Ayuo Kawase

Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

拳ひとつで塔をのぼる3Dダンジョン『Fight Knight』など今週紹介した開発中のインディーゲームをまとめるWeekly Indie Pick

「Weekly Indie Pick」は、発売前のインディーゲームを紹介する「Indie Pick」で今週紹介されたタイトルをおさらいする週間企画。今回は2017年6月17日(金)からとんで7月7日(金)に登場したインディーゲームをひとまとめにして見ていく。

『ARK: Survival Evolved』の定価はなぜ倍の6080円になったのか、開発元が回答。「リリース初期の3倍のコンテンツがある」

『ARK: Survival Evolved』のSteam版の定価が6080円に上昇したことがちょっとした騒動になっている。この騒動について、Studio WildcardのコミュニティマネージャーであるJatheish Karunakaran氏は、Polygonの取材に応じ、値上げした理由を説明している。

Paradoxタイトルを購入したユーザーを対象に『Stellaris』などが無料配布へ、Steamサマーセール期間を含んだここ1か月半内で

Paradox Interactiveは現地時間5月17日から7月6日にわたり、同社のタイトルをSteam/GOGで購入した「USドル以外を使用するユーザー」を対象に、ゲームを無料配布すると発表した。日本でParadoxタイトルを購入したユーザーも対象となる。

任天堂、Nintendo Switch Onlineを7月21日より限定的に開始。『スプラトゥーン2』内でボイスチャットなどが楽しめる

任天堂はNintendo Switch向けオンラインサービス「Nintendo Switch Online」に関する新たな情報を公開した。7月21日より同サービスに対応するスマートフォンアプリNintendo Switch Onlineが配信され、サービス内容の一部を先行して体験できるようになるようだ。

『メトロイド』開発者が「メトロイドヴァニア」から受けた影響を語る「ジャンルの熱と市場が新作開発につながった」

初代『メトロイド』のキャラクターデザインを担当し、2D『メトロイド』シリーズを監修する坂本賀勇氏が、海外メディアCGMagazineとのインタビューのなかで、インディーゲームの人気ジャンルのひとつである「メトロイドヴァニア」について言及している。

サウンド制作だけでなく、UE4で実装までサポート。株式会社プラスシグナル大久保悟氏が語る。GTMF 2017 Meet-Ups

ゲーム開発ツールミドルウェアの祭典「GTMFGame Tools & Middleware Forum」内で開催される「Meet-Ups」の登壇者にフォーカスを当てインタビューするこの企画。第二弾は株式会社プラスシグナルの代表取締役の大久保悟氏にお話をうかがう。

Rainway開発者、『オーバーウォッチ』『ニーア オートマタ』をニンテンドースイッチ上で動かすデモを公開

PCゲームをニンテンドースイッチやPlayStation 4、Xbox One、モバイルでプレイできるようになるストリーミングアプリ「Rainway」の開発者Andrew Sampson氏が進捗を報告している。今回公開されたのはニンテンドースイッチ上で実際にPCゲームがストリーミングされている映像だ。

海外メディアに蔓延する「ダークソウル風」という例えはアリかナシか?「ダークソウル風警察」が立ち上がる

『DARK SOULS』シリーズは一時代を築いているといっても過言ではない。フロム・ソフトウェアが開発する、『Demon's Souls』のDNAを受け継ぐこのシリーズは、市場に高難易度のゲームのニーズがあることを知らしめた。しかし、疎まれつつあるのが、メディアがなんでも『ダークソウル』に例えてしまう風潮だ。

セール非対象の『PUBG』が首位、『ニーア オートマタ』らが後を追う。先週のSteamセールスを観測する「振り返りSteam」

Steamストアにおける「全世界売り上げ上位」を観測し、チャートに浮上した最新作や注目作を独断と偏見で紹介する週間連載企画「振り返りSteam」。第十五回となる今回は6月19日(月)から6月25日(日)のSteamランキング情報をお届け。

国産2Dアクション『インダーク』配信開始。魂で敵を喰らい尽くせ、海の底へと潜り続けるローグライク

個人開発者ozumikan氏は、本日6月28日よりiOS/Andorid向けアプリ『in:dark(インダーク)』の配信を開始した。価格は360円、追加課金や広告のない売り切りタイトルとなる。『インダーク』は、海の底を目指し、混濁した主人公の記憶を復元していくアクションゲームだ。

Steamのゲームが遊べる携帯型ハード「SMACH Z」の発売に暗雲。モジュールメーカーが協力を打ち切り発売延期に

「Steam Boy」という名前でも知られる、Steamのゲームを遊べる携帯機を目指して開発されている「SMACH Z」の発売に暗雲が立ち込めている。同ハードはバッカー向けには2017年4月の出荷が予定されていたものの、続報はなかった。実は、モジュールメーカーとのこじれが背景にあったようだ。

『RimWorld』と『FTL』を組み合わせた宇宙シミュレーション『Starship Theory』開発中、生存をかけた危険な宇宙の旅へ

『Starship Theory』は宇宙を舞台としたシミュレーションゲームだ。コンセプトやビジュアルは『FTL』を思わせる。生き残るために乗員を管理及び鍛錬するといった『RimWorld』のようなシビアな経営も要素として含まれる。複雑さと自由度が増した『FTL』という表現もできるだろう。

ニンテンドースイッチeショップ、初のセールタイトルは『Snake Pass』に。海外にて4割引セール中、PC版は半額

Sumo Digitalは本日6月28日より、北米と欧州のニンテンドーeショップにてニンテンドースイッチ版『Snake Pass』のセールを実施中だ。セールは現地時間7月4日まで実施されており、期間中は定価20ドルの4割引である約12ドルで同作を購入できる。

ハイスピード2Dアクション『Pepper Grinder』開発中。「ドリル」と「かぎ縄」を使うアクロバティックな横スクロール

『Pepper Grinder』は横スクロール型の2Dアクションゲームだ。主人公となるのは海賊「ペッパー」。『Pepper Grinder』では、ペッパーは、相棒ともいえるドリル「グラインダー」と「かぎ縄」を使って島に散らばる宝石を手に入れる冒険へと旅立つ。

【UPDATE】ニンテンドースイッチの「更新データ」が一部の開発者を苦しめる。ファイルサイズが生み出す葛藤

ニンテンドースイッチタイトルの修正およびアップデートデータをオンライン経由で配信するパッチ(ハード上の名称は「更新データ」)の仕様について、一部の開発者が不満を示している。今回問題となっているのは更新データの「ファイルサイズ」だ。

『Cities: Skylines』などParadoxタイトルがSteamサマーセールを前に告知なく値上げ。ユーザーの反発を受けてセール後にもとの価格へ

Paradox Interactiveが自社タイトルの多くをSteamにて告知なく値上げし、ユーザーから反発を受けている。こうした値上げは約1か月前の5月なかばから順次おこなわれていることが、ParadoxのフォーラムParadox Plazaにて報告されている。

「ニンテンドースイッチの品薄はまったく意図的なものではない」任天堂役員が品薄問題に言及

任天堂の企業広報シニアディレクターであるCharlie Scibetta氏は、Ars Technicaとのインタビューのなかで、世界各地でニンテンドースイッチが品薄状態となっている問題について「まったく意図的なものではないです(definitely not intentional)」とコメントしている。