性なる騎士ランスロットが行くアドベンチャーゲーム『Lancelot’s Hangover』開発中、モンティ・パイソンの「ホーリーグレイル」調に描く

発売前や発表されたばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第231回目はポイント&クリックタイプのオールドクラシックなアドベンチャーゲーム『Lancelot’s Hangover: The Quest for the Holy Booze』をピックアップする。

『クロノ・トリガー』のトリビュートアルバム「Chronicles of Time」が発売、200人を超えるアーティストによるリミックスの集大成

1995年にスクウェアから発売されたRPGのドリームプロジェクト『クロノ・トリガー』。古き良きビデオゲーム・ミュージックを、200人を超えるファンがアレンジしたトリビュートアルバム「Chronicles of Time」が、2月14日に発売された。

『ストリートファイターV』PC版&海外ローンチでサーバー接続などの問題発生。ショップは3月配信、未対応アケコンはツール使用推奨

カプコンは2月17日、対戦格闘ゲームシリーズ最新作『ストリートファイターV』を海外とPC向けにローンチした。2008年に登場した『ストIV』から約8年振りとなるナンバリング最新作だが、発売後からオンラインサーバーの不具合や一部アーケードスティックの未対応に対して批判が噴出している状況である。

女子差別撤廃条約により陵辱系ゲームの発売が禁止される可能性、国際社会における表現の自由と倫理観の葛藤

国際連合人権高等弁務官事務所は、日本が批准している女子差別撤廃条約の規定に則り、女子差別撤廃委員会が、日本における女性の権利を、2月16日付けで見直すことを発表した。女性に対する強姦や性的暴力の表現を含むゲームや漫画の発売禁止という項目が議題に盛り込まれていることが、海外メディアなどで再び脚光を浴びている。

KINGDOMはなぜLJL出場停止となったのか 選手と運営の両者に問われるプロフェッショナリズム

2月15日、PCゲーム『League of Legends』(以下『LoL』)の日本プロリーグであるLJLの公式サイトにおいて「LJL CS予選ならびにCS開幕戦に関してのご報告」とするページが掲載された。はたして実際に起きた違反とそれに付随する情報漏洩、そして運営側の下した裁定とはどのようなものだったのだろうか?

任天堂、「海賊版を広める匿名人物」を特定すべくGoogleやRedditに情報開示を求める構え。訴訟相手の“仲間”にも追求の手を緩めない

任天堂は今年6月、Redditのとあるモデレーターを相手取り提訴した。続く動きとして任天堂側が、モデレーターと共に海賊版ソフトのショップなどを運営していた匿名の共犯者の特定に乗り出したことが今回伝えられている。

『Bloodborne』、サーバーメンテ告知だけで「リメイクかリマスターが発表されるかも」と大騒ぎされる。“12月3日の噂”に狂乱するファンたち

『Bloodborne』にて、日本時間12月4日にサーバーメンテナンスが実施されることが告知された。一部ファンは「リマスター版あるいはリメイク版展開の兆しではないか」と憶測し、傍目には謎めいて映る盛り上がりを見せているようだ。

クラファンで約4000万円集めた「ゲームボーイアドバンス向け」ゲーム、パッケージ版の遅れを巡って開発者と販売元が対立。一方は提訴の構え、係争に移行か

インディー開発者のRik Nicol氏が手がけた“ゲームボーイアドバンス”向けアクションゲーム『Goodboy Galaxy』において、同氏とパッケージ版の販売元First Press Gamesとの間でトラブルが発生しているようだ。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

常識破壊オセロゲーム『デビルリバーシ』開発者は「Steamユーザーに新しい体験を届けたい」、だから「手厳しいレビューもありがたい」。開発者に話を訊いた

喜多山浪漫氏は11月21日、『デビルリバーシ』をリリース予定だ。定番ゲームの常識破壊とは、『デビルリバーシ』とはどんなゲームなのか。弊誌では喜多山氏と、ディレクターの山田一成氏に伺った。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。

Steam工場建設タワーディフェンスローグライト『ShapeHero Factory』は、本当に面白い。工場建設ゲームの“一番美味しいところ”の旨味を、ユーザー要望を盛り込み磨き上げる

アソビズムは11月6日、工場建設タワーディフェンスローグライト『ShapeHero Factory』の早期アクセスをSteamで開始する。本稿はPR記事であるが、それ抜きでもめちゃくちゃ面白いのである。