カナダ育ちの脳筋女子ゲーマー。塾講師、ホステス、ニュースサイト編集者を経て、現在はフリーライター。下ネタと社会問題に光を当てるのが仕事です。洋ゲーならジャンルを問わず何でもプレイしますが、ヒゲとマッチョが出てくる作品にくびったけ。Steamでカワイイ絵文字を集めるのにハマっています。趣味は葉巻とウォッカと映画鑑賞。ネコ好き。
『Fallout 4』『Skyrim Special Edition』PS4版のMod対応が決定、PS4 Proではネイティブ4Kにも対応
Bethesdaは4日、『Fallout 4』および『The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition』におけるPlayStation 4向けのModサポートを発表した。これまでソニーが容認しなかったことから一度は断念を余儀なくされていたが、最終的に合意に至った形だ。
Steamユーザー100人を名誉毀損で訴えた開発元が訴訟を中止、Valveとの絶縁で資金不足に陥ったため
アメリカのインディーゲーム開発会社Digital Homicide Studios(以下、Digital Homicide)は先月29日、コミュニティでの度重なる名誉毀損を理由に提訴していたSteamユーザー100人に対する訴状を取り下げた。先日、ValveがSteamストアページから同社のタイトルを全て削除したことで、資金不足に陥ったことが主な原因と見られる。これに伴い、同社の代表者は事実上の廃業を示唆している。
『Paladins』が『Overwatch』のパクリと決めつけられない理由、開発史に見るゲームデザインの原点
先日、チーム対戦型FPS『Paladins』のゲームデザインが、『Overwatch』に酷似しているとして物議を醸した。YouTubeの比較動画を引き金にクローン説が加熱する中、開発元は同社の歴史を振り返ることで否定。これまでの作品から疑惑の真相を紐解いていく。
Steamユーザー100人を名誉毀損で訴えた開発元をValveが絶縁、「顧客を敵に回す相手とは仕事しない」
Valveは、アメリカのインディーゲーム開発会社Digital Homicideとの契約を打ち切り、Steamストアに出展されていたタイトルを全て削除した。同社は名誉毀損や嫌がらせを理由に、Steamユーザー100人を相手取った訴訟に踏み切っていた。
『Overwatch』ランクマッチの回線落ちによる罰則はフェア、不安定時の参加を自粛するよう公式が推奨
Blizzardは、チーム対戦型FPS『Overwatch』のランクマッチにおいて、回線トラブルが原因で試合を途中放棄したユーザーに対してもペナルティーが課せられる仕様について、現状の対応方針が公平性において最善である理由を説明した。
『CS:GO』チーターがたった1日で1万人以上BANされる、Valveの監視強化にツール販売業者も警鐘鳴らす
オンラインゲームにはチートツールによる不正行為が後を絶たない。先日、1万人を超える『CS:GO』ユーザーが、チート行為の発覚で同日にBANされた。前代未聞の粛清件数に、ツール販売業者も無法者たちへ警告を発している。
スクエニがスマホ向け新作アクション『フレイム×ブレイズ』を発表、最大6人でプレイ可能な対戦ゲーム
スクウェア・エニックスは15日、スマートフォン向け基本無料アクションゲーム『フレイム×ブレイズ』を発表した。最大6人まで参加可能なゲームデザインが特徴で、対応プラットフォームはiOSとAndroid。2016年冬にオープンベータサービスの開始を予定している。
EAが自社スタジオを統合した新組織を設立する、『Dragon Age』開発元のBioWareには新たな責任者が就任
Electronic Artsは13日、複数の自社開発スタジオを統合した新組織「EA Worldwide Studios」の設立を発表した。EA MobileとMaxisに加えて、DICEのゲームエンジン「Frostbite」の開発チームが組織の一部として組み込まれる。
『Dead Rising』のSteam版は日本語対応で表現規制なし、10年振りに蘇った初代は国内向けにも暴力全開
カプコンは13日、『Dead Rising』シリーズの10周年を記念して、第1作のPC版をSteamストアで発売した。日本語サポートに対応しており、原作に見られた残虐表現の国内規制もないため、国内ユーザー向けには初めての無修正リリースとなる。
『Death Stranding』マッツ・ミケルセン出演匂わす新たな証拠、「なわ」でつながるイラストにヒント
小島監督は13日、SIEが実施したプレスカンファレンスの中で、新作『Death Stranding』がマルチプレイ要素を含めたオープンワールドのアクションゲームであることを明らかにした。その際のプレゼン資料に、マッツ・ミケルセンらしき人物が描かれている。
『人喰いの大鷲トリコ』発売日が再び延期、「待たせたファンに可能な限り完成度の高い体験を届けたい」
