『アサシン クリード オデッセイ』を遊ぶ予定のプレイヤーは、YouTubeでのネタバレに注意せよ。未だ減らぬゲームの“サムネバレ”

ゲーム実況が定着し、多くの人々がゲーム動画を投稿するようになった。しかし、ゲーム動画におけるサムネイル選びを間違えば、他ユーザーにネタバレをすることになる。YouTubeでは、重要なシーンを収めたサムネイルの動画が数多く投稿されているのだ。

ゲーム開発者達が“労働環境の改善”を訴える #AsAGamesWorker タグが、海外Twitterで反響を呼ぶ。一連の解雇騒動を受けて声をあげる

ここ1年で、さまざまなゲーム会社がレイオフをおこなった。直近ではTelltale Gamesが200人以上の解雇をおこなっている。こうした解雇を含め、労働環境の悪化に危機を抱いたゲーム開発者たちが #AsAGamesWorker と呼ばれるタグで声をあげ始め、反響を読んでいる。

PS4/Steam向け『THE QUIET MAN』は11月1日に発売へ。音・言葉・文字を使わない、スクウェア・エニックスの異例の新作アクション

スクウェア・エニックスは本日10月3日、『THE QUIET MAN』を11月1日に発売すると発表した。『THE QUIET MAN』は、実写とCGが融合したシネマティックアクションだ。一部を除いて、基本的に音楽・台詞・字幕による情報伝達はなく、起こっている出来事からストーリーを考察していく作品となるという。

Nintendo Switch/PC向けに開発中『Hazelnut Bastille』のキュートなティザー映像が初公開。『聖剣伝説』から影響を受けるアクションRPG

インディースタジオAloftstudioは9月29日、『Hazelnut Bastille』のティザー映像を初公開した。『Hazelnut Bastille』の映像では、テーマである「16bit」を題材としたグラフィックを堪能できるほか、ダンジョンでの謎解きや迫力あるボスとの戦闘などが確認できる。

宇宙を翔けるSFスペースコンバットシム『X4: Foundations』Steamにて12月1日に発売へ、日本語対応。シームレスと没入感を重視

ドイツのデベロッパーEGOSOFTは10月1日、現在開発中のSFスペースコンバット・シミュレーションゲーム『X4: Foundations』について、11月30日にSteamにて発売すると発表した。日本語表示に対応するようだ。シームレスと没入感にフォーカスを当てて開発されている。

謎に包まれたシューター『RUSSIA 2055』の美しい映像が公開される。ロシアを舞台に最大64人で戦う近未来FPS

個人開発者(もしくはスタジオ)のInvictusVolitionは、Unreal Engineのフォーラムにて『RUSSIA 2055』の存在を明かし、美しい映像を公開した。『RUSSIA 2055』は、Unreal Engine 4を用いて作られ、数か月にわたって開発されているFPSだ。しかし同作の多くが謎に包まれている。

『ウィッチャー』原作者が、ゲームを手がけるCDPRに約18億円のロイヤリティを要求。今までの支払いは不当に低いとして

CD PROJEKT REDは、『ウィッチャー』シリーズの原作者であるAndrzej Sapkowski氏の弁護士から、さらなるロイヤリティを要求されていることを明かした。Sapkowski氏はCDPRと『ウィッチャー』の契約を結んだ際に即金を受け取っていたが、報酬の改善に乗り出した形だ。

『レッド・デッド・リデンプション2』は壮大な世界だけでなく細部も見逃すな。NPCの復讐や威嚇射撃、服の汚れなど細かな要素をチェック

Rockstar Gamesは10月1日、『レッド・デッド・リデンプション2』のゲームプレイ映像第2弾を公開した。今回の第2弾映像では、主にミッションを中心としたゲームプレイが披露されており、いくつか新要素も確認できる。これまでに公開された情報と合わせて細部をチェックしよう。

大麻栽培・販売シミュレーション『Weedcraft Inc』発表。嗜好用マリファナの合法化が進む米国を舞台に大麻ビジネスで花咲かせ

大麻栽培・販売シミュレーション『Weedcraft Inc』が発表された。パブリッシャーDevolver Digitalのもと2019年PC向けに発売される。『Weedcraft Inc』は大麻事業を営むタイクーン系のシミュレーションゲーム。経済、政治、文化が絡んだ嗜好大麻ビジネスで花を咲かせよ。

Valveによる新たなTCG『Artifact』のカードにて、差別を連想するとの指摘が寄せられる。Valveは僅か3日で対応を完了

Valveが、『マジック:ザ・ギャザリング』のデザイナーRichard Garfield氏と共同制作していることで注目を集めている新作デジタルトレーディングカードゲーム『Artifact』だ。同作において、1枚のカードの表現をめぐって議論が起こり、その後Valveが迅速な対応を見せている。

Steamにて、9月だけで179本ものゲームが削除される。問題視される「Hentaiゲーム」の先駆けとなった『Hentai Puzzle』も消える

Steamにて、9月だけで179本ものゲームがストアから削除されたことをPC Gamerが報じている。Steamを運営するValveは、Troll(荒らし)を目的としたコンテンツの配信は許さないと明言していた。そうした粗悪な作品の取り締まりが本格的に始まった形だ。

『Dead by Daylight』開発者インタビュー。『DbD』ディレクターは、マナーやバランス、そして日本へのサポートとどう向き合っていくのか?

