Shuji Ishimoto

Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

謎解きアクションアドベンチャー『Crossing Souls』 5人の子供と死者の石

スペインのデベロッパーFouratticが開発中の同作は、5人の子供たちが体験するひと夏の冒険を題材としたアクションアドベンチャー作品だ。クラシックなゲームデザインや、20年から30年前の海外アニメのようなカットシーンなど、「1980年代」が1つのテーマとなっている。

人類の始祖になる『The Legacy』 ゾンビでも終末世界でもないサバイバルゲーム

人気を博した『Arma 2』のMod「DayZ」から始まり、ここ数年で数えきれないほど登場したサバイバルゲーム。同ジャンルの舞台設定といえば、ゾンビやアポカリプスものが定番だが、『The Legacy』の設定はそのどちらでもない。同作は1人の人間が再び立ちあがりつつある人類をひきいる、「ヒトの歴史の始まり」を描くサバイバルゲームだ。

『Override』4人の心を一つに合わせて操作する スーパーロボットアクション

数人のパイロットで操作するスーパーロボットは、古くはゲッターロボやボルテスVなど、日本のアニメや特撮ではよく目にする存在だ。しかし実際に何人かで操作した場合、人型ロボットをスムーズにコントロールすることは可能なのだろうか。『Override』は、最大4人のプレイヤーで一体のロボットを協力して操作することにフォーカスした作品である。