Ayuo Kawase

Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

飼い主を待ち続ける「捨て犬」を描く短編アドベンチャー『Till the dawn, waiting』1月12日に発売へ

まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第501回目は『Till the dawn, waiting』を紹介する。『Till the dawn, waiting』は「捨てられたペット」を題材としたアドベンチャーゲームだ。タイトルを訳すると「夜明けまで、待ち続ける」。

「HTC Vive」の上位互換機となるVR向けHMD「Vive Pro」発表。78%の解像度向上など大幅パワーアップ

HTCは、本日1月9日に「Vive Pro」を発表した。同デバイスは2016年に同社が発売したバーチャルリアリティ向けヘッドマウントディスプレイ「HTC Vive」の上位互換機となる。「HTC Vive」では両眼合わせ2160 x 1200だった解像度は、2880 x 1600となり、78%の向上がなされているという。

『サマーレッスン』1本でヒロイン3人とふれあえるパッケージ版が2018年2月に発売決定

バンダイナムコエンターテインメントは本日、『サマーレッスン:ひかり・アリソン・ちさと 3 in 1 基本ゲームパック』をパッケージタイトルとして2月22日に発売することを発表した。価格は税別7,600円。発売予定のパッケージ版に含まれる「基本ゲームパック」ではキャラクターとの7日間の家庭教師生活が楽しめる。

恐竜の動物園を運営する『Prehistoric Kingdom』など最近紹介した開発中のインディーゲームをまとめるWeekly Indie Pick

「Weekly Indie Pick」は、発売前のインディーゲームを紹介する「Indie Pick」で紹介されたタイトルをおさらいする企画。今回は2017年12月1日(金)からとんで1月5日(金)に登場したインディーゲームをひとまとめにして見ていく。

『スーパーマリオ』関連作品を“勝手に”制作してしまうユーザーら複数現わる。ファンゲームは「パッチ」に形を変える

この年末年始にかけて、横スクロール型の『スーパーマリオ』のファンゲームが複数リリースされているとの報告が海外で相次いでいる。これまでにも幾度となくファンゲームが生まれた事例を報じてきたが、今度はオリジナルに手を加えて関連作とも思えるタイトルを制作するユーザーらが出現している。

頭が「金魚鉢」のロボットが冒険するアクションRPG『Feudal Alloy』開発中。PC/PS4/Xbox One/スイッチ向けに発売へ

チェコを拠点とするインディースタジオAttu Gamesが、『Feudal Alloy』を開発中だ。『Feudal Alloy』は頭が「金魚鉢」のロボットが冒険するという異色のアクションRPG。ちなみに頭部の金魚鉢は飾りではなく、しっかりと金魚が住んでいる。

ニンテンドースイッチ、発売10か月時点でアメリカでの「ゲームハード史上最速」の売上を記録中。装着率は『マリオ』が6割

ニンテンドー・オブ・アメリカは1月4日、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)のアメリカにおける売上が480万台を突破したことを発表した。発売10か月時点でのこの売れ行きは、アメリカにおける家庭用ゲーム機(home video game system)の歴史の中で最速であるとも報告している。

『スプラトゥーン』そのままな中国製アプリ「Sepia GO!」、オリジナルタイトルとして再びリリースされていた

『スプラトゥーン』シリーズをコピーした、“そのまま”なモバイルゲーム「暴走涂鸦(Sepia GO!)」が中国にてリリースされていたことを2016年6月に弊誌にて報じた。その後続報が途絶えていたが、「Sepia GO!」がオリジナルタイトルとして再びリリースされていたようだ。

PS Plus、1月のフリープレイは『ラチェット&クランク』や『魔界戦記ディスガイア5』など。1月提供コンテンツ先行公開

ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは本日12月28日、1月のPlayStation Plus加入者向け提供コンテンツの一部を先行公開した。今回紹介されたのはフリープレイ『ラチェット&クランク THE GAME』『魔界戦記ディスガイア5』『幕末浪漫第二幕 月華の剣士 ~月に咲く華、散りゆく花~』。

