『PUBG』は『CS:GO』『H1Z1』のコア・プレイヤー層を惹きつけている。SteamSpy管理人による人口分析

SteamSpyの管理人が、『PUBG』のプレイヤー人口に関するデータを公表した。氏が集めたデータによると、『PUBG』所有者の55%が『CS:GO』を所有しており、かつてその人口による『CS:GO』のプレイ時間は平均的な『CS:GO』ユーザよりも50%多かったが、現在は平均ユーザよりも30%少ないそうだ。

SIE、北米で「PlayStation VR」を値下げ。カメラ同梱モデルが399ドルに

SIEは、北米向けに「PlayStation VR(以下、PSVR)」の価格改訂を発表した。北米では「PSVR」は今後2つのバンドルにて販売される予定で、1つは「PSカメラ」を同梱し価格は399ドル、もう1つは「PSカメラ」に加え2本の「Move」コントローラーと『PlayStation VR Worlds』を収録しており、価格は449ドルとなっている。

北朝鮮にてFPS『Hunting Yankee』開発中。プレイヤーは北朝鮮兵士、敵陣にてアメリカ兵を狙撃する

北朝鮮にて一人称視点のシューティングゲームが開発されているようだ。北朝鮮事情を伝えるメディアNK NEWSがその内容を報じている。同紙によると、国営の報道機関Arirang-Meariは、『Hunting Yankee』という名のシューティングゲームが制作されていることを紹介している。

マイクロソフトが推進する「Windows Mixed Reality」対応HMDはSteamをサポートへ。『Halo』のMRコンテンツの開発も発表

マイクロソフトは8月28日、「Windows Mixed Reality」のパートナー企業や提供予定コンテンツについて続報を発表した。そこで今回の発表の中で注目したいのは、マイクロソフトとValveが提携して、Windows Mixed Reality対応HMDがSteamで販売されているVRコンテンツに対応する点だ。

「ファミコンウォーズ」に色濃く影響された『タイニーメタル』最新映像が公開。開発資金が援助される「Unreal Dev Grants」受賞

AREA 34は、『タイニーメタル(Tiny Metall)』の最新映像を公開した。同作は任天堂の『ファミコンウォーズ』シリーズから強い影響を受けたシミュレーションゲーム。2016年に実施したKickstarterキャンペーンは失敗したものの、その後あらたに資金提供者を見つけ、今年秋のリリースを目標に開発が続けられている。

ラグナロクと神々の戦いを描く北欧神話オープンワールドRPG『Rune: Ragnarok』発表。開発は初代「Prey」の「Human Head」担当

「Human Head Studios」は、新作『Rune: Ragnarok』を正式発表した。「Human Head Studios」は、かつて初代『Prey』を生み出したことでも知られるスタジオ。今作は同スタジオが2000年にリリースした3Dアクションゲーム『Rune』の続編となっており、ジャンルはサンドボックス型のオープンワールドRPGとされている。

ポップでキュートなアドベンチャー『1bitHeart』Steamにて配信開始。主人公は引きこもり少年、心をつなげて友達づくり

弊社アクティブゲーミングメディアが運営するパブリッシャーPLAYISMは、『1bitHeart』をSteamにて配信開始した。価格は298円で、9月5日までは10%オフの268円で購入できる。『1bitHeart』は、『Alicemare』と『LiEat』を手がけた△○□×氏が手がけるアドベンチャーゲームだ。

海底探索アドベンチャーゲーム『Debris』が開発中。未知の発光生物が暮らす海底洞窟を抜け、生きて海面までたどり着け

カナダに拠点を置くインディースタジオMoonray Studiosが、海底探索アドベンチャーゲーム『Debris』を開発中だ。『Debris』では、プレイヤーは潜水クルーの一人として北極圏の海氷を撮影する少人数のチームに加わるが、撮影中に思わぬ事故に巻き込まれて命の危険にさらされることになる。

PlayStation VRの今後についてソニーが言及。「とても重要視しているプラットフォームで、年末からより積極的に展開」

「PlayStation VR」は、今年の6月には売り上げ100万台を突破し、いまも人気を見せている。しかし、あくまでPlayStation 4用の周辺機器であり、PS4用ゲームタイトル全体から見れば対応タイトルはごく一部に留まる。そんなPSVRの今後についてソニーはどのように考えているのだろうか。

