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中国政府がSteamコミュニティへの中国国内からのアクセスをブロック。ゲームの購入ではなく「情報共有」の遮断が狙いか

現在、中国本土からSteamのコミュニティサイトへのアクセスが遮断されていると、GreatFire.orgが報告している。中国政府はインターネット上の情報を「金盾」と呼ばれるシステムにより検閲し、中国共産党にとって悪い情報に国民がアクセスできないよう通信を操作している。Steamコミュニティはこの機関の対象のようだ。

『フォーオナー』お触り禁止。女性ヴァルキリーの胸元を掴むアニメーションが「不適切な表現」として修正される

剣戟アクション『フォーオナー』にて、女性限定ヒーロー「ヴァルキリー」用に追加された「ノータッチ」というエクセキューション(処刑アニメーション)に修正が入ったことで、redditコミュニティ内で嘆きの声が高まっている。女性キャラクターの胸にタッチするという表現が問題視されたようだ。

カートゥーンアクション『Cuphead』に似た、iOS向けの巧妙なダミーゲーム現わる。あまりの酷似ぶりにユーザーも混乱

カートゥーンアクション『Cuphead』を巧妙に模造したダミー作品がリリースされたことが話題を呼んでいる。『Cuphead』といえば、そのビジュアルと音楽、絶妙な難易度のゲームデザインが好評を博し、発売から2週間で100万本以上を売り上げたタイトルだ。ダミー作品も多く生まれているが、今回の一件は少々ワケが違う。

『Cuphead』開発者は、業界経験のない「建設作業員」だった。最初で最後の覚悟でゲーム開発に着手し、ミリオンヒットを生み出す

『Cuphead』開発者であるChad・Jared兄弟は幼い頃から古いアクションゲームをプレイし、また昔のカートゥーンアニメが好きだったそうだ。そして、いつの日か自らの手でゲームを作ることが夢だったという。時が経ち、大人になった兄弟は建設作業員として働きながら空いた時間に独学でゲーム作りをおこなっていた。

『Death Stranding』では、登場人物の死と再生が繰り返される。コミュニティによる考察が進むなか、小島監督により新情報が明らかに

The Game Awards 2017にて『Death Stranding』の最新映像が公開されて以来、これまでのトレイラーとのつながりや時系列、物語のヒントと思わしき要素の発見など、考察・分析により本作のコミュニティは賑わいを見せている。そんな中、コジマプロダクションの小島秀夫監督がゲームプレイの一部を明かした。

『ゼノブレイド2』レビューにて「海外声優の演技」が酷評されているのは何故なのか。その理由を紐解く

『ゼノブレイド2』は、レビュー集積型サイトにて84点を記録し、ユーザーレビューでも同水準のスコアが並べられており、安定した評価を獲得している。そうしたレビューの中でマイナスポイントとしてあげられているのが、「声優の評価」だ。では、『ゼノブレイド2』海外版の声優の演技はどのような部分が低評価なのだろうか。

ルートボックス騒動の各国動向まとめ。射幸性ビジネスを巡る論争が行き着く先は自主規制か、あるいは法的規制か

『Star Wars バトルフロント II』に対する批判を中心に据え、世界的に広まりつつあるルートボックス騒動。本稿では2017年11月27日時点での各国動向をまとめたい。ルートボックスとは、日本で言うところのランダム型アイテム提供方式と定義の似た課金形態であり、偶然性を利用して排出物の種類が決まる提供方式を指す。

『Star Wars バトルフロント II』をきっかけに、EAからスター・ウォーズのゲーム化権を取り上げることを要求する署名活動が展開中

Electronic ArtsとDICEは『Star Wars バトルフロント II』について、コミュニティからの批判を受けてゲーム内課金要素を一時取り下げるなどの対応に迫られた。一部の「スター・ウォーズ」ゲームファンにとっては、EAがこのフランチャイズを扱うことに対して、もはや我慢の限界を超えているようだ。

メディアの「記事」はどれほどゲームの売り上げに影響するのか、とあるインディー開発者がデータを公開

完成したゲームを多くの人々に遊んでもらうには、プロモーションをすることが不可欠だ。そのなかで、メディアに取り上げられることは重要であると一般的に認識されている一方で、その効果の具体的な数字は未知数である一面もある。しかし最近になり、この関係性に踏み込む人物が現れた。