Ritsuko Kawai

Ritsuko Kawai

カナダ育ちの脳筋女子ゲーマー。塾講師、ホステス、ニュースサイト編集者を経て、現在はフリーライター。下ネタと社会問題に光を当てるのが仕事です。洋ゲーならジャンルを問わず何でもプレイしますが、ヒゲとマッチョが出てくる作品にくびったけ。Steamでカワイイ絵文字を集めるのにハマっています。趣味は葉巻とウォッカと映画鑑賞。ネコ好き。

『CS:GO』のギャンブルサイトにValveが停止通知書を発行、Steamアカウントの無断商用が規約に抵触

Valveは、『CS:GO』のギャンブルサイトを運営する23社に対して、Steamアカウントの商業利用を直ちに停止するよう求める通知書類を正式に発行した。一連のスキャンダルでギャンブルサイトの実態が世間から注目されたことを機に、ようやく本格的な対応に乗り出した形だ。

『CS:GO』のギャンブルサイトが社会問題となった理由、配信者のステマ疑惑に端を発する自演騒動の全貌

先日、ギャンブルサイトを大々的にプロモーションしたYouTuberが、実は同サイトの運営者だったことが発覚し、ステルスマーケティングまがいの行為に激しく批判が集まった。一連の騒動に関する全貌と、配信者を覆うステルスマーケティングの影を紐解いていく。

『Overwatch』新ヒーローを含めた最新パッチを配信、ウルトゲージ仕様変更やキャラのバランス調整も

Blizzardは19日、『Overwatch』の最新アップデートを、PC向けに配信した。新ヒーロー「Ana」が登場したほか、ウルトゲージの仕様変更に伴い、多くのキャラクターが大幅に調整された。なお、PS4とXbox Oneに関しては、次回パッチにて実装されるとのこと。

『Overwatch』次回パッチでヘッドショット判定がシビアになる可能性、テスト環境の検証から明らかに

『Overwatch』のヘッドショット判定を示すヒットボックスは、FPSタイトルとしては比較的大きいといわれている。しかし、最新のアップデート内容を一足先に体験できるテスト環境では、ヘッドショット判定がよりシビアに調整されているとの報告がある。

『Overwatch』新ヒーローは「ファラ」のお母さん、テストサーバー解禁で次回パッチ内容がプレイ可能に

Blizzardは、『Overwatch』の新キャラクター「Ana」を発表した。かねてより噂されていたとおりのサポートスナイパーで、すでにテストサーバーでプレイできる。また、多くのヒーローやゲームルールに大幅な調整が施され、全体的なバランスが見直されている。

『Evolve』PC版の無料化でプレイヤーが200倍以上に増加、ベータ期間終了後にはコンソール版にも対応

無料タイトルとして生まれ変わった『Evolve』のプレイヤー人口が、ピーク時で過去最高の5万人を突破している。多くのファンが喜ぶ一方で、大幅な変更内容には一部で不満も。また、PC版のベータ終了後には、全てのプラットフォームで無料リリースすることも明らかになった。

『Evolve』PC版が無料化されることに、DLC展開への大批判で激減したプレイヤーの呼び戻しを図る狙い

Turtle Rockは6日、『Evolve』をPC版にて無料化する方針を明らかにした。DLC展開やゲームバランスへの不評から、発売後まもなく激減していたプレイヤー人口の回復を図る狙いで、全体的なゲームデザインの見直しと共に、7日から無料で配信される。

『Overwatch』チートツール販売元を著作権侵害で運営側が提訴、不正蔓延の影に暗躍する専門業者の闇

Blizzardは1日、『Overwatch』用のチートツールを開発・販売する独企業、Bosslandを、著作権侵害および不正競争の理由で提訴した。被告側が不正ツールの販売で多額の収益を得たと主張すると共に、同社が被ったユーザーからの信用の失墜と売上の損失に対して、賠償を請求している。

『バットマン:アーカム VR』開発者インタビュー、脳を騙す快感と大衆向けテクノロジーへの第一歩

家庭用プラットフォームを使ったVR体験は、バーチャル・リアリティの大衆化に最も近い存在といえるだろう。『バットマン:アーカム VR』を体験すると共に、開発元のプロデューサーにインタビューを実施。仮想現実に求められるゲームデザインと、本作がアクションゲームではない理由について質問した。

『かまいたちの夜』コラボのなぞともカフェに脚本の我孫子武丸が来店、遊びを通した出会いのエンタメ

今年4月、東京・渋谷に、なぞともカフェ428(シブヤ)店がグランドオープンした。その際、渋谷店で先行スタートした目玉コンテンツが、サウンドノベル『かまいたちの夜』のアナザーストーリーだ。謎解きイベントとコラボすることで、みんなで楽しめるミステリーを提供している。

鍵屋がブラックマーケットと呼ばれる理由、ゲームキー転売によるマネーロンダリングが業界に与える影響

先日、インディーゲームの販売を手がけるtinyBuildが、マーケットプレイス大手G2Aのあり方に疑問を呈した。盗難クレジットカードと鍵屋を使ったマネーロンダリングが、パブリッシャーやデベロッパー、ひいてはゲーム業界全体に与え得る影響を紐解いていく。

『Fallout 4』がシリーズファンから批判される理由をディレクターも認める、「賛否両論はありがたい」

ゲームとして高い評価を得ている一方で、その一変したゲーム性や演出から、シリーズ続編としては批判的な声も寄せられている『Fallout 4』。こうした賛否両論の状況を開発側も真摯に受け止めているようで、海外メディアのインタビューに対してディレクター自らが一部の失敗を認めている。

『TES V: Skyrim』リマスター版は64ビットで既存Modと互換性あり、コミュニティの疑問に公式が回答

シリーズ屈指のヒット作をリマスターで復刻する『TES V: Skyrim Special Edition』の発表に歓呼の声が高まる中、コミュニティが特に関心を寄せているのは既存のModが使用できるかどうか。SNSに寄せられたファンの質問に対して、公式が互換性ありと回答した。

小島監督の新作『Death Stranding』めぐり飛び交う憶測、ティザー映像に秘められたメッセージとは

「E3 2016」のプレスカンファレンスにて発表されたコジマプロダクションのデビュー作『Death Stranding』。主演俳優とゲームタイトル以外の全てが謎に包まれている本作のトレイラーをめぐって、海外フォーラムやSNSを中心に様々な憶測が飛び交っている。

小島監督が新作『Death Stranding』を発表、新生コジプロで俳優ノーマン・リーダスと再びタッグを組む

コジマプロダクションは14日、「E3 2016」のソニープレスカンファレンスにて、小島監督の独立後初となる新作『Death Stranding』を発表した。主演は米俳優のノーマン・リーダス氏。今はなき『Silent Hills』で共演予定だった二人が、新生コジマプロダクションで再びタッグを組む。

『幻想水滸伝』のSteam配信求めてファングループがキャンペーン実施、コナミもSNSで反応みせる

先日、『幻想水滸伝』シリーズのSteam配信を後押しするキャンペーンが実施された。実現に向けて全世界へ呼びかけたのは、ファングループ「Suikoden Revival Movement」。ソーシャルメディアのハッシュタグを用いた意思表示で、IPを保有するコナミに働きかけた。