『Fallout 76』が発売するまで生きられないかもしれない。悲しむ末期がんの少年に、Bethesdaがプレゼントを届ける

シリーズ最新作『Fallout 76』は、ファンから大きな期待を集めている。アメリカ・バージニア州に暮らす12歳の少年Wes君もそのうちのひとり。しかし、Wes君は神経芽腫と呼ばれる小児がんを患っており、『Fallout 76』発売までは生きられないかもしれないという不安を抱えていた。

“世界初”をうたうNintendo Switch向けBluetoothスピーカーを周辺機器メーカーが発表。 ドックとしてはめ込み、バッテリーとしても機能

ゲーム周辺機器メーカーYesOJOは9月21日、Nintendo Switch向けとして世界初をうたうポータブルスピーカーを発表した。正式な製品名はまだ決定していないようであるが、Nintendo Switch本体と組み合わせて使用可能。さらに汎用のBluetoothスピーカーとしても利用できる製品になるようだ。

『フォートナイト』8月の月間プレイヤー数が過去最多の7830万人に。Nintendo Switch/Android版の配信を経て大幅増

『フォートナイト』の月間プレイヤー数について、8月に7830万人を記録したことが発表された。6月に公表された同数値は約4000万人であったことから、短期間で大幅に人口を増やしたことがわかる。Nintendo Switch/Android版『フォートナイト』の配信開始が要因のひとつだろう。

『スマブラ SPECIAL』を心待ちにしつつプレイを諦める末期がん患者。その呟きを受け、コミュニティがふたたび任天堂を動かす

今年12月7日にNintendo Switch向けに発売予定の『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』。あらゆるコンテンツがシリーズ史上最大規模という本作に期待する人は多いことだろう。カナダに暮らす21歳のChris Taylor氏もそのひとり。しかし『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』を遊ぶためにはひとつ、懸念点が存在していた。

『零』から影響を受けた、カメラで亡霊を退治するホラーゲーム続編『DreadOut 2』正式発表。今度は準オープンワールドで亡霊狩り

インドネシア産ホラーゲーム『DreadOut 2』がSteam向けに発表された。本作はカメラ撮影により亡霊を退治する2014年発売のホラーゲーム『DreadOut』の続編。準オープンワールドにて都市伝説として知られる亡霊たちをカメラと近接武器で退治していく。『DreadOut 2』の発売日は未定。

『The Walking Dead』など数々のADVを手がけたTelltale Gamesが、事実上のスタジオ閉鎖。200名以上が解雇される

『The Walking Dead』などアドベンチャーゲームの開発・販売元として知られるTelltale Gamesは9月22日、スタジオの大部分を閉鎖する難しい決断をおこなったと公式SNSを通じて発表した。これによって同社のスタッフは、会社およびパートナーへの義務を果たすための25名を残し、今朝全員解雇されたようだ。

Steamのゲームが遊べる携帯型PC「SMACH Z」は、本当に発売されるのか?GPD WIN2とどう差別化するのか?バッテリーは?開発者に気になる点を訊いた

Steamのゲームが遊べる携帯型PC「SMACH Z」。発売前にした多くの注目を集めているが、一方でまだ不明瞭な点が多い。東京ゲームショウ2018にて、SMACH Z開発チームが来日し、同製品を出展していたので、さまざまな疑問をぶつけてみた。

サンドボックスな牧場シミュレーション『Staxel』はNintendo Switchでもリリースへ。日本でも発売予定

インディースタジオPlukitは、『Staxel(スタクセル)』をNintendo Switch向けにリリースする予定であることを発表した。Plukitは、同作を東京ゲームショウ2018に出展しており、その場所にてNintendo Switch向けに開発中であることを日本ユーザーだけに“こっそり”教えてくれていた。

クトゥルフ神話テーマのRPG『Call of Cthulhu』狂気に囚われる私立探偵を映す最新映像公開。1時間にわたるゲームプレイ映像も

ラヴクラフトの著作から影響を受けた一人称視点RPG『Call of Cthulhu』の最新映像が公開された。『Call of Cthulhu』の対応プラットフォームはPS4/XBO/PC(Steam)で、10月30日発売予定。1時間に及ぶゲームプレイ配信や視聴者から寄せられた質問への回答なども行っている。

『キングダムハーツ III』TGS2018国内初プレイアブル体験会レポート。“ワクワク“が詰まったアクションと演出が、歴代最高傑作になることを予感させる

東京ゲームショウ2018にて『キングダムハーツ III』がプレイアブル出展中だ。本稿ではPS4/XBO向けに2019年1月25日発売予定の『キングダムハーツ III』の試遊レポートをお届けする。ワクワクが詰まったアクションや演出が詰まっており、すでに傑作になることを予感させる。

