リメイク版『ワンダと巨像』は、より自然をリアルに感じられる作品になる。開発会社がこだわりを語る映像が公開

Sony Interactive Entertainment Americaは11月30日、PlayStation 4向けにリメイクされる『ワンダと巨像』の新たな映像を公開した。この中では、移植を担当したBluepoint Gamesのスタッフが、それぞれの場面についてどのような作業をおこなったのかをコメントしている。

米任天堂、amiibo機能を持つ「スーパーマリオ シリアル」を正式発表。箱から『スーパーマリオ オデッセイ』のアイテムが手に入る朝食

ニンテンドー・オブ・アメリカは本日12月1日、「スーパーマリオ シリアル」を正式発表した。アメリカ向けに12月11日より販売される。「スーパーマリオ シリアル」はその名のとおり、ボックスにマリオが描かれているシリアルだ。パッケージのボックスにamiiboの機能を有しているという。

戦争を「一般市民」の目線で描くサバイバルゲーム『This War of Mine』とある軍人の心を動かし、その人生に大きな変化をもたらす

11 bit studiosが2014年に発売した『This War of Mine』は、1990年代に発生したボスニア・ヘルツェゴビナ紛争のサラエボ包囲をモチーフに、一般市民の視点から過酷な戦争を描いたことが評価された。こうした内容に、心を動かされたプレイヤーもいたようだ。

『ゼノブレイド2』、『ゼノサーガ』シリーズの「KOS-MOS」が電撃参戦。レアブレイド「KOS-MOS Re:」として登場へ

明日12月1日に発売予定のニンテンドースイッチ向けRPG『ゼノブレイド2』において、「KOS-MOS」が参戦することが明らかになった。公式Twitterの投稿により判明している。「KOS-MOS」といえば、『ゼノサーガ』シリーズに主要キャラクターとして登場する対グノーシス用のアンドロイド。

『Destiny 2』Bungieが経験値操作の意図を説明。また12月よりエンドコンテンツが大幅に改善され、欲しい装備を直接購入可能に

Bungieは11月30日、『Destiny 2』にて発覚した経験値操作の意図を公式ブログにて説明すると共に、12月以降予定しているエンドゲームコンテンツの大幅な改善計画を発表した。本作では「ブライトエングラム」の獲得に必要な経験値が操作されているとの指摘を受け、経験値の倍率調整システムを停止していた。

オーケストラとチップチューン――記憶を呼び覚ますゲームミュージック

シリーズ初のボーカル曲として話題を呼び、トレイラーやTVCMで使用された『スーパーマリオ オデッセイ』のメインテーマ「Jump Up, Super Star!」は、軽やかなメロディと女性ボーカルによるジャズとして構成され、聴くたびに「早く遊びたい!」とワクワクさせられた人も少なくないだろう。

鬱病・強迫性障害の実体験をベースとしたホラーADV『Neverending Nightmares』がマンガ化、pixivコミックにて公開中

ホラーアドベンチャー『Neverending Nightmares』のコミカライズが開始した。pixivコミックにて、その内容を読むことができる。本作は2014年9月に発売されたホラーアドベンチャーゲームだ。開発者が、ゲーム開発の不振により患った鬱病や強迫性障害といった実体験をベースとした作品となっている。

PS4版『Destiny 2』キャンペーンやチーム対戦が楽しめる無料体験版が配信開始。進行状況は製品版に引き継ぎ可能

ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは11月29日、アクションシューティングゲーム『Destiny 2』のPlayStation 4版の無料体験版をPlayStation Storeにて配信開始した。ゲームの進行状況は製品版を購入した場合、そのまま引き継がれる。

ケモノオープンワールドARPG『Biomutant』文明が崩壊し、自然に還った広大な世界を写す新たなスクリーンショットが公開

THQ Nordicは11月28日、Experiment 101が現在開発中のオープンワールド・アクションRPG『Biomutant』について、新たなスクリーンショットを公開した。『Biomutant』では文明崩壊後の世界を舞台にしており、小さなケモノの主人公が剣と銃を携えて冒険をする。

事故だらけの乱闘アクション『Gang Beasts(ギャングビースト)』PS4版が海外向けに12月12日に発売へ、協力モードなどを追加

Double Fine Productionsは、『Gang Beasts(ギャングビースト)』のPlayStation 4版を欧米向けに、来月12月12日に発売すると発表した。『ギャングビースト』は最大8人プレイ対応の、粘土のようなキャラクターが入り乱れる乱闘アクションゲームだ。

