パイロット視点の新モードについて訊いた。ロボットを楽しむ方法は戦いだけじゃない

Amazing Seasun Gamesはメカアクションシューティング『Mecha BREAK』の新たなトレーラーを公開。発売日が2025年春だと発表された。この度、開発チームにメールインタビューを実施した。

『スノーブラザーズ』、まさかのリメイクと新作の発売時期がかぶる。リメイクと新作、それぞれのメーカーに「なんで時期ズラさなかったんですか」と訊いてみた

『SNOW BROS. WONDERLAND』はスノーブラザーズ新作、『SNOW BROS. 2 SPECIAL』はスノーブラザーズ2のリメイク。新作とリメイクが発売時期かぶりしている。なぜなのか。ズラさなかったのか。話を訊いた。

『モンスターハンターワイルズ』製品版は、ベータテストからゲームプレイ改善や“弱い武器”の強化など「大改修」。これまでの“反省”や製品版の目標パフォーマンスも訊いた、開発者合同インタビュー

『モンスターハンターワイルズ』のプレビューイベントにて、開発陣への合同インタビューがおこなわれた。プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの徳田優也氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要氏に向けて、ベータテストや新要素についてさまざま訊いた。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

『崩壊:スターレイル』新世界「オンパロス」の作り込みが“超スケール”級だった。試遊で見えた、街・建造物・戦略などから感じる新世界の圧倒的迫力

『崩壊:スターレイル』の次期大型アップデートとなるVer.3.0では、「永遠の地」オンパロスが新たな舞台として登場する。試遊プレイを通じて、オンパロスをひと足早く訪問することができた。オンパロスに行って知ったさまざまなことをこの記事でお伝えしたい。

MMORPG『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド(ツリネバ)』は癒やしの楽園だった。ソロでもマルチでも、毎日心が温まるほっこり感と没入感のある勇者生活

『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド』は、自由なジョブを選んで冒険できるRPGだ。プレイヤーは不思議な手紙を受け取った勇者として転生し、滅びかけている世界樹を蘇らせるべくストーリーを進めていく。

『ハリー・ポッター:クィディッチ・チャンピオンズ』は、あの暴れスポーツゲーム「クィディッチ」をちゃんと成立させている。混沌アルティメット高速空中球技

クィディッチという競技のルール自体が、そのままゲームに実装するにはいろいろと問題を孕んでいることも無視できない。どの程度のクィディッチらしさを持たせてゲームとして成立させるかは、常に課題となるところだろう。

『THE FINALS』の環境は1年で猛烈に変化し、「対面撃ち合いゲーム」だったはずが「罠と戦略が重要な戦術ゲーム」に変貌していた。鬼やりこみプレイヤーに訊いた環境変化と、『スプラトゥーン』ユーザーに合うと感じる理由

12月8日で正式サービスから1周年を迎える『THE FINALS』のこれまでの歴史をやりこみプレイヤーとともに振り返ると、ほかのFPSとはまったく異なる『THE FINALS』のユニークな魅力が見えてきた。

『ペルソナ5: The Phantom X』は、ただの「運営型変形スピンオフ」ではなく紛れもなく新作だった。原作レベルのパワーをもつ『ペルソナ5』の新たなかたち

今回は、11月29日から12月5日の期間中に実施されたクローズドβテストにおける20時間ほどのプレイで感じた、『P5X』はどのように『ペルソナ5』なのか、そして『ペルソナ5』とはどう違うのかについて触れていきたい。

『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて

『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。