『ドラゴンクエストビルダーズ2』続報公開。主人公や舞台となる島、そしてサブタイトルが判明

スクウェア・エニックスは4月2日、『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』に関する新たな情報が掲載された公式ホームページを公開した。今回紹介された情報は、主人公のキャラクターデザインのほか、冒険の拠点となるフィールド「からっぽの島」、そして「破壊神シドーとからっぽの島」という副題だ。

あらゆる作業を自動化させる工場建設シム『Factorio』数か月後の正式リリースを見据え、4月16日に定価を値上げへ

Wube Softwareは3月30日、工場建設シミュレーションゲーム『Factorio』について、4月16日に価格改定をおこなうと発表した。本作は、Steam、GOGおよび同スタジオの公式サイトにて早期アクセス販売中で、現在は20ドル(2300円)で販売されているが、30ドルへ値上げするとのこと。

キツネ、サイバーパンク世界を行く。ネオン街をキツネが彷徨うステルスアクション『The End』開発中

まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第523回目は『The End』を紹介する。『The End』はサイバーパンク世界を舞台にしたステルスアクションゲームだ。主人公となるのはキツネ。単身でネオンがギラつく街へやってきたが、街には危険なロボットが多くうろついている。

西部劇FPS『Call of Juarez』シリーズ2作がSteamやPS3/Xbox 360のストアから姿を消す。ライセンス切れによる販売終了か

Ubisoftが、『Call of Juarez: Gunslinger』および『Call of Juarez: The Cartel』のSteam/PlayStation 3/Xbox 360の各デジタルストアでの販売を終了していたことが明らかになった。Googleキャッシュによると先月30日時点ではまだ販売がおこなわれていたことが確認できるため、3月いっぱいで販売終了となったようだ。

とあるAIが描いたヌード画像から考える、自動生成の問題と可能性。人工知能が描き出す人物画は「第2の不気味の谷」となるのか

AI研究者Robbie Barrat氏は、自身のTwitterでAI(人工知能)で生成された奇妙な裸体画を公開した。Robbie Barrat氏は公開した裸体画について「だいたいこの(AIを実行している)マシンは、人間を腱や四肢がランダムに伸びてる肉塊としてただ描き出すだけなんだ。僕はそれを本当にシュールだと思うんだけど。マシンには僕らがこんな風に見えてるのかな……」と感想を述べている。

『ファークライ5』のセールスが絶好調。Steamやイギリスの週間チャートにて歴代シリーズ作品を大きく上回る

Ubisoftから3月29日に発売されたアクションアドベンチャーゲームソフト『ファークライ5』が、売上においてさまざまなプラットフォームにて好発進を見せている。Steam上においては、配信から48時間以内に約28万人の購入者がいたことがSteamSpyから公開されているデータによって明らかとなっている(4月2日現在は約54万人)。

キリストや仏陀が拳を交える格闘神ゲー『Fight of Gods』ニンテンドースイッチ版が開発中か。国内パブリッシャーが近日発表を示唆

賈船は4月1日、ニンテンドースイッチ向けの新作を近々発表することを明らかにした。具体的なタイトルについては伏せられているが、その作品が“格闘神ゲー”だとしていることや、「開発中だよ…」と書かれたイラストのキャラクターデザインなどから同作の発売を示唆している。

イカダを作り大海原をゆくオープンワールドアドベンチャー『Make Sail』早期アクセス版発売。すべてを風に任せて進め

インディースタジオPopcannibalは3月31日に、Steamにて『Make Sail』の早期アクセス版を発売した。主人公は、世界に散らばる「嵐の目」を集めるという使命を遂行すべく、島々を渡ることになる。三人称視点にて、海と島の両方を探索していくのだ。世界は海に覆われており、海に浮かべるイカダを作ることになる。

プレイヤーは全員“盲目”、音で視て戦うマルチFPS『Muffled Warfare』発表。サウンド指向型ホラー『Stifled』開発元が手がける

シンガポールのインディースタジオGattai Gamesは4月1日、『Muffled Warfare』を発表した。対応プラットフォームや発売時期は未定。『Muffled Warfare』は、次世代向けの対戦型FPSだ。本作では、対戦に参加するプレイヤーは全員が盲目という一風変わった設定となっている。