『Star Wars バトルフロント II』EA幹部がスキン型ルートボックスを導入しなかった理由を語る「ピンク色のダース・ベイダーは相応しくない」

Electronic Artsは、現在発売中の『Star Wars バトルフロント II』からゲーム内課金要素を取り下げている。より多くのお金を払ったプレイヤーがマルチプレイで有利になる仕組みだという批判が巻き起こったためだ。なぜEAはスキン型のルートボックスを導入しなかったのだろうか。幹部がその疑問に答えている。

初代『Fallout』にインスパイアされた『ATOM RPG』Steam早期アクセス販売開始、核戦争後の荒廃した旧ソ連領土を行く

「ATOM Team」は11月28日、ポスト・アポカリプスRPG『ATOM RPG』のSteam早期アクセス販売を開始した。本作は初代『Fallout』『Wasteland』といったクラシック作品にインスパイアされたコンピュータRPG。ただし舞台は米国ではなく、核戦争後の荒廃した旧ソ連領土となっている。

恐竜テーマパーク経営シミュレーション『Parkasaurus』正式発表、日本語に対応予定。ローポリ恐竜を愛でて儲けて時に撃つ

インディースタジオWashBearは『Parkasaurus』を正式発表した。『Parkasaurus』は恐竜を飼育するテーマパークを経営するシミュレーションゲームだ。プレイヤーは、恐竜という魅力と危険を兼ね備えたコンテンツを武器に、テーマパークに活気をもたらすべく奮闘する。

「バンカズ」スタッフがおくる3Dアクション『Yooka-Laylee』ニンテンドースイッチ版海外向け発売日が12月14日に決定、最適化にも自信

イギリスのスタジオPlaytonic Gamesは、『Yooka-Laylee』のニンテンドースイッチ版を海外向けに12月14日に発売すると発表した。Playtonic GamesはかつRareに在籍し、『バンジョーとカズーイの大冒険』シリーズなどに携わったスタッフを中心に構成されているスタジオだ。

『FF14』バトル担当者、「すべてのプレイヤーにとって丁度いい難易度にするのは難しい」との考えを海外メディアに明かす。カジュアル層or熟練者、ターゲッティングの難しさ

『ファイナルファンタジーXIV』にてリードバトルコンテンツデザイナーを務める中川誠貴氏が海外メディアのインタビューにて、同作のバトルコンテンツにおける設計思想を明かしている。

人気女性モデルが『マーベル・ライバルズ』で“お尻リサイクル”されたと報告し笑い誘う。以前は「お尻で特定」されたモデル、新キャラを見て開発チームに問い合わせ

『マーベル・ライバルズ』のシーズン1にて参戦予定のインビジブル・ウーマンについて、ボディモデルを担当したというARUUU氏が喜びを伝えている。既存キャラのサイロックに続き、同氏の体型データが再利用されているという。

カルト的人気ゲーム『ファタモルガーナの館』、中国の大都会に“ファンメイド広告”が突如出現。ファンの強火応援に、開発者はビビりつつ感激

NOVECTが手がける『ファタモルガーナの館』について、作中のキャラの「ファンアート」が、中国・上海の大都市のビル看板に掲出された。ファンの深い愛に対して、開発者の縹けいか氏は驚きと感激を伝えている。

ValveのデジタルTCG『Artifact』、プレイヤー数が「謎の乱高下」を見せて憶測飛び交う。1万人以上が突如出現&消失する年末年始の怪奇現象

Steamを運営するValve制作『Artifact』のプレイヤー人口が、この年末年始に謎の乱高下を見せて注目を集めている。本作は2021年の無料化以降、大幅にプレイヤー数が増えることはなかったが、1月1日には1万2000人を超えるSteam同時接続プレイヤー数を記録。コミュニティではさまざまな推測が飛び交っている。

『マインクラフト』で『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のハイラル全土を再現するプロジェクト、約3年でついに完結。大学やめてまで取り組んだマップ、無料配布も

『マインクラフト』にて、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のハイラルの地を約3年かけて再現したプレイヤーが登場した。プロジェクトを実行したプレイヤーは、大学を辞めてまで取り組んだとのこと。完成したワールドは公式サイトにて配布されている。

モバイルゲームをNintendo Switchへ積極移植、異色の活動をするQubicGamesが日本市場本格参入を宣言。なぜそんなことをするのかや日本の印象などを訊いてきた

QubicGamesが今回、日本市場へ本格的に参入することにしたという。そこで弊誌は同社へメールインタビューを実施。パブリッシュを手がけている作品や、独自路線を貫く同社の販売戦略、日本市場の印象と参入への意気込みなどを訊いた。

『リバース:1999』開発者インタビュー。Steam版もリリース、独自路線を突き進む世紀末RPG制作者に異色の「アサクリ」コラボ理由や日本ユーザーの印象を訊く

『リバース:1999』を開発しているBLUEPOCHにメールインタビューをする機会をいただいた。どのようにして創られているのか、なぜユーザーフレンドリーなのか、いちプレイヤーとしても気になっているさまざまな質問に答えてもらった。