SIEは、来月に予定していた『人喰いの大鷲トリコ』の発売日を、12月6日へ延期すると発表した。開発の最終段階で想定以上のバグに直面したとのことで、可能な限り洗練されたゲーム体験を届けるために苦渋の決断にいたったと説明している。
『Fallout 4』『Skyrim Special Edition』PS4版のMod対応を断念、現状ソニーが容認しないため
Bethesdaは9日、『Fallout 4』および『Skyrim Special Edition』におけるPS4向けのModサポートを、ソニーが容認しない意向であると報告した。膨大な時間と労力を費やしたプロジェクトを断念せざるを得ない状況に、同社は遺憾の意を表している。
Kickstarterに小島監督やクリフィーBのソックリさんが“偉い人”と戦うゲーム登場、本人たちの反応は
ゲーム開発者が業界の悪に立ち向かう2Dプラットフォーマー『Dawn of the Devs』のKickstarterキャンペーンが登場した。実在の人物をモデルにしたとしか思えないキャラクターが特徴で、SNSにて本人のリアクションが脚光を浴びている。
『Fallout』世に送り出したInterplayが多数の知的財産権を売却、70件におよぶゲームタイトルが対象
初代『Fallout』や『Baldur's Gate』シリーズで知られるInterplayは7日、自社ゲームアセットと知的財産権の売却を進めていることを明らかにした。70件近いゲームタイトルと数十のキャラクターが手放される見込みだ。
『DOAX3』VR体験会が海外から批判される理由、セクハラシミュレーターに見る性風俗の価値観と非実在性
先日、『DEAD OR ALIVE Xtreme 3』のPS VR体験会が開催された。水着女性の胸やお尻を弄る内容が女性に対する痴漢や性的嫌がらせを連想させるとして、海外メディアを中心に批判の的になった。性風俗の違いと非実在性の落とし穴を紐解いていく。
『Cyberpunk 2077』の開発規模は『The Witcher 3』を超える、見えない現状を問う株主に公式が回答
CD Projektは、最初の発表から4年以上が経過しているプロジェクト『Cyberpunk 2077』の開発状況に言及し、現時点で制作に携わっている開発者の数が、『The Witcher 3: Wild Hunt』の繁忙期を上回っていることを明らかにした。
『Fallout 4』ファンの死を悼んで公式がNPCとして登場させる、再会した亡き弟がゲーム内でくれたもの
Bethesdaは、病気の弟を亡くした『Fallout 4』のファンへ哀悼の意を込めてケアパッケージを送ると共に、ダウンロードコンテンツ「Nuka-World」に、彼の弟をNPCとして登場させた。Bethesdaの心遣いが海外フォーラムを中心に賞賛されている。
『Overwatch』ランクマッチの第2シーズンがPC向けに開始、格付け仕様変更とドイツ廃村舞台の新マップ
Blizzardは1日、『Overwatch』の最新アップデートを、PCおよびXbox One向けに配信した。「ゲンジ」をはじめ多くのバランス調整、ランクマッチのスケール変更、新マップの追加が含まれている。同時に、ランクマッチの第2シーズンが開幕した。
18禁美少女ゲーム『クロノクロック』英語版のKickstarter始動、初日で目標額の倍近くを獲得する
Sekai Projectは、18禁美少女ゲーム『クロノクロック』の海外リリースを目指すKickstarterを開始した。先月31日にキャンペーンを立ち上げると、多くのファンから支援が殺到し初期目標額を即日達成。すでに2倍近くの資金が集まっている。
『Fallout 4』向けにNVIDIAが公式Mod「Vault 1080」を制作、9月2日から開催の「PAX West」で公開予定
NVIDIAは31日、『Fallout 4』向けの公式Mod「Vault 1080」を発表した。独特の照明効果と陰影処理が施された未知の空間で、1時間ほどの新たなクエストが楽しめる。アメリカ・シアトルで9月2日から始まる「PAX West」にて披露される予定だ。
ゲーム史におけるLGBTキャラクターの描かれ方、時代の変遷に多様性を反映してきた同性愛と性自認の軌跡
米テンプル大学は3月、ゲーム作品におけるLGBTQの歴史研究を讃え、オンラインアーカイブ「LGBTQ Video Game Archive」を支援する学術研究奨励金を授与した。研究の第一人者が、人生をかけた歴史の記録に馳せる想いを語っている。
『MGS V: GZ + TPP』が11月10日に発売決定、プロローグと本篇に全DLCがセットになった完全版
コナミは、『MGSV: GZ』と『MGSV: TPP』がセットになった『METAL GEAR SOLID V: GZ + TPP』を、11月10日に発売すると発表した。これまでに配信されたすべてのダウンロードコンテンツが収録されており、価格は3980円。