Wii版『007 ゴールデンアイ』のネットワークサービスが2018年3月に終了。専用サーバーが機能停止

任天堂は、Wii向けFPS『007 ゴールデンアイ』のオンラインサービスを、2018年3月30日午前10時をもって終了すると発表した。これ以降は『007 ゴールデンアイ』のオンラインにまつわる機能が利用できなくなる。Wi-Fiコネクションサービスの終了後もサービスは稼働していたが、ついにその幕が閉じられる。

スタイリッシュアクション『Devil May Cry: Pinnacle of Combat』発表。カプコンからIPを取得し開発中の中国限定アプリ

中国のゲームスタジオYunchang Gameはモバイル向けアクションゲーム『Devil May Cry: Pinnacle of Combat』を発表した。対応プラットフォームはモバイルで、中国のみでリリースされる。シリーズを保有するカプコンよりIPを取得し、同ゲームを開発しているとのこと。

ニンテンドー・イタリアがNintendo Switch Onlineの正式サービス開始時期を「2018年秋」と表記。現在は訂正済み

ニンテンドー・イタリア公式ページにて、Nintendo Switch Onlineの正式サービスの時期が「2018年秋」と記述されていたようだ。「2018年秋」という表記はのちに訂正されたが、各メディアのスクリーンショットにより記録されているほか、Googleキャッシュからも確認できる。

さみしげな家をクリスマスムードにする、ただそれだけ。奇妙なデコ系FPS『Deck The Halls』無料公開中

個人開発者J▲MO氏が、itch.ioにて『Deck The Halls』を公開中だ。『Deck The Halls』はさみしげな家屋をデコレーションすることで、クリスマスムードにしていくファーストパーソン・シューティングゲームだ。与えられた仕事はシンプルで、サンタの代理人としてがらんとした家をデコレーションする。

PS4版『スパイダーマン』の開発に『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』のディレクターが参加へ。期待作に力強い援護がまたひとつ

開発者Brian Horton氏が、2018年1月1日付けでInsomniac Gamesに加入することを明かした。Horton氏は、2013年に発売されたリブート作品である『トゥームレイダー』にはアートディレクターとして、『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』にはディレクターとして携わった。

王国を守り拡張していくキュートなシミュレーション『Kingdom: Classic』Steamにて24時間限定無料配布中

スウェーデンのパブリッシャーRaw Furyが、Steamにて『Kingdom: Classic』を無料配布中だ。日本時間12月21日午前3時までに、Steamストアの「ゲームをインストール」ボタンを押しておけばゲームがライブラリに追加される。プレイヤーは王様となり、王国を建設し守りつつ、拡張していく。

「タルコンガ」で『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』をプレイする猛者現る。コンガを操りライネルやラスボスを撃破

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』を「タルコンガ」でプレイするユーザーが現れた。このユーザーは変わり種コントローラーでプレイするだけでなく、リンクの前に立ちはだかる強者たちを倒したのだという。このプレイに挑んでいるのはATwerkingYoshi氏。

アトラスがおくるアダルトなホラー『キャサリン・フルボディ』PS4/Vita向けに発売決定、問題作がさらなる熟成を遂げる

アトラスは本日12月19日、『キャサリン・フルボディ』をPlayStation 4/PlayStation Vita向けに発売すると発表した。『キャサリン』は2011年にPlayStation 3およびXbox 360向けに発売されたアクションパズル・アドベンチャーだ。アトラス初のHD向け作品としても注目を集めた。

カートゥーンアクション『Cuphead』に似た、iOS向けの巧妙なダミーゲーム現わる。あまりの酷似ぶりにユーザーも混乱

カートゥーンアクション『Cuphead』を巧妙に模造したダミー作品がリリースされたことが話題を呼んでいる。『Cuphead』といえば、そのビジュアルと音楽、絶妙な難易度のゲームデザインが好評を博し、発売から2週間で100万本以上を売り上げたタイトルだ。ダミー作品も多く生まれているが、今回の一件は少々ワケが違う。

『ドラゴンクエスト』シリーズにまつわるセールが12月26日より開始。PS4版『ドラクエXI』は4000円オフ

スクウェア・エニックスは、12月26日より『ドラゴンクエスト』シリーズにまつわるセールを実施すると発表した。対象となるのは、PlayStationハードで発売されている『ドラゴンクエスト』シリーズタイトルのDL版だ。目玉となるのは、最新作『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』だろう。