カテゴリー レビュー・インプレ
レビューは、オンラインゲームなど終わりがないものを除き、原則クリアしたタイトルを対象にしています。アーリーアクセスやデモなど正式発売前のゲームはプレビュー、軽い紹介はインプレッションとして分けています。
『信長の野望・新生』紹介。復帰勢による、優秀な家臣に頼りっきりの織田信長事前プレイ体験記
コーエーテクモゲームスは7月21日、『信長の野望・新生』を発売する。対応プラットフォームはPC/PS4/Nintendo Switch。本稿ではシリーズを初めてプレイする、あるいは長らくプレイしていなかったユーザーが迷わず天下統一への道を歩めるのかという観点をふまえて、ゲーム体験を綴っていきたい。
『モンスターハンターライズ:サンブレイク』レビュー。「追加コンテンツ」としては極めて真っ当な仕上がり
『モンスターハンターライズ:サンブレイク』は、『モンスターハンターライズ』と同様、「手軽さ」を中心に据えた取り組みがゲーム内になされており、『ライズ』の体験を引き伸ばす追加要素としては極めて高い品質を誇っている。一方で、『サンブレイク』ならではの体験を感じる機会に乏しかった。
『AI: ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ』レビュー。続編にふさわしい貫禄を備えた、令和4年に語られるべき刑事サスペンス
続編らしい進化を遂げたゲームシステムと、前作に引き続き高い品質を誇るシナリオ。シリーズ第2作目として発売された『AI: ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ』は、その形を以前より少しずつ変えながら、自らに与えられた責務を見事まっとうし、令和4年に語られるべき物語として成立している。
『ソニックオリジンズ』紹介。美麗に遊びやすくなって蘇る『ソニック』初期シリーズ、秘蔵資料も満載
セガは本日6月23日、『ソニックオリジンズ』を発売した。本稿では、セガより提供いただいたプレビュー版をもとに、ゲーム内容を紹介する。
『ファイアーエムブレム無双 風花雪月』レビュー。隙間を埋めて本編を補完する、究極のファンディスク
任天堂とコーエーテクモゲームスは6月24日、Nintendo Switch向けアクションRPG『ファイアーエムブレム無双 風花雪月』を発売する。同作のレビューをお届けする。結論からいうと、「究極のファンディスク」に仕上がっていた。
『Card Shark』レビュー。薄味脳トレ問題集になってしまったイカサマシミュレーター
『Card Shark』は、さながら「イカサマシミュレーター」と呼ぶべきゲームではあるが、残念ながら、高い理想に対し手段が伴っていない。本来ファンタジックなパフォーマンスであるイカサマに、リアルな要素(18世紀フランスの社会を意識したストーリー)を組み込むため、シミュレーションゲームのデザインを採用した結果、全体的な魅力が損なわれてしまっている。無味乾燥とはいかずとも、無難な内容に落ち着いてしまった。
『レインボーシックス シージ』新シーズン「VECTOR GLARE」先行プレイで見えた意欲と優しさ。新規・復帰・ヘビーユーザーすべてに向けたアップデート
ユービーアイソフトは5月22日、『レインボーシックス シージ』の新シーズンであるYEAR7シーズン2「Operation Vector Glare」の詳細を発表した。『レインボーシックス シージ』新シーズンの要素や、先行プレイでのファーストインプレッションを紹介。
『FF14』零式風協力アクション『TrinityS』早期アクセス版レビュー。話題のボスラッシュゲームを、『FF14』経験者視点でプレイレポ
『TrinityS』の早期アクセス版が本日4月28日にSteamにて配信開始された。新生エオルゼアから『FF14』のエンドコンテンツを中心に遊び続けてきた筆者が、『FF14』との相違点や戦闘システムのプレイ感を中心に、本作の感想を述べていく。
『聖剣伝説』ファンでもないスマホゲー好きは『聖剣伝説 ECHOES of MANA』を楽しめるのか。ざっくりインプレッション
ほとんど『聖剣伝説』の知識しかないスマホゲーム好きが、本作をプレイして楽しめたのか、そんなところをご紹介させていただきたい。ほぼ第1章をクリアしたところまでという短いものだが、その中で得た印象となる。
Switch/PS4/Steam和風ローグライトアクション『サムライブリンガー』ってどんなゲーム?“僕の考えた最強の必殺技”でヤマタノオロチを討て
PLAYISMは4月21日、『サムライブリンガー(Samurai Bringer)』の配信を開始する。本作『サムライブリンガー』はどんなゲームなのか。本稿にてゲーム内容や魅力について紹介していきたい。