新作『ゴッド・オブ・ウォー』はシリーズ史上もっとも「残虐的」な作品になる、ソニー幹部が語る

来年2018年初頭の発売されているPlayStation 4向け『ゴッド・オブ・ウォー』は、シリーズ史上もっとも残虐(the most brutal God of War ever)になるようだ。ソニー・インタラクティブエンタテインメントのマーケティグ部門の幹部であるAsad Qizilbash氏が明かしている。

『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』PS3版とPS4版の比較動画公開、テクスチャや光源処理が向上か

カプコンは『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』の新映像を公開した。今回公開された映像では、PlayStation 3版とPlayStation 4版のグラフィックが比較されている。次世代機版『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』はPlayStation 4だけでなく、Xbox OneおよびPCでも発売予定だ。

人気女性モデルが『マーベル・ライバルズ』で“お尻リサイクル”されたと報告し笑い誘う。以前は「お尻で特定」されたモデル、新キャラを見て開発チームに問い合わせ

『マーベル・ライバルズ』のシーズン1にて参戦予定のインビジブル・ウーマンについて、ボディモデルを担当したというARUUU氏が喜びを伝えている。既存キャラのサイロックに続き、同氏の体型データが再利用されているという。

カルト的人気ゲーム『ファタモルガーナの館』、中国の大都会に“ファンメイド広告”が突如出現。ファンの強火応援に、開発者はビビりつつ感激

NOVECTが手がける『ファタモルガーナの館』について、作中のキャラの「ファンアート」が、中国・上海の大都市のビル看板に掲出された。ファンの深い愛に対して、開発者の縹けいか氏は驚きと感激を伝えている。

ValveのデジタルTCG『Artifact』、プレイヤー数が「謎の乱高下」を見せて憶測飛び交う。1万人以上が突如出現&消失する年末年始の怪奇現象

Steamを運営するValve制作『Artifact』のプレイヤー人口が、この年末年始に謎の乱高下を見せて注目を集めている。本作は2021年の無料化以降、大幅にプレイヤー数が増えることはなかったが、1月1日には1万2000人を超えるSteam同時接続プレイヤー数を記録。コミュニティではさまざまな推測が飛び交っている。

『マインクラフト』で『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のハイラル全土を再現するプロジェクト、約3年でついに完結。大学やめてまで取り組んだマップ、無料配布も

『マインクラフト』にて、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のハイラルの地を約3年かけて再現したプレイヤーが登場した。プロジェクトを実行したプレイヤーは、大学を辞めてまで取り組んだとのこと。完成したワールドは公式サイトにて配布されている。

「“偽”の任天堂関係者」から権利侵害を主張された人気YouTuberが、チャンネル閉鎖寸前まで追い込まれたとの報道。メールアドレス偽装までする悪質極まる行為

DMCA(デジタル・ミレニアム著作権法)通告は権利者によって著作物などの保護に用いられている。しかしそれを悪用する存在もおり、今回「任天堂を騙る存在」から通告が来たというYouTuberの事例について、The Verge誌が取り上げている。

モバイルゲームをNintendo Switchへ積極移植、異色の活動をするQubicGamesが日本市場本格参入を宣言。なぜそんなことをするのかや日本の印象などを訊いてきた

QubicGamesが今回、日本市場へ本格的に参入することにしたという。そこで弊誌は同社へメールインタビューを実施。パブリッシュを手がけている作品や、独自路線を貫く同社の販売戦略、日本市場の印象と参入への意気込みなどを訊いた。

『リバース:1999』開発者インタビュー。Steam版もリリース、独自路線を突き進む世紀末RPG制作者に異色の「アサクリ」コラボ理由や日本ユーザーの印象を訊く

『リバース:1999』を開発しているBLUEPOCHにメールインタビューをする機会をいただいた。どのようにして創られているのか、なぜユーザーフレンドリーなのか、いちプレイヤーとしても気になっているさまざまな質問に答えてもらった。

『昭和米国物語』では、なぜ昭和日本とアメリカが融合しているのか。奇想天外世界が生み出されたルーツは、開発者の“青春”

バブルが弾けずに強大な経済力によって日本がアメリカ合衆国を買収したという世界観が、『昭和米国物語』では描かれる。弊誌は『昭和米国物語』のクリエイティブディレクターを務める羅翔宇(Xiangyu Luo)氏にインタビューを行う機会に恵まれた。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』開発者インタビュー。「普通のおじさん感覚続ける」彼らは何を基準に“我が道”を選んでいるのか?