大自然を駆けるキツネアドベンチャー『The First Tree』PlayStation 4/Xbox One/ニンテンドースイッチ版発売決定。PC版は日本語対応済

インディーゲーム開発者のDavid Wehle氏は3月30日、Steamにて販売中の『The First Tree』をPlayStation 4/Xbox One/ニンテンドースイッチ向けにも発売すると発表した。移植を得意とする開発会社DO gamesの協力を経て、2018年内にリリースするとのこと。

鉄道運営パズルゲーム『Train Valley 2』Steamにて早期アクセス販売開始。日本語対応、鉄道網を構築して効率よく資源を運べ

リトアニアに拠点を置くインディースタジオFlazm Interactive Entertainmentは3月30日、『Train Valley 2』の早期アクセス販売をSteamにて開始した。『Train Valley 2』は、小さなマップを舞台に、街の需要を満たすために鉄道網を構築して、周辺にある産業を連携させるゲームだ。

『グランド・セフト・オートV』のビキニの女性は誰なのか?裁判所がリンジー・ローハン氏の訴えを棄却

ニューヨーク州控訴審裁判所は3月29日、Take-Two Interactiveの『グランド・セフト・オートV』が自身の肖像権を侵害しているとの女優リンジー・ローハン氏による訴えを棄却した。リンジー氏は、2014年に『GTA V』に登場するキャラクター「レイシー・ジョナス」が自分をモデルにしているとして、販売元のTake-Two Interactiveを提訴。

海外任天堂のSNSアカウントが「ドンキーコング」にまつわる意味深な画像を投稿、のちに削除。発信元はお馴染みのイタリア

ニンテンドーイタリアがInstagramにて投稿したとある画像が、redditやResetEraといったゲームコミュニティをざわつかせている。同アカウントで、ドンキーコングのハッシュタグをつけ、ドンキーコングとバナナが映った画像にはイタリア語で「Non c’è due senza tre」のメッセージを載せていたのだ。

「13日の金曜日」を原作とした鬼ごっこ対戦ホラー『フライデー ・ザ ・13th: ザ・ゲーム』国内PS4版発売決定。7月13日発売か

ナツメアタリは本日3月30日、『フライデー ・ザ ・13th: ザ・ゲーム』を国内向けに発売すると発表した。発売されるプラットフォームはPlayStation 4で、発売時期は2018年夏の“13日の金曜日”。カレンダーを見る限り、今年の夏で13日の金曜日があるのは7月のみ。おそらく、7月13日に発売されることになるのだろう。

宇宙オープンワールド『ノーマンズスカイ』今夏に過去最大の大型無料アップデート実施へ。発売から苦節2年弱、現在もサポートを続ける

イギリスのインディースタジオHello Gamesは、2018年夏に『ノーマンズスカイ』において大型アップデートを実施すると発表した。開発チームが「NEXT」と呼んでいるこのアップデートは、過去最大規模の大型アップデートになる予定で、チームは信じられないほど懸命にこのコンテンツの開発に取り組んでいるという。

恐竜テーマパーク運営シム『Jurassic World Evolution』6月12日に発売決定。日本語対応、Steam版に加えPS4/Xbox One版も国内発売へ

Frontier Developmentsは3月29日、『Jurassic World Evolution』のゲームプレイを紹介するトレイラーを公開し、本作を6月12日に発売すると発表した。本作は、2015年に公開された映画「ジュラシック・ワールド」をもとにしたシミュレーションゲームだ。弊誌がFrontier Developmentsに確認したところ、今回Steam版に加え、PS4/Xbox One版の日本での発売も決定したとのことだ。

ハンマー1本で軍事基地を破壊する爽快感、再び。『Red Faction Guerrilla Re-Mars-tered edition』発表

THQ Nordicは3月29日、『Red Faction Guerrilla Re-Mars-tered edition』をPC、PS4、Xbox One 向けにリリースすると発表した。発売時期は2018年Q2。『Red Faction Guerrilla Re-Mars-tered edition』は2009年にPC、PS3、Xbox 360で発売された『レッドファクション:ゲリラ (Red Faction: Guerrilla) 』のリマスター版となる。

