Shuji Ishimoto

Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

あのお隣さん、怪しくない?新気鋭のステルスホラーゲーム『Hello Neighbor』再始動。Steamページが公開、2017年夏の発売目指す

ロシアのゲーム開発スタジオDynamic Pixelsは、ステルスホラーゲーム『Hello Neighbor』のSteam商品ページを公開した。同作は昨年10月にKickstarterでクラウドファンディングを実施したものの、目標金額に到達することができず、その後1年近くにわたり沈黙を続けてきたタイトル。今後はtinyBuild Gamesがパブリッシングを担当し、2017年夏の発売を目指して開発が進められるようだ。

Turtle Rock Studios、『Evolve』の開発・運営から離れる。プレイヤー数は7月のF2P化から大きく減少へ

Turtle Rock Studiosは、現地時間の10月26日をもって『Evolve』の運営・開発から離れることを明らかにした。同スタジオの設立メンバーの1人Chris Ashton氏は、「残念ながら今日がTurtle Rock Studiosが『Evolve』に取り組むことのできる最後の日だ」と公式フォーラムにて報告している。

飯野賢治の怪作ホラーアドベンチャーゲーム『Dの食卓』PC版がSteamにてリリース決定。GOG.comではすでに配信中、価格は5.99ドル

米国のデベロッパーNight Dive Studiosは、飯野賢治氏とWARPのホラーアドベンチャーゲーム『Dの食卓』の海外版に当たる『D: THE GAME』の配信をスタートした。海外のPCゲーム配信プラットフォームGOG.comではすでに5.99ドルで購入可能、またTwitter上ではSteamでの配信も決定していることが明らかにされている。

任天堂、数年振りとなる「桃鉄」シリーズ最新作『桃太郎電鉄2017』を正式発表。ニンテンドー3DSで今冬発売へ

任天堂は9月1日に実施した「ニンテンドーダイレクト3DS」にて、『桃太郎電鉄』シリーズ最新作をニンテンドー3DSで発売すると発表した。タイトル名は『桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!!』。今冬はこたつに入りながら、日本の定番の対戦すごろくボードゲームを楽しむことができるようだ。

Rockstar Games、シリーズ最新作『Red Dead Redemption 2』のトレイラーを初公開へ

Rockstar Gamesは、シリーズ最新作『Red Dead Redemption 2』(以下、RDR2)の初となるトレイラーを公開した。今週始めからRockstar GamesがTwitter上で発表を示唆し、ようやくお披露目となった『Red Dead Redemption 2』だが、映像はその期待に応えるような可能性を感じさせるものとなっている。

マンガのコマを組み替えてストーリーを進めるパズルアドベンチャーゲーム『FRAMED 2』が正式発表

オーストラリアのゲーム開発スタジオ「Loveshack Entertainment」は、パズルアドベンチャーゲーム『FRAMED 2』を正式発表した。発表に合わせてティーザー映像が公開されており、2017年早期にリリースされることが明らかにされている。対象プラットフォームは明記されていない。

暗闇に包まれた霧の町で追跡者から逃げ続けるカーサバイバルゲーム「Time Rodent Game」奴らは粘り強く追ってくる

発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第311回目は海外フォーラムTIGForums.やIndie DBにて公開されている無名のドライビングゲームを紹介する。

香港アクションゲーム『Sleeping Dogs』を手掛けた「United Front Games」が閉鎖か、複数の情報筋から伝わる

海外の複数の大手メディアが、「United Front Games」の閉鎖を報じている。当初は海外フォーラムNeoGAFのとある投稿から噂が広まった今回のニュースだが、すでにGame InformerとGame Spot、Kotakuがそれぞれの情報筋から事実確認をしたと伝えており、閉鎖かそれに近しい状況がほぼ確実視される状況となっている。

「開発者のセーブデータ」 第三回 “世界最高齢のゲームプログラマに” スパイク・チュンソフト 中村光一氏 インタビュー

スパイク・チュンソフト代表取締役会長である中村光一氏と、聞き手としてアクティブゲーミングメディアの中西一彦氏が登場するインタビューも、今回が最終回。第三回では、中村氏が見てきたゲーム業界のここ30年間と、これからエンターテイメントがどうなっていくのかなど、業界的な視点から話を聞く。

亡くなった親友は「レースゲームのAI」として生き続ける。クラウドサーバーを通じて再会した2人のゲーマー

Turn 10 StudiosやPlayground Gamesが2005年から開発を続けてきたレーシングゲームシリーズ「Forza」。2013年11月に発売された『Forza Motorsport 5』からは、プレイヤーの運転スタイルや癖を読み取り学習するドライバーAI「ドライバター(Driveartar)」が搭載されている。この「ドライバター」機能を通じて1年前に亡くなった親友と再開したという話が海外フォーラムで語られた。

逃走もアリな対戦ソードアクションゲームの続編『Nidhogg 2』が正式発表。ビジュアルは前作から様変わり

開発スタジオMesshofは、海外メディアPC Gamerを通じて『Nidhogg 2』を正式発表した。2014年1月にリリースされた対戦ソードアクションゲーム『Nidhogg』の続編となるタイトルで、新たにアーティストのToby Dixon氏が開発に参加しビジュアルを一新している。発売は2017年中を予定しているという。

Remedyの最新作『Quantum Break』のSteam版が配信開始。日本語字幕に対応、価格は3980円

Remedy Entertainmentは、三人称視点アクションシューター『Quantum Break』のSteam版をリリースした。同作は今年4月にXbox One版およびWindows 10版(Windows Store向け)が発売され、さらに8月にはSteam版もリリースされることが明らかにされたばかり。Steam版は日本語字幕とインターフェースに対応している。

農場経営シミュレーションゲーム『Stardew Valley』Ver1.1大型アップデータがベータで配信開始。“離婚”ふくむ多数の新要素収録

ConcernedApeとChucklefish Gamesは、『Stardew Valley』のバージョン1.1アップデートをSteamのベータテスト環境にてリリースした。今回の1.1アップデートは以前より予告されてきたものであり、さまざまな新規要素が盛り込まれている。

「開発者のセーブデータ」 第ニ回 “コンピュータ上でできる遊びはなんでもあり” スパイク・チュンソフト 中村光一 氏 インタビュー

スパイク・チュンソフト代表取締役会長である中村光一氏と、聞き手としてアクティブゲーミングメディアの中西一彦氏によるインタビューは全三回にわたり掲載予定。第二回となる今回は、チュンソフトを立ち上げてから『ドラゴンクエスト』や『弟切草』といった有名タイトルをどのように手掛けたかのか、当時のセーブデータを読み込んでいただく。