Shuji Ishimoto

Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

【UPDATE】プラチナゲームズの新作Co-opアクションRPG『Scalebound』が開発中止に、Microsoftが公式声明

Microsoftは新作Co-opアクションRPG『Scalebound』の開発を中止したと発表した。公式サイトにて伝えられたもので、慎重な協議の結果決断されたという。プラチナゲームズが『Scalebound』のIPを保有しているのか、同社が単独で今後も開発を進めるのかなどは明らかにされていない。

「Steam」のベータクライアントがXbox 360/Oneコントローラーを標準サポート。最新ビルドではPS3のDUAL SHOCK 3にも対応か

ValveはPCゲーミングプラットフォーム「Steam」のベータ版クライアントにて最新アップデートを実施した。昨年11月にはDUALSHOCK 4のコントローラーをベータ版にて標準サポートしたSteamだが、今回はさらにXbox 360/Xbox OneおよびX-Input系のコントローラーに対応するようになっている。

「EverQuest Next」の忘れ形見であるサンドボックス型MMO『Landmark』のサーバーが今年2月で閉鎖へ

Daybreak Game Company(旧Sony Online Entertainment)は、サンドボックス型MMO『Landmark』のサーバーを現地時間の2月21日に閉鎖すると発表した。Webサイトやフォーラム、ソーシャルメディアの各チャンネルも消滅し、『Landmark』のサービスが完全に終了することとなる。すでにSteamからはストアページも消滅しているようだ。

ゲームボーイからカラー・アドバンス作品までプレイできる「スーパーレトロボーイ」が海外で発表、巨大机型コントローラーも

海外のハードウェアメーカー「Retro-Bit」は、CES 2017にて「Super Retro Boy」を正式発表した。「ゲームボーイ」「ゲームボーイカラー」「ゲームボーイアドバンス」の作品が遊べる互換機となっており、昨年発売された据え置きハード11機種がプレイできる「Retro Freak」のように注目されることとなりそうだ。

OriginでPC版『Mass Effect 2』の無料配布が開始

Electronic Artsは、同社のPCゲームプラットフォーム「Origin」にてPC版『Mass Effect 2(英語版)』の無料配布をスタートした。対象となるのはスタンダード・エディションのみで、DLCを同梱したデラックス・エディションは通常価格で販売されている。

初代『Dark Souls』の配信がついにSteamで開始、Game for Windows LIVEからSteam Worksへ移行しオンラインプレイも可能に

バンダイナムコエンターテインメントとフロム・ソフトウェアは、日本語版『Dark Souls: Prepare to Die Edition』の配信をSteamで開始した。価格は4937円。すでにゲームを所有していたユーザーにはアプデートが実施され、日本語字幕・吹き替えデータが追加される。

閉鎖された「Crytek Black Sea」の開発者たちが「Black Sea Games」スタジオを新設

Crytekは昨年末、組織の再編成を理由に5つのスタジオを一斉に閉鎖した。「Crytek Black Sea」も閉鎖されたスタジオの1つだが、同スタジオの元スタッフらが「Black Sea Games」という名のインディーデベロッパーとして独立することを発表した。すでに公式サイトも公開され、現在は新た仲間を求めスタッフを募集している。

電話を掛けてさまざまな世界へたどり着くホラーアドベンチャーゲーム『Strange Telephone』、iOS/Android版が1月に配信へ

国内のゲーム開発者yuta氏は12月31日、Twitter上で『Strange Telephone』の配信日を明らかにした。当初2016年にリリース予定とされていた同作だが、yuta氏は2017年1月にiOS/Android版を先行配信すると伝えている。同作はPC版もリリース予定とされているが、こちらはまだ未定のようだ。

ひきこもりホラーRPG『Omori』の最新トレイラーが公開。夢のような悪夢のような奇妙な世界を行く少年少女4人を描く

カナダのアートスタジオ「OmoCat」は、ひきこもりホラーRPG『Omori』の最新映像を公開した。約2年と10か月振りとなる新たなトレイラーでは、主人公の「オモリ」と友人たちが夢のような悪夢のような奇妙な世界を行く様子が描かれている。

『ファミコンウォーズ』ライクな新作と「魔法学校」RPGシム、「Starbound」開発元が2つの新規プロジェクトについて語る

昨年7月、「Chucklefish」は『Starbound』を正式リリースし、約2年半にわたる同作の早期アクセス期間を無事終えた。人気タイトルの開発に区切りを付け、パブリッシング方面にも力を注いているChucklefishは次にどこへ向かうのか。

『GTA V』の世界に『GTA IV』の「リバティシティ」を降臨させるマップコンバートModが開発中、制作チームが映像を初披露

『Grand Theft Auto V』前提Mod「OpneIV」の制作チームは、『GTA V』に『GTA IV』の「リバティシティ」を登場させるマップカスタムModを開発中だと発表した。第1弾のティーザー映像が公開されており、ロスサントスの飛行場から海をまたいでリバティシティの遠景を確認することができる。

CNN、『Fallout 4』のコンソールハック画面を報道で使用。米大統領選におけるロシアのハッキング疑惑ニュースで

重大なテーマの報道でなぜかゲームの画像が使用されるという、ゲーマーなら思わず反応してしまう珍事が時おり大手メディアでは発生する。2016年最後にそれを起こしたのはCNNのようだ。現地時間12月29日に報じられたCNNのニュースにて、『Fallout 4』のコンソールハック画面が報道に使用されていたことが明らかとなった。

AUTOMATON Awards 2016
「プランナー切腹賞」

音楽ゲーム、通称「音ゲー」。日本ではアーケード筐体やスマートフォンゲームを中心に根強い人気が続いている同ジャンルだが、近年は台湾からも独自の音ゲーが多数登場していることをご存知だろうか。Rayark Internationalの『Deemo』などはその代表格であり、日本の音ゲーではあまり見られない独自の世界観が魅力となっている。そして2016年夏、台湾の新設スタジオNoxy Gamesは、新しい操作感を持つ音楽ゲーム『Lanota』をiOS/Androidにて発売した。