国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)
データ収集サイト「Steam Spy」の影響力がゲーム会社を悩ませる。“非公式データ統計サイト”はアリかナシか?
データ収集サイト「Steam Spy」が存在感を増している。Steam Spyは昨年4月に始動した、Steam上のプレイ人数や価格、売上といったデータを独自の手法で収集し公表している。しかしこのサービス、ゲーム会社にとってはあまり喜ばしいことではないようだ。
溶岩だらけの家や街から脱出するパルクールアクション『Hot Lava』が発表。『Don’t Starve』のKlei Entertainment初の3D作品
Klei Entertainmentは8月30日に新作『Hot Lava』を発表した。『Hot Lava』は溶岩を題材としたアクションゲーム。溶岩であふれかえった家や街といったロケーションで、プレイヤーは溶岩に触れないように目的地点を目指すというもの。
郊外に住む14歳の少年、“ポッポしか出ない2Dアクションゲーム”を作り『ポケモンGO』の地域格差を訴える
『ポケットモスターGO』で課題とされているのはおそらく「地域格差」だろう。「現在のポケモンの出現の仕組みが特定の人々を蔑ろにしている」とNianticに抗議するため、あるゲームを作成した少年が現れた。
PC版『No Man’s Sky』、すでにModによる改造が始まる。低空や水中での飛行が可能に
賛否両論がありながら順調にセールスを伸ばす『No Man’s Sky』。PC版においては不満が少しずつ解消されていくかもしれない。すでに多くのModが投稿され始めているからだ。プレイを快適にするであろうModの一部を紹介する。
入植シミュレーションゲーム『Aven Colony』が発表。色彩豊かな美しい惑星であなただけの街を作り出す
『Aven Colony』は、惑星への入植をテーマとしたシミュレーションゲームだ。地球を離れた人々が何光年も離れた「Aven Prime」において文明を築くというところからゲームは始まる。デベロッパーはアメリカのAustinに拠点を構えるMothership Entertainment。
鬼ごっこ型対戦ホラー『Dead by Daylight』 の売上が100万本突破。精力的なアップデートが実を結ぶ
『Dead by Daylight』のパブリッシャーStarbreezeは、同作の売上が100万本を突破したことを発表した。『Dead by Daylight』は1人の「鬼」が、4人の「生存者」を捕まえるというコンセプトのオンライン対戦ゲーム。
『No Man’s Sky』、発売2週間でプレイヤーは9割減少。この数字は多いのか?
SteamSpyにより開示されたあるデータが海外を騒がせている。そのデータというのは、PC版『No Man’s Sky』の発売日である8月12日の時点で同作を遊んでいた21万2620人のプレイヤーが、25日には1万9336人まで減少しているというものだ。13日間で約9割減少した。
『Cities: Skylines』の新たなDLCは、人気Modderが手がけた建築パック。Mod作者も利益が得られる仕組みで販売
Paradoxは『Cities: Skylines』のDLCシリーズ「The Content Creator Pack」を発表した。この拡張パックは、発売以来Steam Workshopに投稿されてきた万を超えるModの中から特に支持を得た作者が、同ゲームのために作った新たなコンテンツを追加するもの。
『No Man’s Sky』レビュー 薄味の宇宙に秘められた輝き
『No Man’s Sky』は広大な宇宙を探索するアドベンチャーゲーム。壮大なスケールのコンセプトは発表時から話題を呼び、発売後のセールスも好調である。本稿では、『No Man’s Sky』のPC版をレビューする。
『Cities: Skylines』が実際の街の開発に使用される。スウェーデンの研究者が“ゲーム”で都市開発を計画
スウェーデン・ストックホルムの中心にある「Norra Djurgårdsstaden」の都市開発に、シミュレーションゲーム『Cities: Skylines』が用いられている。参加者は研究者のほかに、『Cities: Skylines』のMod製作者も。
クラウドを利用したストリーミングサービス「PlayStation Now」がWindows対応へ、PCからLAN経由でPlayStationタイトルが遊べるように
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは8月23日、「PlayStation Now」のPC版を発表した。今回のサービス開始にあわせて「DUALSHOCK 4 USBワイヤレスアダプター」も発表された。
