カテゴリー コラム
評論や分析、問題提起など
『フォートナイト』から考える“ガチャに頼らない”課金モデル構築。射幸性ビジネスからの脱却によりゲームプレイに好循環を生む試み
今年3月に入り、国内版の配信およびモバイル版の招待受付が開始された『フォートナイト バトルロイヤル』。累計プレイヤー数4000万人超えと怒涛の勢いに乗る本作を、他のバトルロイヤルゲームから区別する上でよく注目されるのはゲームプレイの要となる建築機能であるが、マイクロトランザクション(ゲーム内少額課金)にルートボックスが含まれていないという、マネタイズ面での明確な違いも存在する。
『スカイリム』『Fallout 4』にてModを作るクリエイター「ひげよし」氏に聞く。Modは誰がなんのために作るのか?
PCゲームにおいて、Modはひとつの文化として親しまれている。ModなしにPCゲームを遊ぶことは考えられないという人も多いだろう。しかしModの作り手については謎が多い印象があるのではないか。そこで今回は、これまで50以上のMod作品をリリースしてきた「ひげよし」氏にさまざまな話を聞く。
それぞれの『ゆめにっき』。海外ファンはどのように『ゆめにっき』に出会い何を愛するのか
RPGツクールで制作された『ゆめにっき』。最初のバージョンが公開されて約14年の時が経った。ファンが生まれたのは国内だけではない。『ゆめにっき』は海外でも一部熱狂的な人気を誇る。では海外の『ゆめにっき』ファンがどこでその存在を知り、どういった部分に惹かれたのだろうか。
『モンハンワールド』初心者向けに語りたい、俺の攻略法。アンジャナフ・トビカガチ編
『モンスターハンター:ワールド』からハンターライフを開始したプレイヤーの中には、強敵相手に討伐方法を未だに見いだせず困っている人もいるのではないか。そこで、プレイヤーの壁として立ちはだかる「蛮顎竜 アンジャナフ」と「飛雷竜 トビカガチ」をピックアップし、初心者向けに筆者なりの攻略法をお伝えしたい。
「バー」に憧れたゲーマーがマスターに聞く、初心者のためのバー入門
バーに不慣れで行きづらい筆者がバーにおもむき、芥川賞作家でありマスターでもある玄月氏にさまざまなことを聞く。ゲームとはたいして関連のない内容になるが、もし同様の不安を抱いている人がいれば、参考になれば幸いだ。
AUTOMATONライター陣が選ぶ、2018年期待するタイトル16本
昨年2017年も非常に多くの傑作が生まれ、プレイヤーにとってもお気に入りのタイトルを見つけやすい年だったのではないだろうか。2018年も同様に素晴らしいゲーム作品が世にリリースされることを期待したい。ということで今回AUTOMATONライター陣に、2018年を迎えるにあたって期待しているタイトルを紹介してもらった。
AUTOMATONライター陣が選ぶ 「Game of the Year 2017」
ベストゲームを選定するアワード「Game of The Year(GotY)」を決める時期がやってきた。しかし「ひとつ」を決めるのは難しい。それでも今回各ライターに悩みを重ねてもらい、それぞれの特別な作品を選んでもらった。ゲームを愛して止まないゲーマーたちが選んだ、2017年珠玉の一作をご覧いただきたい。
オーケストラとチップチューン――記憶を呼び覚ますゲームミュージック
シリーズ初のボーカル曲として話題を呼び、トレイラーやTVCMで使用された『スーパーマリオ オデッセイ』のメインテーマ「Jump Up, Super Star!」は、軽やかなメロディと女性ボーカルによるジャズとして構成され、聴くたびに「早く遊びたい!」とワクワクさせられた人も少なくないだろう。
君は『Guild Wars 2』の七日間戦争モード「World versus World」を知っているか?MMORPGなのに経験値稼ぎにあくせくしない、数百人規模の戦いへ
重厚なストーリーと豊かなコンテンツが大きな魅力の『GW2』だが、本記事ではあえて、これから遊び始めても気軽に楽しめるゲームモード「World versus World(以下、WvW)」1点のみにスポットを当てて紹介していきたい。
Pinball Days -2017年のピンボール- 最終部 -ピンボールの本場、アメリカに存在する殿堂のこれまでとこれから- 後編
「Pinball Hall of Fame(以下、PHoF)」館長のTim Arnords氏へのインタビュー記事後編。