ストリーミングゲームサービス「PlayStation Now」海外でPS4本体へのゲームダウンロードに対応。通信環境に左右されず快適プレイ、DLC適用も可能

ストリーミングゲームサービスPlayStation Nowについて、PS4本体へのゲームダウンロードに対応することが海外向けに発表された。国内でのサービス展開は未発表。PlayStation Now取り扱い対象となるPS4タイトルには従来のストリーミングプレイに加えて、ダウンロードオプションが用意される。

若き神宮寺三郎を描く『ダイダロス:ジ・アウェイクニング・オブ・ゴールデンジャズ』が12月13日発売へ。声優には中村悠一、藤村歩、小林愛香を起用

東京ゲームショウ2018にて『ダイダロス:ジ・アウェイクニング・オブ・ゴールデンジャズ』の発売日が12月13日になることが発表された。対応プラットフォームはPS4/Nintendo Switch/Steam。 ニューヨークを舞台に若き神宮寺三郎を描く、ポイント&クリックアドベンチャー形式のシリーズ最新作だ。

PS4『Days Gone』TGS2018プレイレポート。爆発物や罠をフル活用して感染者の大軍を一掃せよ

東京ゲームショウ2018にてPS4独占タイトル『Days Gone』が試遊出展中。探索・潜入にフォーカスしたストーリーモードと、感染者の大群を一掃するフリーカーモードが用意されており、後者では武器やトラップをフル活用して感染者を屠っていくこととなる。『Days Gone』は2019年2月22日発売予定だ。

少年少女を不思議な島の頂上に導くパズルADV『The Gardens Between』Steam/Nintendo Switch/PS4にて発売。操作するのは「時間」のみ

時間を操作して少年少女を島の頂上へと導くパズルADV『The Gardens Between』がSteam/Nintendo Switch/PS4向けに発売された。日本語ローカライズ有り。時間操作によりパズルを解き、ランタンの光をともしたまま島の頂上にたどり着き、ふたりの思い出に触れては次の島に移っていく。

ゲーム業界で「『GTA 6』なら“定価70ドル(約1万円)の壁”を破ってくれるかも」との期待があるとアナリストが報告。定価最大1万5000円級になるとの推測も

近年大型タイトルはいわゆるフルプライス70ドル(約1万円)で販売されている。そうした定価水準を「『Grand Theft Auto VI』であれば押し上げてくれるのではないか」といった業界人の声もみられるという。

Steamの「見られたくない所有ゲームをみんなから隠せる機能」、人気セクシーゲーム無料配布で急に脚光を浴びる。隠せて安心する人のほか「見せたい人」も出没

Steamでは、所有・プレイしているゲームについて個別に、ほかのユーザーへの非公開設定が可能となっている。この機能が、とある成人指定ゲームの無料配布をきっかけに、にわかに注目を浴びているようだ。

『FF14』バトル担当者、「すべてのプレイヤーにとって丁度いい難易度にするのは難しい」との考えを海外メディアに明かす。カジュアル層or熟練者、ターゲッティングの難しさ

『ファイナルファンタジーXIV』にてリードバトルコンテンツデザイナーを務める中川誠貴氏が海外メディアのインタビューにて、同作のバトルコンテンツにおける設計思想を明かしている。

人気女性モデルが『マーベル・ライバルズ』で“お尻リサイクル”されたと報告し笑い誘う。以前は「お尻で特定」されたモデル、新キャラを見て開発チームに問い合わせ

『マーベル・ライバルズ』のシーズン1にて参戦予定のインビジブル・ウーマンについて、ボディモデルを担当したというARUUU氏が喜びを伝えている。既存キャラのサイロックに続き、同氏の体型データが再利用されているという。

カルト的人気ゲーム『ファタモルガーナの館』、中国の大都会に“ファンメイド広告”が突如出現。ファンの強火応援に、開発者はビビりつつ感激

NOVECTが手がける『ファタモルガーナの館』について、作中のキャラの「ファンアート」が、中国・上海の大都市のビル看板に掲出された。ファンの深い愛に対して、開発者の縹けいか氏は驚きと感激を伝えている。

『アークナイツ:エンドフィールド』開発陣インタビュー。いま明かされる同作のねらい、『アークナイツ』から継承されること、前回テストから大幅刷新した理由

『アークナイツ:エンドフィールド』の最新バージョンはどういう内容なのか?前回行われたテクニカルテスト版とどのように異なるのか? ypergryphがプレイヤーに届けたい作品とは?などなど、プレイヤーが関心を寄せているさまざまな点について触れたインタビューとなる。

モバイルゲームをNintendo Switchへ積極移植、異色の活動をするQubicGamesが日本市場本格参入を宣言。なぜそんなことをするのかや日本の印象などを訊いてきた

QubicGamesが今回、日本市場へ本格的に参入することにしたという。そこで弊誌は同社へメールインタビューを実施。パブリッシュを手がけている作品や、独自路線を貫く同社の販売戦略、日本市場の印象と参入への意気込みなどを訊いた。