『Dead by Daylight』開発元が、新作『Deathgarden』を発表。1人のハンターと5人の逃走者が対峙する非対称シューター

カナダのインディースタジオBehaviour Digitalは、現在開発中の新作『Deathgarden』を発表した。『Deathgarden』は、1vs5の非対称シューターだ。1人の怪物ハンターと、機敏に逃げ惑う5人の逃走者の戦いが描かれる。Behaviour Digitalは殺人鬼と逃走者に分かれて対戦するホラーゲーム『Dead by Daylight』の開発元。

iOS版『フォートナイト バトルロイヤル』国内サーバ運用開始へ。招待コード不要、誰でも遊べる基本プレイ無料タイトル

Epic Gamesは、3月30日よりモバイル版『フォートナイト バトルロイヤル』(基本プレイ無料)の日本サーバ運用を開始することを発表した。これまでは一部ユーザのみが参加できる招待制となっていたが、今回の対応により全ユーザがプレイできるようになる。

『FF14』バトル担当者、「すべてのプレイヤーにとって丁度いい難易度にするのは難しい」との考えを海外メディアに明かす。カジュアル層or熟練者、ターゲッティングの難しさ

『ファイナルファンタジーXIV』にてリードバトルコンテンツデザイナーを務める中川誠貴氏が海外メディアのインタビューにて、同作のバトルコンテンツにおける設計思想を明かしている。

人気女性モデルが『マーベル・ライバルズ』で“お尻リサイクル”されたと報告し笑い誘う。以前は「お尻で特定」されたモデル、新キャラを見て開発チームに問い合わせ

『マーベル・ライバルズ』のシーズン1にて参戦予定のインビジブル・ウーマンについて、ボディモデルを担当したというARUUU氏が喜びを伝えている。既存キャラのサイロックに続き、同氏の体型データが再利用されているという。

カルト的人気ゲーム『ファタモルガーナの館』、中国の大都会に“ファンメイド広告”が突如出現。ファンの強火応援に、開発者はビビりつつ感激

NOVECTが手がける『ファタモルガーナの館』について、作中のキャラの「ファンアート」が、中国・上海の大都市のビル看板に掲出された。ファンの深い愛に対して、開発者の縹けいか氏は驚きと感激を伝えている。

『アークナイツ:エンドフィールド』開発陣インタビュー。いま明かされる同作のねらい、『アークナイツ』から継承されること、前回テストから大幅刷新した理由

『アークナイツ:エンドフィールド』の最新バージョンはどういう内容なのか?前回行われたテクニカルテスト版とどのように異なるのか? ypergryphがプレイヤーに届けたい作品とは?などなど、プレイヤーが関心を寄せているさまざまな点について触れたインタビューとなる。

モバイルゲームをNintendo Switchへ積極移植、異色の活動をするQubicGamesが日本市場本格参入を宣言。なぜそんなことをするのかや日本の印象などを訊いてきた

QubicGamesが今回、日本市場へ本格的に参入することにしたという。そこで弊誌は同社へメールインタビューを実施。パブリッシュを手がけている作品や、独自路線を貫く同社の販売戦略、日本市場の印象と参入への意気込みなどを訊いた。

『リバース:1999』開発者インタビュー。Steam版もリリース、独自路線を突き進む世紀末RPG制作者に異色の「アサクリ」コラボ理由や日本ユーザーの印象を訊く

『リバース:1999』を開発しているBLUEPOCHにメールインタビューをする機会をいただいた。どのようにして創られているのか、なぜユーザーフレンドリーなのか、いちプレイヤーとしても気になっているさまざまな質問に答えてもらった。

『昭和米国物語』では、なぜ昭和日本とアメリカが融合しているのか。奇想天外世界が生み出されたルーツは、開発者の“青春”

バブルが弾けずに強大な経済力によって日本がアメリカ合衆国を買収したという世界観が、『昭和米国物語』では描かれる。弊誌は『昭和米国物語』のクリエイティブディレクターを務める羅翔宇(Xiangyu Luo)氏にインタビューを行う機会に恵まれた。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』開発者インタビュー。「普通のおじさん感覚続ける」彼らは何を基準に“我が道”を選んでいるのか?

