“PCゲーム起動時のどデカ音量”を調整できるアプリ「GGKeeper」登場。ゲームを起動するだけで、勝手に“いい感じ”に揃えてくれる

夜人氏は10月11日、Windows 11向けアプリ「GGKeeper」を公開した。本アプリはPCゲームの音量を自動で調整するものだ。

エンジニアの夜人(ないと)氏は10月11日、Windows 11向けアプリ「GGKeeper」を発表、公開した。本アプリはPCゲームを起動した際の音量を調節するアプリとなっている。

夜人(ないと)氏は音楽や映像を製作するクリエイターであるほか、「音」にまつわるゲームやソフトウェアを手がける開発者でもある。今年6月にはunityroomにてさまざまな「音色」を放ち、音色の“群れ”の変化を楽しむ『ひびきの庭』をリリース。そのほか『マインクラフト』での統計内容をOBS上に表示するツール「MineStats Viewer for OBS」や、DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)のマスター音声をOBS/Discordに共有できるツール「DawAudioStreamer」を公開している。

今回同氏がβ版を公開したのは「GGKeeper」というWindowsアプリだ。同アプリではPCゲームの音量を自動で調整し、各ゲームの音量差を揃える。同アプリを起動し目標とする音量を指定すると、ゲーム起動中はどれも指定の音量でプレイができる。

また、「ゲーム起動時音量」について小さめの音量で始まるとしている。PCゲームでは、初回起動時などは特に、音量設定などもしていない状態で音が流れ始めるため、想像以上の音に驚いたというユーザーも多いだろう。そうした事態を防ぐため、「GGKeeper」ではPCゲーム起動時は目標とする音量よりさらに小さく設定。その後目的の音量まで上昇させる仕組みとなっている。

そのほか本アプリには「雑談モード」なる機能も搭載。プレイヤーが雑談などをする際に当該機能を有効にすることで、指定の音量よりさらにゲーム音量が小さくなり、会話がよりしやすくなるというものだ。

仕組みとしてはWindowsの音量ミキサーにあるゲームの音量を調整するかたちだ。そのためゲームのファイルやメモリへの干渉はなく、ゲームの音の録音/送信もおこなっていないとのこと。とはいえゲームごとに個別に対象から外すよう設定することも可能だ。ちなみにWindowsの機能としては「ラウドネス等化」が存在している。音量を均一化して補正するラウドネス等化とは異なり、「GGKeeper」では音の強弱を補正することはなく、サウンドデザインは崩さない、という思想のようだ。そのため本アプリを使用してもユーザーが決定した音のバランス自体は維持されるだろう。

なお本アプリは未署名のβ版とのこと。インストール時や初回起動時にはWindowsの警告が出る場合もあるため、使用時には留意されたい。

「GGKeeper」は無料で配布中だ。

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Kosuke Takenaka
Kosuke Takenaka

ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。

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