東京ゲームショウ2018にあわせて、人気を博している対戦型ホラーゲーム『Dead by Daylight』の開発元であるBehavior Interactiveのスタッフが来日した。国内で『Dead by Daylight』の魅力を伝えてきたDonnary21st氏を聞き手に迎え、ディレクターのマシュー・コート氏にお話をうかがった。

『アサシン クリード オデッセイ』では、巨大なゼウス像の“性器”にぶら下がれる。緻密に描かれたゼウスの股間に主人公も反応

今月10月5日に発売される『アサシン クリード オデッセイ』は古代ギリシャを舞台とした最新作。そんな『アサシン クリード オデッセイ』では全知全能の神“ゼウス”の像の「性器」にぶら下がることが可能であるようだ。いち早く同作を遊ぶユーザーやメディアが報告している。

ゲーム業界で「『GTA 6』なら“定価70ドル(約1万円)の壁”を破ってくれるかも」との期待があるとアナリストが報告。定価最大1万5000円級になるとの推測も

近年大型タイトルはいわゆるフルプライス70ドル(約1万円)で販売されている。そうした定価水準を「『Grand Theft Auto VI』であれば押し上げてくれるのではないか」といった業界人の声もみられるという。

Steamの「見られたくない所有ゲームをみんなから隠せる機能」、人気セクシーゲーム無料配布で急に脚光を浴びる。隠せて安心する人のほか「見せたい人」も出没

Steamでは、所有・プレイしているゲームについて個別に、ほかのユーザーへの非公開設定が可能となっている。この機能が、とある成人指定ゲームの無料配布をきっかけに、にわかに注目を浴びているようだ。

『FF14』バトル担当者、「すべてのプレイヤーにとって丁度いい難易度にするのは難しい」との考えを海外メディアに明かす。カジュアル層or熟練者、ターゲッティングの難しさ

『ファイナルファンタジーXIV』にてリードバトルコンテンツデザイナーを務める中川誠貴氏が海外メディアのインタビューにて、同作のバトルコンテンツにおける設計思想を明かしている。

人気女性モデルが『マーベル・ライバルズ』で“お尻リサイクル”されたと報告し笑い誘う。以前は「お尻で特定」されたモデル、新キャラを見て開発チームに問い合わせ

『マーベル・ライバルズ』のシーズン1にて参戦予定のインビジブル・ウーマンについて、ボディモデルを担当したというARUUU氏が喜びを伝えている。既存キャラのサイロックに続き、同氏の体型データが再利用されているという。

カルト的人気ゲーム『ファタモルガーナの館』、中国の大都会に“ファンメイド広告”が突如出現。ファンの強火応援に、開発者はビビりつつ感激

NOVECTが手がける『ファタモルガーナの館』について、作中のキャラの「ファンアート」が、中国・上海の大都市のビル看板に掲出された。ファンの深い愛に対して、開発者の縹けいか氏は驚きと感激を伝えている。

『アークナイツ:エンドフィールド』開発陣インタビュー。いま明かされる同作のねらい、『アークナイツ』から継承されること、前回テストから大幅刷新した理由

『アークナイツ:エンドフィールド』の最新バージョンはどういう内容なのか?前回行われたテクニカルテスト版とどのように異なるのか? ypergryphがプレイヤーに届けたい作品とは?などなど、プレイヤーが関心を寄せているさまざまな点について触れたインタビューとなる。

モバイルゲームをNintendo Switchへ積極移植、異色の活動をするQubicGamesが日本市場本格参入を宣言。なぜそんなことをするのかや日本の印象などを訊いてきた

QubicGamesが今回、日本市場へ本格的に参入することにしたという。そこで弊誌は同社へメールインタビューを実施。パブリッシュを手がけている作品や、独自路線を貫く同社の販売戦略、日本市場の印象と参入への意気込みなどを訊いた。

