Ayuo Kawase

Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

お隣さん家に忍び込むホラー『Hello Neighbor』PS4/スイッチ版正式発表。そのほか高評価を得たニンテンドースイッチ向けタイトル5本発表

インディースタジオtinyBuildは2月10日、ニンテンドースイッチ向けタイトルを発表するストリーム「HelloSwitch」を放映し、同ハードの移植タイトルを6本発表した。その中でもっとも目玉となったのは『Hello Neighbor(ハローネイバー)』だ。発売時期は2018年内となる。

ドット絵で壮大な大空を描く2Dアクション『Owlboy』日本語版がニンテンドースイッチ向けに配信開始。8年の歳月が費やされ完成した作品

インディースタジオD-Pad Studioは本日2月13日、ニンテンドースイッチ版『Owlboy』を配信開始した。価格は税込2700円。架け橋ゲームズのローカライズにより日本語表示に対応している。PC版はすでに日本語化されており、今回はニンテンドースイッチユーザーも同作を遊べるようになった。

PS4向けリメイク版『ワンダと巨像』は、イギリスではオリジナル版より73%多く売れた。高評価と市場拡大により飛躍

イギリスのビデオゲーム業界の団体組織のUkieは、パッケージタイトルにおける2月10日付の週間チャートを公開した。『EA SPORTS UFC 3』が2位に、『モンスターハンター:ワールド』が3位にランクインしたほか、首位にはPlayStation 4向け『ワンダと巨像』が君臨している。

産業によって街を発展させていくシミュレーション『Rise of Industry』Steam早期アクセス配信開始。将来的な日本語対応も予定

スペインに拠点を置くインディースタジオDapper Penguin Studiosは、Steamにて『Rise of Industry』の早期アクセス配信を開始した。『Rise of Industry』は経営シミュレーションゲームだ。プレイヤーは街の資本となる産業を発展させていくことで、街を成長させるのだ。

『キングダムハーツ3』「モンスターズ・インク」参戦を告げる新映像公開。主題歌は宇多田ヒカルが担当

スクウェア・エニックスは2月10日に行われた、「D23 Expo Japan 2018」にて『KINGDOM HEARTS III(キングダムハーツ3)』の新映像を公開した。今回公開された映像はふたつ。ひとつめは、「モンスターズ・インク」の参戦を告げるもの。もうひとつは、テーマソングを発表する内容のもの。

スタイリッシュサラリーマンアクション『Assault Spy』2018年5月にSteam早期アクセス配信へ。日本人開発者が手がける

NIS Americaは本日2月10日に、『Assault Spy』の早期アクセス版を5月にSteamにて配信すると発表した。英語のほかに、日本語にも対応予定となっている。『Assault Spy』は以前弊誌でも紹介した3Dアクションゲームだ。サラリーマン風の男性がスタイリッシュに戦闘を繰り広げる。

細かくカスタムした「自作ロボ」が走り戦う『ブレイクアーツ2』Steamにて配信開始。速く強いこだわりのメカを作れ

弊社アクティブゲーミングメディアが運営するパブリッシャーPLAYISMは本日2月9日、『BREAK ARTS II(ブレイクアーツ2)』をSteam/PLAYISMにて配信開始した。価格は1480円。『ブレイクアーツ2』は、日本のインディースタジオMercuryStudioが手がけるバトル・ロボレースゲームだ。

『ゼノブレイド2』クリア後のやりこみを強化する大型アップデートが来週配信。「整合性」よりも「楽しさ」を重視

任天堂とモノリスソフトは、『ゼノブレイド2』の大型アップデートを来週配信すると発表した。本編をクリアすることで選べるようになる「アドバンスドニューゲームモード」では、ただ2周目を遊べるようになるだけでなく、さまざまな要素が盛り込まれるという。