『リバース:1999』開発者インタビュー。Steam版もリリース、独自路線を突き進む世紀末RPG制作者に異色の「アサクリ」コラボ理由や日本ユーザーの印象を訊く

『リバース:1999』を開発しているBLUEPOCHにメールインタビューをする機会をいただいた。どのようにして創られているのか、なぜユーザーフレンドリーなのか、いちプレイヤーとしても気になっているさまざまな質問に答えてもらった。

『昭和米国物語』では、なぜ昭和日本とアメリカが融合しているのか。奇想天外世界が生み出されたルーツは、開発者の“青春”

バブルが弾けずに強大な経済力によって日本がアメリカ合衆国を買収したという世界観が、『昭和米国物語』では描かれる。弊誌は『昭和米国物語』のクリエイティブディレクターを務める羅翔宇(Xiangyu Luo)氏にインタビューを行う機会に恵まれた。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』開発者インタビュー。「普通のおじさん感覚続ける」彼らは何を基準に“我が道”を選んでいるのか?

今回は『龍が如く』シリーズを率いる横山昌義制作総指揮、チーフプロデューサー阪本寛之氏、プロデューサーの堀井亮佑氏に話を訊いた。『龍が如く8』ユーザー感想について、あるいは彼らが追い求める「普通」について語ってもらった。

近未来SFメカアクションシューティングゲーム 『Mecha BREAK』“半年以上”かけたPvPvEモードの出来栄えや、パイロット視点の新モードについて訊いた。ロボットを楽しむ方法は戦いだけじゃない

Amazing Seasun Gamesはメカアクションシューティング『Mecha BREAK』の新たなトレーラーを公開。発売日が2025年春だと発表された。この度、開発チームにメールインタビューを実施した。

『スノーブラザーズ』、まさかのリメイクと新作の発売時期がかぶる。リメイクと新作、それぞれのメーカーに「なんで時期ズラさなかったんですか」と訊いてみた

『SNOW BROS. WONDERLAND』はスノーブラザーズ新作、『SNOW BROS. 2 SPECIAL』はスノーブラザーズ2のリメイク。新作とリメイクが発売時期かぶりしている。なぜなのか。ズラさなかったのか。話を訊いた。

『モンスターハンターワイルズ』製品版は、ベータテストからゲームプレイ改善や“弱い武器”の強化など「大改修」。これまでの“反省”や製品版の目標パフォーマンスも訊いた、開発者合同インタビュー

『モンスターハンターワイルズ』のプレビューイベントにて、開発陣への合同インタビューがおこなわれた。プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの徳田優也氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要氏に向けて、ベータテストや新要素についてさまざま訊いた。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

『崩壊:スターレイル』新世界「オンパロス」の作り込みが“超スケール”級だった。試遊で見えた、街・建造物・戦略などから感じる新世界の圧倒的迫力

『崩壊:スターレイル』の次期大型アップデートとなるVer.3.0では、「永遠の地」オンパロスが新たな舞台として登場する。試遊プレイを通じて、オンパロスをひと足早く訪問することができた。オンパロスに行って知ったさまざまなことをこの記事でお伝えしたい。

MMORPG『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド(ツリネバ)』は癒やしの楽園だった。ソロでもマルチでも、毎日心が温まるほっこり感と没入感のある勇者生活

『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド』は、自由なジョブを選んで冒険できるRPGだ。プレイヤーは不思議な手紙を受け取った勇者として転生し、滅びかけている世界樹を蘇らせるべくストーリーを進めていく。

『ハリー・ポッター:クィディッチ・チャンピオンズ』は、あの暴れスポーツゲーム「クィディッチ」をちゃんと成立させている。混沌アルティメット高速空中球技

クィディッチという競技のルール自体が、そのままゲームに実装するにはいろいろと問題を孕んでいることも無視できない。どの程度のクィディッチらしさを持たせてゲームとして成立させるかは、常に課題となるところだろう。

『THE FINALS』の環境は1年で猛烈に変化し、「対面撃ち合いゲーム」だったはずが「罠と戦略が重要な戦術ゲーム」に変貌していた。鬼やりこみプレイヤーに訊いた環境変化と、『スプラトゥーン』ユーザーに合うと感じる理由

12月8日で正式サービスから1周年を迎える『THE FINALS』のこれまでの歴史をやりこみプレイヤーとともに振り返ると、ほかのFPSとはまったく異なる『THE FINALS』のユニークな魅力が見えてきた。

『ペルソナ5: The Phantom X』は、ただの「運営型変形スピンオフ」ではなく紛れもなく新作だった。原作レベルのパワーをもつ『ペルソナ5』の新たなかたち

今回は、11月29日から12月5日の期間中に実施されたクローズドβテストにおける20時間ほどのプレイで感じた、『P5X』はどのように『ペルソナ5』なのか、そして『ペルソナ5』とはどう違うのかについて触れていきたい。

『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて

『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。