『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』PS3版とPS4版の比較動画公開、テクスチャや光源処理が向上か

 

カプコンは『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』の新映像を公開した。今回公開された映像では、2013年4月に発売されたPlayStation 3版と2017年10月5日に発売されるPlayStation 4版のグラフィックが比較されている。

リマスター作ともいえる『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』は、オリジナル版から高解像度化され1080pでゲームを楽しめることが正式発表時に告知されていた。今回の映像を見る限りでは、そのほかにもパフォーマンスにおいてさまざまな変更がなされているようだ。具体的には、たとえば人物や布といったオブジェクトの表現が細かくなっており、テクスチャが向上していることがわかるだろう。ほかにもPlayStation 4版は全体的にビジュアルが明るく、光源処理などが変更されたことがうかがえる。劇的な変化ではないとはいえ、高解像度化も含めて進化していることがわかる。海外向けPC版では60fpsで動作することが報告されているので、フレームレートの向上にも期待したい。

『ドラゴンズドグマ』はカプコンが手がけたオープンワールドアクションRPGだ。主人公はドラゴンに心臓を奪われた「覚者」。奪われた心臓を取り戻すべく旅に出る。『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』では第一作目をすべての要素収録することに加え、日本語がフルボイス化され、新たな冒険の舞台「黒呪島」が登場する。次世代機版『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』はPlayStation 4だけでなく、Xbox OneおよびPC(Steam)でも発売予定だ。