初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。
Microsoft、DDoS攻撃に関しソニーや任天堂と協力 たがいにフィードバックなどを共有へ
2014年ごろから、ビデオゲーム関連企業な…
かわいいロボットが死の灰の世界を歩く 国産アドベンチャーゲーム『Shelter2088』
日本のゲームクリエイターnemk氏が製作した『Shelter2088』を紹介する。卒業制作用に開発されたタイトルであり、Webブラウザ上でプレイ可能なバージョンが公開されている。まだまだ完成にはほど遠い印象だが、クールなビジュアルと魅力的な世界観をすでに構築している作品だ。
ゲームエンジンにやって来た”無料化の波”
Unity Technologiesは、同社のゲームエン…
Valve、PCゲーマーへの答えは「Steam Link」 「Machines」や「Controller」と共に11月発売へ
Valveは、Steamの「ホームストリーミング…
RPGで作ったキャラクターを別のRPG作品へ 垣根を超えたキャラ移行システム「Gateway」が発表
BioWareの『Mass Effect』や『Dragon Age…
Epic Gamesが「Unreal Engine 4」を無料化へ 加熱するゲームエンジン市場の覇権争い
Epic Gamesは、同社が開発したゲームエンジン「Unreal Engine 4」を無料化すると発表した。2014年3月のGDCにて、月額19ドルのサブスクリプションモデル導入を発表してから1年。「Unreal Engine 4」は、誰でも無料で入手することが可能となり、制限なく使用できるようになった。
宇宙開発ゲーム『Kerbal Space Program』 自作宇宙船を3Dプリントし販売するサービスが開始
サンドボックスゲームの新たな楽しみ方と…
Valve、台湾のHTCと組みVRヘッドセット「Vive」を開発中
ValveがGDCにて発表すると予告していた「S…
未来のバイク「グラインダー」が”くるくる” スコアアタック型レースゲーム『FutureGrind』
一見すると『Trials』シリーズのフォロワーに見えるかもしれないが、開発元のMilkbag Gamesによると、『FutureGrind』は「『Uniracers』が『OlliOlli』と出会った」ような作品だという。未来のバイク車両「グラインダー」をクルクルと回転させ、華麗にトリックを決めるスコアアタック型のタイトルである。
美しき血まみれビジュアル ブルータル2Dアクションゲーム『Slain!』
第72回目は、グロテスクなドットビジュアルが特徴の2Dアクションゲーム『Slain!』を紹介する。インディーゲームでは、2Dアクションゲームは主流のジャンルの1つだが、その中でも『Slain!』はゴア表現をとことんまで追求した作品だ。
海外で”ゾンビシェルター”がビデオゲームの特典に お値段4500万円以上
豪華なフィギュアや周辺機器など、現在ま…
イギリス生まれのパズルゲーム ロンドン市内の”気温”によって販売価格が変わる
See also: ファンアートでゲームを購入。 …
Steamのアカウント数が1億2500万を突破 来週”リビング取り”へ、未発表VRシステムも登場
Valveは、ゲーム配信プラットフォームStea…
新通貨や有料アイテムなど一部地域で導入示唆 『Diablo III』中国市場向けビジネスモデルの可能性
Blizzard Entertainmentのコミュニティマ…
小さくキュートでも中身は本格派 リアルタイム戦略ゲーム『Bitesize Wars』
RTSと言えば、歴史を題材にしたタイプや濃厚なSFテーマの作品が多いが、本作は非常にキュートなビジュアルが特徴のタイトルだ。外見は可愛らしくスケールもミニサイズだが、その一方で中身は本格的なRTSとなっており、そのギャップが魅力的な作品となっている。
Kickstarterと早期アクセスを利用した恐竜ゲーム スタジオヘッドが賃金支払わず完成前に失踪
恐竜と部族をテーマにしたビデオゲーム『The Stomping Land』は、Steamにて早期アクセスとして販売されており(すでにストアから削除)、Kickstarterで成功をおさめたものの、開発に大きな問題が発生しているタイトルの1つだ。
行動が物語になるアドベンチャー『Reflections』 大人となり我が家を巣立つ1日の物語
本作の開発を手がけるのは、Broken Window Studios。2014年3月に『Grave』を正式発表したスタジオだ。『Grave』では、オープンワールドとストーリー重視のサバイバルホラーを組み合わせる斬新な発想を見せたBroken Windowだが、『Reflections』でも野心的なテーマに挑戦している。
「プロゲーマーを目指す専門学校」の真意 日本でのe-Sportsプロ化に“教育は外せないテーマ”
東京アニメ・声優専門学校は、e-Sports関…
ピーター・モリニューの『Godus』における失敗
一見すると、『Godus』は順調に成功しているように見えるかもしれない。だが現在、モリニュー氏や22Cansは、コミュニティと支援者から大きな批判を浴びている。
北米市場で高まるゲームコンソール需要 前世代と比較してユーザー数は約1.6倍
北米の市場リサーチ企業The NPD Groupは、…
「ゲームデザイナーの死」時代の波に乗れなかった 海外のビデオゲーム開発者の話
「この業界は……もはや私たちのためのものではない」。Wondra氏の友人であるゲーム開発者は、とある深夜にWondra氏へのインスタントメッセージでこう呟いたという。
ダンジョン運営ゲーム『Dungeon Warfarer』 アクション抜き「Orcs Must Die!」
ダンジョン運営シミュレーションと聞くと、ピーター・モリニュー氏の名作『Dungeon Keeper』や、そのフォロワーたちを思い浮かべるかもしれない。だが本作は、どちらかといえば『Orcs Must Die!』や『影牢』シリーズに近い、トラップで"ピタゴラスイッチ"を作ってしまうタワーディフェンス要素のあるダンジョンゲームだ。