『昭和米国物語』では、なぜ昭和日本とアメリカが融合しているのか。奇想天外世界が生み出されたルーツは、開発者の“青春”

バブルが弾けずに強大な経済力によって日本がアメリカ合衆国を買収したという世界観が、『昭和米国物語』では描かれる。弊誌は『昭和米国物語』のクリエイティブディレクターを務める羅翔宇(Xiangyu Luo)氏にインタビューを行う機会に恵まれた。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』開発者インタビュー。「普通のおじさん感覚続ける」彼らは何を基準に“我が道”を選んでいるのか?

今回は『龍が如く』シリーズを率いる横山昌義制作総指揮、チーフプロデューサー阪本寛之氏、プロデューサーの堀井亮佑氏に話を訊いた。『龍が如く8』ユーザー感想について、あるいは彼らが追い求める「普通」について語ってもらった。

近未来SFメカアクションシューティングゲーム 『Mecha BREAK』“半年以上”かけたPvPvEモードの出来栄えや、パイロット視点の新モードについて訊いた。ロボットを楽しむ方法は戦いだけじゃない

Amazing Seasun Gamesはメカアクションシューティング『Mecha BREAK』の新たなトレーラーを公開。発売日が2025年春だと発表された。この度、開発チームにメールインタビューを実施した。

『スノーブラザーズ』、まさかのリメイクと新作の発売時期がかぶる。リメイクと新作、それぞれのメーカーに「なんで時期ズラさなかったんですか」と訊いてみた

『SNOW BROS. WONDERLAND』はスノーブラザーズ新作、『SNOW BROS. 2 SPECIAL』はスノーブラザーズ2のリメイク。新作とリメイクが発売時期かぶりしている。なぜなのか。ズラさなかったのか。話を訊いた。

『モンスターハンターワイルズ』製品版は、ベータテストからゲームプレイ改善や“弱い武器”の強化など「大改修」。これまでの“反省”や製品版の目標パフォーマンスも訊いた、開発者合同インタビュー

『モンスターハンターワイルズ』のプレビューイベントにて、開発陣への合同インタビューがおこなわれた。プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの徳田優也氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要氏に向けて、ベータテストや新要素についてさまざま訊いた。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

『崩壊:スターレイル』新世界「オンパロス」の作り込みが“超スケール”級だった。試遊で見えた、街・建造物・戦略などから感じる新世界の圧倒的迫力

『崩壊:スターレイル』の次期大型アップデートとなるVer.3.0では、「永遠の地」オンパロスが新たな舞台として登場する。試遊プレイを通じて、オンパロスをひと足早く訪問することができた。オンパロスに行って知ったさまざまなことをこの記事でお伝えしたい。

MMORPG『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド(ツリネバ)』は癒やしの楽園だった。ソロでもマルチでも、毎日心が温まるほっこり感と没入感のある勇者生活

『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド』は、自由なジョブを選んで冒険できるRPGだ。プレイヤーは不思議な手紙を受け取った勇者として転生し、滅びかけている世界樹を蘇らせるべくストーリーを進めていく。

『ハリー・ポッター:クィディッチ・チャンピオンズ』は、あの暴れスポーツゲーム「クィディッチ」をちゃんと成立させている。混沌アルティメット高速空中球技

クィディッチという競技のルール自体が、そのままゲームに実装するにはいろいろと問題を孕んでいることも無視できない。どの程度のクィディッチらしさを持たせてゲームとして成立させるかは、常に課題となるところだろう。

『THE FINALS』の環境は1年で猛烈に変化し、「対面撃ち合いゲーム」だったはずが「罠と戦略が重要な戦術ゲーム」に変貌していた。鬼やりこみプレイヤーに訊いた環境変化と、『スプラトゥーン』ユーザーに合うと感じる理由

12月8日で正式サービスから1周年を迎える『THE FINALS』のこれまでの歴史をやりこみプレイヤーとともに振り返ると、ほかのFPSとはまったく異なる『THE FINALS』のユニークな魅力が見えてきた。

『ペルソナ5: The Phantom X』は、ただの「運営型変形スピンオフ」ではなく紛れもなく新作だった。原作レベルのパワーをもつ『ペルソナ5』の新たなかたち

今回は、11月29日から12月5日の期間中に実施されたクローズドβテストにおける20時間ほどのプレイで感じた、『P5X』はどのように『ペルソナ5』なのか、そして『ペルソナ5』とはどう違うのかについて触れていきたい。

『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて

『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。