サバイバルゲーム先駆タイトルのひとつ『Rust』ついに正式リリース。グラフィックやチュートリアルをさらに強化

インディースタジオFacepunch Studiosは、Steamにて『Rust』を正式リリースした。約4年間の早期アクセスを卒業した形だ。『Rust』はMO型のオープンワールドサバイバルゲームだ。プレイヤーは裸一貫にて自然豊かな大地に産み落とされる。体力・食料・渇きといったパラメータを満たすために奮闘するのだ。

約9年前に発売された『レッドファクション:ゲリラ』のアップデートは未だ続く。サポート継続を含めたブランド戦略は実るか

THQより『レッドファクション:ゲリラ』のSteam版は未だにアップデートが続けられているようだ。単なるアップデートのひとつではあるものの、『レッドファクション:ゲリラ』が2009年に発売されたことを考えると、パブリッシャーが発売から9年経過した同作のサポートを続けようとしている点は注目に値する。

『スーパーマリオワールド』最速クリア記録の更新止まらず。「コントローラー4本挿し」発明以来怒涛の更新を経てベストタイムは45秒

『スーパーマリオワールド』の0 exit(一度もゴールしない)をめぐる最速記録の更新が止まらない。1月後半に「4本挿し」が発明されて以来腕利きプレイヤーが凌ぎを削り最速の男を目指して新記録を連発している。そして本日2月8日にSethBling氏が45秒920というタイムを叩き出した。

『レッド・デッド・リデンプション2』の発売日「10月26日」には自信あり。親会社が再度延期への懸念を一蹴

先日、ついに2018年10月26日に発売することが明かされた『レッド・デッド・リデンプション2』。一方でこの発売日発表は実質的には二度目の延期発表であったことから、さらなる延期への懸念が強まっている。しかし発売元であるRockstar Gamesの親会社の役員は今回の発売日に大きな自信を抱いているようだ。

『S.T.A.L.K.E.R.』開発者によるバトルロイヤルシューター『Fear the Wolves』発表。チェルノブイリにて最大100人が生き残りをかけ戦う

Focus Home Interactiveは2月7日、『Fear the Wolves』を発表した。『Fear the Wolves』はマルチプレイ型のFPSだ。舞台となるのは放射能に汚染されたチェルノブイリ。抑圧的な極寒の地にて、最大100人のプレイヤーが生き残りをかけて戦うバトルロイヤルが繰り広げられる。

『ドラゴンボール ファイターズ』ピアノ型コントローラーで大会に出場するプレイヤー現る。しかも強い

格闘ゲームを遊ぶには、通常コントローラーかもしくはアーケードスティックを選ぶことができる。どちらで遊ぶかはプレイヤー次第であるが、なんとピアノ型コントローラーで『ドラゴンボール ファイターズ』を遊ぶプレイヤーが現れた。そしてさらにこのプレイヤーはただ遊んでいるだけでなく、大会に出場するなど腕も確かなのだという。

黙示録的終末世界をピクセルアートで描くコズミックホラーRPG『Death Trash』開発中。禍々しさに満ちた世界をどう生きるか

まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第514回目は『Death Trash』を紹介する。『Death Trash』は終末世界を舞台にしつつ、サイバーパンクやSci-Fi、コズミックホラーといった多彩なエッセンスを融合させた、独特の荒廃した世界観が形成されている。

「キノピオの頭は体の一部か、被り物か」長年のファンの疑問に任天堂小泉氏が回答。マリオの乳首への言及も

「キノピオの頭部は、体の一部なのか、それとも被り物なのか。」長年海外を中心にキノピオの斑点のついた頭部にまつわる謎が議論されてきた。そんな中『スーパーマリオ オデッセイ』でもプロデューサーを務めた小泉歓晃氏が長年のファンの疑問に回答。

お隣さん家に忍び込む『Hello Neighbor』売上が50万本を突破、そのうちSteam版の売上は“一番低かった”。明暗を分けたのは市場かレビューか

インディーゲーム『Hello Neighbor』の売上がトータル50万本を突破したようだ。Sergey Galyonkin氏が、パブリッシャーであるtinyBuild GAMESから直接得たデータを報告している。売上本数自体も興味深いが、注目したいのはその50万本の内訳だ。