『ノーマンズスカイ』大型アップデート後から美しい惑星の発見相次ぐ、「2014年のE3トレイラー」に近付く

今月8月12日に大型アップデートが実施された『No Man’s Sky(ノーマンズスカイ)』にて、さまざまな地形や色彩を持つ美しい惑星が存在することがredditなどで報告されている。『ノーマンズスカイ』の惑星は、気候や地形、生物や色などさまざまな要素が自動生成され、構成されている。初めて公の場にその存在が明かされた2014年E3トレイラーでは、巨大な生物が住まう惑星が美しく描かれていた。しかし、発売直後の製品版では毒々しい紫色など目に優しくない色を基調としたビジュアルの惑星が多く、かつ生物と地形のバリエーションが乏しいことが批判を受けていた。

しかし昨年11月のアップデートからこうした景観について少しずつテコ入れが進められており、今回の大型アップデートでグラフィックエンジンが大幅に改良され、地形生成のメカニズムが変化したことにより、これまで見られなかったようなバラエティ豊かな惑星が確認できようになった。特に発売直後のフィルタがかかったような色がなくなったことが、美しい景色を見られるようになったことにつながっているようだ。また、発売直後はまれにしか発見できない巨大生物を目撃する機会も増えている。前述のredditでは、実際にアップデート以前と以後のビジュアルの変化も検証されている。

もちろん、『ノーマンズスカイ』はさまざまな惑星に降り立つ作品であるので、鮮やかに乏しく美しさを感じられない地を見ることも多いだろう。しかし、アップデート以前と以後を比較すれば、明らかに景観のバリエーションが増えており、いわゆる美しい惑星に遭遇する頻度が高くなっていることがわかる。『ノーマンズスカイ』といえば、注目を集めたとも誇大広告の始まりともされる2014年のE3トレイラーの影が常につきまとっているが、今回のアップデートによりビジュアルが改善され、E3トレイラーのクオリティに限りなく近付きつつある。大型アップデートでは30時間以上にもおよぶストーリーの追加やマルチプレイの導入に注目が集まりがちであるが、グラフィックが強化されたことも忘れてはいけないだろう。

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