今回は『龍が如く』シリーズを率いる横山昌義制作総指揮、チーフプロデューサー阪本寛之氏、プロデューサーの堀井亮佑氏に話を訊いた。『龍が如く8』ユーザー感想について、あるいは彼らが追い求める「普通」について語ってもらった。

近未来SFメカアクションシューティングゲーム 『Mecha BREAK』“半年以上”かけたPvPvEモードの出来栄えや、パイロット視点の新モードについて訊いた。ロボットを楽しむ方法は戦いだけじゃない

Amazing Seasun Gamesはメカアクションシューティング『Mecha BREAK』の新たなトレーラーを公開。発売日が2025年春だと発表された。この度、開発チームにメールインタビューを実施した。

『スノーブラザーズ』、まさかのリメイクと新作の発売時期がかぶる。リメイクと新作、それぞれのメーカーに「なんで時期ズラさなかったんですか」と訊いてみた

『SNOW BROS. WONDERLAND』はスノーブラザーズ新作、『SNOW BROS. 2 SPECIAL』はスノーブラザーズ2のリメイク。新作とリメイクが発売時期かぶりしている。なぜなのか。ズラさなかったのか。話を訊いた。

『モンスターハンターワイルズ』製品版は、ベータテストからゲームプレイ改善や“弱い武器”の強化など「大改修」。これまでの“反省”や製品版の目標パフォーマンスも訊いた、開発者合同インタビュー

『モンスターハンターワイルズ』のプレビューイベントにて、開発陣への合同インタビューがおこなわれた。プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの徳田優也氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要氏に向けて、ベータテストや新要素についてさまざま訊いた。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

常識破壊オセロゲーム『デビルリバーシ』開発者は「Steamユーザーに新しい体験を届けたい」、だから「手厳しいレビューもありがたい」。開発者に話を訊いた

喜多山浪漫氏は11月21日、『デビルリバーシ』をリリース予定だ。定番ゲームの常識破壊とは、『デビルリバーシ』とはどんなゲームなのか。弊誌では喜多山氏と、ディレクターの山田一成氏に伺った。

『崩壊:スターレイル』新世界「オンパロス」の作り込みが“超スケール”級だった。試遊で見えた、街・建造物・戦略などから感じる新世界の圧倒的迫力

『崩壊:スターレイル』の次期大型アップデートとなるVer.3.0では、「永遠の地」オンパロスが新たな舞台として登場する。試遊プレイを通じて、オンパロスをひと足早く訪問することができた。オンパロスに行って知ったさまざまなことをこの記事でお伝えしたい。

MMORPG『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド(ツリネバ)』は癒やしの楽園だった。ソロでもマルチでも、毎日心が温まるほっこり感と没入感のある勇者生活

『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド』は、自由なジョブを選んで冒険できるRPGだ。プレイヤーは不思議な手紙を受け取った勇者として転生し、滅びかけている世界樹を蘇らせるべくストーリーを進めていく。

『ハリー・ポッター:クィディッチ・チャンピオンズ』は、あの暴れスポーツゲーム「クィディッチ」をちゃんと成立させている。混沌アルティメット高速空中球技

クィディッチという競技のルール自体が、そのままゲームに実装するにはいろいろと問題を孕んでいることも無視できない。どの程度のクィディッチらしさを持たせてゲームとして成立させるかは、常に課題となるところだろう。

『THE FINALS』の環境は1年で猛烈に変化し、「対面撃ち合いゲーム」だったはずが「罠と戦略が重要な戦術ゲーム」に変貌していた。鬼やりこみプレイヤーに訊いた環境変化と、『スプラトゥーン』ユーザーに合うと感じる理由

12月8日で正式サービスから1周年を迎える『THE FINALS』のこれまでの歴史をやりこみプレイヤーとともに振り返ると、ほかのFPSとはまったく異なる『THE FINALS』のユニークな魅力が見えてきた。

『ペルソナ5: The Phantom X』は、ただの「運営型変形スピンオフ」ではなく紛れもなく新作だった。原作レベルのパワーをもつ『ペルソナ5』の新たなかたち

今回は、11月29日から12月5日の期間中に実施されたクローズドβテストにおける20時間ほどのプレイで感じた、『P5X』はどのように『ペルソナ5』なのか、そして『ペルソナ5』とはどう違うのかについて触れていきたい。

『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて

『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。