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『Dead by Daylight』の『サイレントヒル』コラボ、PTBを踏まえた能力解説。『Dead by Daylight』に追加される三角頭の殺人鬼「エクセキューショナー」は、使い手の技量が求められる高難度キラー。

Behaviour Interactiveは本日5月27日『Dead by Daylight』4周年を記念する生放送を行ない、人気ホラーゲーム『サイレントヒル』とのコラボレーションコンテンツを配信することを発表した。本コラボで参戦する新たな殺人鬼は『サイレントヒル2』より三角頭、ピラミッドヘッドでなじみが深い「エクセキューショナー」。そして生存者には『サイレントヒル1・3』より「シェリル・メイソン」が登場、マップは「ミッドウィッチ小学校」が新たに追加される。本稿では、PTB(プレイヤーテストビルド)での第一印象も踏まえて、エクセキューショナーとシェリルの能力を紹介していく。

殺人鬼となるエクセキューショナーは、『サイレントヒル』シリーズおなじみの敵ピラミッドヘッド。大剣を引きずりながらプレイヤーに迫ってくる姿が印象深い。
特殊能力は裁きの儀式。能力を発動した状態で、自身が通った経路に有刺鉄線のような見た目をしているトレイルを敷く。その上を生存者が歩き、もしくは走って通ることで殺人鬼の本能(リージョンの能力で攻撃した際に、生存者の位置が強調表示されるエフェクト)が発動し、生存者に煩悶(はんもん)というステータスを付与する。なお、マップに敷いたトレイルには持続時間があり、一定時間経過することで解除されてしまうため注意が必要だ。

煩悶状態に陥っている生存者をダウンさせることで、能力「贖罪の檻」を使用し、その場でマップ上のランダムな位置に作られる檻に生存者を収監することができる。檻に閉じ込められた生存者はフックに吊ったことと同じ扱いとなる。また、エクセキューショナーは裁きの儀式を発動中、攻撃ボタンを押すことで前方にオブジェクトを貫通する範囲攻撃「地獄の罰」を繰り出すことが出来る。


使用感についてだが、結論を先に言うと非常に高難易度な殺人鬼であると感じた。範囲攻撃である「地獄の罰」はアドオンの効果で攻撃範囲を拡張できる要素を持つものの、発動する素振りをみてから避けられるほど攻撃の発生が遅く、パレットを倒すもしくは窓を超えるなど、生存者のアクション・移動経路を予想した上で使用することが求められる能力となっている。攻撃を外してしまった後の硬直時間もまた長いため、乱発は長時間のチェイスをさせてしまう原因に繋がりかねない。
また、ダウンさせた生存者を直接その場でフックに吊るすことと同等の状態にする「贖罪の檻」は、発動するためには生存者が煩悶のステータス状態に陥っている必要があり、煩悶を与えるためにはトレイルをマップ上に設置、その上を生存者に歩かせる必要がある。確実に贖罪の檻を狙うためにはチェイス中にトレイルを敷き、その上を生存者が通過するように追い込むといった技量も求められるわけだ。しかし、強力なパークである「決死の一撃」を無視してダウンさせた生存者をフックに吊るすことが出来ることや、檻に閉じ込めた生存者は自力で脱出することが不可能な点から「解放」を潰すことも出来る。贖罪の檻は積極的に狙った方が良いだろう。
エクセキューショナーの固有パークは以下のとおり(公式フォーラム):
今回追加されたエクセキューショナーの専用パークは癖が強いものが多く、活用できる場面が限定的だ。煩悶のトレイルは、エクセキューショナーが壁を貫通して攻撃することを踏まえての運用を想定しているだろう。またエクセキューショナーは贖罪の檻を使うことで、生存者の強力なパークである決死の一撃を無効化することができるため、デスバウンドを装備することで1度フックに吊った生存者を発見することが容易くなるだろう。

ソウルガードは不滅と組み合わせることで、ダウンした生存者を放置しやすい殺人鬼に対して大きなカウンターパークとなりえる存在だ。呪術パークの効果を受けている際の恩恵も大きい。血の協定はゲーム内で2種類目となる、生存者に迅速効果を与えるパークとなるが、何%の迅速効果が発動するか明記されていないため、現時点では評価に困るパークだ。抑圧の同盟は使いどころさえ間違わなければ、殺人鬼に苦渋をなめさせることが出来るパークの1つになるだろう。
上記の『サイレントヒル』コラボの要素を先行して遊ぶことが出来るPTB(プレイヤーテストビルド)は本日27日から3週間に渡って開催される予定だ。新規に追加されたキャラクターやパークの能力についてはPTB期間中も変更される可能性がある点に注意をしてほしい。
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