今回は『龍が如く』シリーズを率いる横山昌義制作総指揮、チーフプロデューサー阪本寛之氏、プロデューサーの堀井亮佑氏に話を訊いた。『龍が如く8』ユーザー感想について、あるいは彼らが追い求める「普通」について語ってもらった。

近未来SFメカアクションシューティングゲーム 『Mecha BREAK』“半年以上”かけたPvPvEモードの出来栄えや、パイロット視点の新モードについて訊いた。ロボットを楽しむ方法は戦いだけじゃない

Amazing Seasun Gamesはメカアクションシューティング『Mecha BREAK』の新たなトレーラーを公開。発売日が2025年春だと発表された。この度、開発チームにメールインタビューを実施した。

『スノーブラザーズ』、まさかのリメイクと新作の発売時期がかぶる。リメイクと新作、それぞれのメーカーに「なんで時期ズラさなかったんですか」と訊いてみた

『SNOW BROS. WONDERLAND』はスノーブラザーズ新作、『SNOW BROS. 2 SPECIAL』はスノーブラザーズ2のリメイク。新作とリメイクが発売時期かぶりしている。なぜなのか。ズラさなかったのか。話を訊いた。

『モンスターハンターワイルズ』製品版は、ベータテストからゲームプレイ改善や“弱い武器”の強化など「大改修」。これまでの“反省”や製品版の目標パフォーマンスも訊いた、開発者合同インタビュー

『モンスターハンターワイルズ』のプレビューイベントにて、開発陣への合同インタビューがおこなわれた。プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの徳田優也氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要氏に向けて、ベータテストや新要素についてさまざま訊いた。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

『崩壊:スターレイル』新世界「オンパロス」の作り込みが“超スケール”級だった。試遊で見えた、街・建造物・戦略などから感じる新世界の圧倒的迫力

『崩壊:スターレイル』の次期大型アップデートとなるVer.3.0では、「永遠の地」オンパロスが新たな舞台として登場する。試遊プレイを通じて、オンパロスをひと足早く訪問することができた。オンパロスに行って知ったさまざまなことをこの記事でお伝えしたい。

MMORPG『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド(ツリネバ)』は癒やしの楽園だった。ソロでもマルチでも、毎日心が温まるほっこり感と没入感のある勇者生活

『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド』は、自由なジョブを選んで冒険できるRPGだ。プレイヤーは不思議な手紙を受け取った勇者として転生し、滅びかけている世界樹を蘇らせるべくストーリーを進めていく。

『ハリー・ポッター:クィディッチ・チャンピオンズ』は、あの暴れスポーツゲーム「クィディッチ」をちゃんと成立させている。混沌アルティメット高速空中球技

クィディッチという競技のルール自体が、そのままゲームに実装するにはいろいろと問題を孕んでいることも無視できない。どの程度のクィディッチらしさを持たせてゲームとして成立させるかは、常に課題となるところだろう。

『THE FINALS』の環境は1年で猛烈に変化し、「対面撃ち合いゲーム」だったはずが「罠と戦略が重要な戦術ゲーム」に変貌していた。鬼やりこみプレイヤーに訊いた環境変化と、『スプラトゥーン』ユーザーに合うと感じる理由

12月8日で正式サービスから1周年を迎える『THE FINALS』のこれまでの歴史をやりこみプレイヤーとともに振り返ると、ほかのFPSとはまったく異なる『THE FINALS』のユニークな魅力が見えてきた。

『ペルソナ5: The Phantom X』は、ただの「運営型変形スピンオフ」ではなく紛れもなく新作だった。原作レベルのパワーをもつ『ペルソナ5』の新たなかたち

今回は、11月29日から12月5日の期間中に実施されたクローズドβテストにおける20時間ほどのプレイで感じた、『P5X』はどのように『ペルソナ5』なのか、そして『ペルソナ5』とはどう違うのかについて触れていきたい。

『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて

『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。