『リバース:1999』開発者インタビュー。Steam版もリリース、独自路線を突き進む世紀末RPG制作者に異色の「アサクリ」コラボ理由や日本ユーザーの印象を訊く

『リバース:1999』を開発しているBLUEPOCHにメールインタビューをする機会をいただいた。どのようにして創られているのか、なぜユーザーフレンドリーなのか、いちプレイヤーとしても気になっているさまざまな質問に答えてもらった。

『昭和米国物語』では、なぜ昭和日本とアメリカが融合しているのか。奇想天外世界が生み出されたルーツは、開発者の“青春”

バブルが弾けずに強大な経済力によって日本がアメリカ合衆国を買収したという世界観が、『昭和米国物語』では描かれる。弊誌は『昭和米国物語』のクリエイティブディレクターを務める羅翔宇(Xiangyu Luo)氏にインタビューを行う機会に恵まれた。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』開発者インタビュー。「普通のおじさん感覚続ける」彼らは何を基準に“我が道”を選んでいるのか?

今回は『龍が如く』シリーズを率いる横山昌義制作総指揮、チーフプロデューサー阪本寛之氏、プロデューサーの堀井亮佑氏に話を訊いた。『龍が如く8』ユーザー感想について、あるいは彼らが追い求める「普通」について語ってもらった。

近未来SFメカアクションシューティングゲーム 『Mecha BREAK』“半年以上”かけたPvPvEモードの出来栄えや、パイロット視点の新モードについて訊いた。ロボットを楽しむ方法は戦いだけじゃない

Amazing Seasun Gamesはメカアクションシューティング『Mecha BREAK』の新たなトレーラーを公開。発売日が2025年春だと発表された。この度、開発チームにメールインタビューを実施した。

『スノーブラザーズ』、まさかのリメイクと新作の発売時期がかぶる。リメイクと新作、それぞれのメーカーに「なんで時期ズラさなかったんですか」と訊いてみた

『SNOW BROS. WONDERLAND』はスノーブラザーズ新作、『SNOW BROS. 2 SPECIAL』はスノーブラザーズ2のリメイク。新作とリメイクが発売時期かぶりしている。なぜなのか。ズラさなかったのか。話を訊いた。

『モンスターハンターワイルズ』製品版は、ベータテストからゲームプレイ改善や“弱い武器”の強化など「大改修」。これまでの“反省”や製品版の目標パフォーマンスも訊いた、開発者合同インタビュー

『モンスターハンターワイルズ』のプレビューイベントにて、開発陣への合同インタビューがおこなわれた。プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの徳田優也氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要氏に向けて、ベータテストや新要素についてさまざま訊いた。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

『崩壊:スターレイル』新世界「オンパロス」の作り込みが“超スケール”級だった。試遊で見えた、街・建造物・戦略などから感じる新世界の圧倒的迫力

『崩壊:スターレイル』の次期大型アップデートとなるVer.3.0では、「永遠の地」オンパロスが新たな舞台として登場する。試遊プレイを通じて、オンパロスをひと足早く訪問することができた。オンパロスに行って知ったさまざまなことをこの記事でお伝えしたい。

MMORPG『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド(ツリネバ)』は癒やしの楽園だった。ソロでもマルチでも、毎日心が温まるほっこり感と没入感のある勇者生活

『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド』は、自由なジョブを選んで冒険できるRPGだ。プレイヤーは不思議な手紙を受け取った勇者として転生し、滅びかけている世界樹を蘇らせるべくストーリーを進めていく。

『ハリー・ポッター:クィディッチ・チャンピオンズ』は、あの暴れスポーツゲーム「クィディッチ」をちゃんと成立させている。混沌アルティメット高速空中球技

クィディッチという競技のルール自体が、そのままゲームに実装するにはいろいろと問題を孕んでいることも無視できない。どの程度のクィディッチらしさを持たせてゲームとして成立させるかは、常に課題となるところだろう。

『THE FINALS』の環境は1年で猛烈に変化し、「対面撃ち合いゲーム」だったはずが「罠と戦略が重要な戦術ゲーム」に変貌していた。鬼やりこみプレイヤーに訊いた環境変化と、『スプラトゥーン』ユーザーに合うと感じる理由

12月8日で正式サービスから1周年を迎える『THE FINALS』のこれまでの歴史をやりこみプレイヤーとともに振り返ると、ほかのFPSとはまったく異なる『THE FINALS』のユニークな魅力が見えてきた。

『ペルソナ5: The Phantom X』は、ただの「運営型変形スピンオフ」ではなく紛れもなく新作だった。原作レベルのパワーをもつ『ペルソナ5』の新たなかたち

今回は、11月29日から12月5日の期間中に実施されたクローズドβテストにおける20時間ほどのプレイで感じた、『P5X』はどのように『ペルソナ5』なのか、そして『ペルソナ5』とはどう違うのかについて触れていきたい。

『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて

『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。