“グリッチ”となり過去のない世界に干渉していく『GLITCHED』は、『MOTHER』でも『Undertale』でもない新たなRPG
第276回目のIndie Pickで紹介する『GLITCHED』は、バグとも裏技ともされる「グリッチ」をテーマとした作品だ。プレイヤーは世界に生まれたグリッチのひとつとなり、さえない主人公を手伝う存在として旅へ出る。
『ゼルダの伝説』を思わせる『Oceanhorn』の続編発表、三人称視点の3Dアクションアドベンチャーに。前作はコンソール機移植へ
フィンランドに拠点を構えるCornfox & Brosは今月22日、『Oceanhorn 2: Knights of the Lost Realm(以下、Oceanhorn 2)』を開発中であることを明かした。『Oceanhorn(オーシャンホーン)』は2013年にモバイル向けに発売されたアクションアドベンチャーゲーム。
『魔界戦記ディスガイア2』Steam版が日本語入りでリリース予定。『夜廻』など日本一ソフトウェアのタイトルが続々PCへ
日本一ソフトウェアは2017年1月31日にSteamにて『魔界戦記ディスガイア 2』をリリースする。『魔界戦記ディスガイア』シリーズは「やりこみ」を特徴としたシミュレーションRPG。
“ケモノだらけ”のファンタジー『Shiness: The Lightning Kingdom』が続報公開。黄金期のRPGを目指した作品
Enigamiはgamescomにて、“ケモノだらけ”のファンタジー『Shiness: The Lightning Kingdom』の新たな情報を公開した。同時に公開されたトレイラーはゲーム内の世界観やシナリオをフォーカスするもので、さまざまな設定が明かされている。
『ポケモン』のゲームフリーク、新作2Dアクション『GIGA WRECKER』をSteamにて早期アクセス配信開始
ゲームフリークはSteamにて2Dアクション『GIGA WRECKER』の早期アクセス配信をSteamにて開始した。『GIGA WRECKER』は、物理演算を使ったパズルと、ステージ探索を融合させた2Dアクションゲーム。ゲームフリークは『ポケットモンスター』の開発を手がけるスタジオ。
Steam対応の携帯ゲーム機「Steam Boy」プロジェクトがパワーアップして復活。すでにプロトタイプも完成し、2度目のKickstarterへ
SMACH Teamはgamescomにて、Steamに対応する携帯ゲーム機「SMACH Z」のプロトタイプ版を展示した。また、2度目のKickstarterを9月に予定している。以前のモデルと変更点は少ないものの、720pだった解像度が1080pまで引き上げられた。
任天堂、欧州向けに『スプラトゥーン』オンライン大会を半年にわたって開催。協賛はe-Sports運営大手ESL
gamescomにて、オンラインを舞台とした『スプラトゥーン』大会が欧州にて開催されることが発表された。大会は9月から半年をかけてプレイヤーが腕を競い合うというもの。注目したいのは、ESLがパートナーとして協力していること。
PlayStation 4向けアクションRPG『NieR:Automata』がSteamでもリリースへ。2017年初頭に同時発売
スクウェア・エニックスは8月17日、ドイツ・ケルンで開催中のgamescom 2016にて、『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』のSteam版のリリースを発表した。
2Dアクション『レイマン オリジン』、Uplayにて期間限定で無料配信中
Ubisoftは自社運営のプラットフォームUplayにて『レイマン オリジン』の無料配信を開始した。『レイマン』シリーズは1995年から続く人気フランチャイズ。ちなみにダウンロード期限は9月14日まで。
『No Man’s Sky』、過去のインタビューなどから「実装されなかった要素」リストがユーザーによって作成される
発表当初から注目を集めていた作品『No Man’s Sky』。熱心にゲームを追いかけていたユーザーのなかには、前情報と異なる点に疑問を持つ者も少なくなかった。そこで、過去のインタビューから、製品版に実装されなかった要素をリスト化したユーザーが現れた。
新作RPG『Solbrain Knight of Darkness』に盗用疑惑浮上。装備や衣装、デザインから音楽までさまざまな作品の素材を使用か
PlayStation Networkにて配信されている『Solbrain Knight of Darkness』に、盗用疑惑がかけられている。過去のシリーズでは、ゲーム内にライセンス契約なしに「初音ミク」を登場させるといった騒動を起こしたこともあった。