魔法の森をさまようキツネアドベンチャー『Foxus』日本語対応で2月27日配信へ。ローポリで描かれるもうひとつのキツネゲー

個人開発者Vladimir Maslov氏は『Foxus』をSteamにて2月27日に発売することを発表した。価格は9.99ドル(おそらく980円)。日本語の対応も予定されている。『Foxus』にてプレイヤーとなるのは橙色のキツネ。あなたはキツネとして、アーランドリアと呼ばれる森もしくは谷を探索する。

「リアル・モンスターハンター」求む。『モンスターハンター:ワールド』のPRとして、英カプコンが未確認動物捜索イベントを開催

カプコンの英国子会社CE Europeは1月29日、現在発売中の『モンスターハンター:ワールド』のプロモーションの一環として、「リアル・モンスターハンター」を探すイベントを実施し、賞金として5万ポンド(約764万円)を拠出するとプレスリリースを通じて発表した。

米国特殊部隊「SWAT」となるタクティカルFPS『SwatNG』本格始動。容疑者の殺害ではなく確保を目指すミリタリーシューター

『Swat Next Generation』開発チームが、Kickstarterにてクラウドファンディングキャンペーンを開始した。『Swat Next Generation』は2016年に発表されたミリタリーFPSだ。アメリカ合衆国の警察に設置されている特殊部隊「SWAT」を題材にした作品として開発が進められている。

鉄道建設シミュレーター『Railway Empire』Steamにて発売。19世紀の北アメリカを舞台に鉄道ネットワークの拡大競争

Kalypso Mediaは1月27日、Gaming Minds Studiosが開発した鉄道建設シミュレーター『Railway Empire』をSteamにて発売した。価格は5448円。『Railway Empire』の舞台は、産業革命が興り工業が発達する19世紀の北アメリカだ。プレイヤーは1830年を基点に蒸気機関車の鉄道ネットワークを築き始め、北米大陸の支配を目指す。ゲームの基本は、街に駅を建設して別の街へと線路を敷くこと。

ニンテンドースイッチ向けRPG『プロジェクト オクトパストラベラー』フィードバック映像公開。ユーザーの意見を取り入れ開発は進む

スクウェア・エニックスは、ニンテンドースイッチ向けRPG『プロジェクト オクトパストラベラー』におけるフィードバック映像を公開した。今回公開された映像は、昨年9月に公開された『プロジェクト オクトパストラベラー』の体験版をプレイしたユーザーから寄せられた意見をいかに取り入れたかというフィードバックを示すものとなる。

『モンスターハンター:ワールド』全世界出荷本数が500万本を突破。発売3日にしてシリーズ最高の出荷を達成

カプコンは本日1月29日に、『モンスターハンター:ワールド』の全世界出荷本数が500万本を突破したことを発表した。この出荷本数はシリーズ最高のものとなるという。『モンスターハンター』シリーズはこれまで国内でも絶大な人気を誇るタイトルであったが、同時発売された海外の伸びも相当なものであるとうかがえる。

手首の疲労と操作性に配慮した分離型のゲーミングキーボード「Dygma Raise」発売へ。eスポーツチームの元指導者が考案

eスポーツチームを指導していた元コーチが立ち上げた企業Dygmaが、分離型のゲーミングキーボード「Dygma Raise」を開発中だ。人工工学を元に設計された分割式のデザインと専用ソフトウェアを用いることで可能なキーカスタマイズが特徴である。

『レインボーシックス シージ』海外での値上げプランが批判を浴び、発表翌日に内容の一部を撤回。値下げされる国内とは真逆の状況に

国内版が2月13日より値下げされる『レインボーシックス シージ』。実は海外の事情はまったく逆で、同日より各種エディションが「値上げ」される予定となっていた。2015年12月の発売から2年以上が経過し、39.99ドルまでプライスダウンしたタイトルを、なんと59.99ドルのフルプライスに戻すというのだ。

全長5cmの超小型ゲーム機「PocketStar」開発中。レトロ風ゲームをミニマルなスペックで遊ぶ

超小型ゲーム機「PocketStar」が開発中だ。まだプロトタイプ段階ではあるものの、そのサイズは“キーホルダー程度”とされている。横3cm、縦5cmのコンパクトな製品として開発が進められている。できることは、ゲームのプレイとアプリの利用、ピクセルアートおよびアニメーションの閲覧。

ブロック世界を友人と進むアクションRPG『ポータルナイツ』ニンテンドースイッチ版4月19日発売へ。協力はオン/持ち寄りに対応

スパイク・チュンソフトは本日1月29日、ニンテンドースイッチ版『ポータルナイツ』を4月19日に発売することを発表した。『ポータルナイツ』は分断された浮島と冒険していくアクションRPGだ。ボクセルベースのビジュアルから『マインクラフト』との比較を受けることが多いが、また異なる魅力がある。

『SNKヒロインズ Tag Team Frenzy』に『サムライスピリッツ』からヴァンパイアコスの「ナコルル」が参戦。最新映像にて判明

SNKは1月29日、PlayStation 4/ニンテンドースイッチ向けに発売予定の対戦格闘ゲーム『SNKヒロインズ Tag Team Frenzy』の最新映像を公開した。その中ではヒロインたちのバトルの様子のほか、『サムライスピリッツ』シリーズのキャラクター「ナコルル」が登場することが初めて明らかにされている。

PS4『モンスターハンター:ワールド』にて『ストV AE』とのコラボが決定、2月中旬から実施へ。「リュウ」になりきり昇龍拳を繰り出す

カプコンは1月29日、現在販売中のPlayStation 4向けハンティングアクションゲーム『モンスターハンター:ワールド』にて、対戦格闘ゲーム『ストリートファイターV アーケードエディション』とのスペシャルコラボを実施すると発表した。

飯テロゲームの系譜『モンスターハンター:ワールド』、歯ごたえありのアクションゲーム『Celeste』など、それぞれの今週のゲーミング

Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。116回目です。ゲームで飯テロと言えば『モンスターハンター』シリーズですね。最新作『モンスターハンター:ワールド』好評のようです。高難度&良ストーリーの『Celeste』もおすすめです。

ノーマン・リーダスが『Death Stranding』のコンセプトに言及。ソーシャルメディア以降の世界にて、他者との接触を取り戻していく試み

『Death Stranding』にて主人公サムを演じる俳優ノーマン・リーダスが、B&H Photography Podcastに出演し、本作のコンセプトに言及した。小島秀夫監督がゲームに落としこもうとしている新奇なアイデアに対する興奮をあらわにした。

武器とのロマンスを楽しむアクションゲーム『Boyfriend Dungeon』開発中。ダンジョンデートを重ねて愛を深める、日本語対応予定

インディースタジオKitfox Gamesが、新作『Boyfriend Dungeon』を開発中だ。本作は、ダンジョンを探索してモンスターを倒す2Dアクション・アドベンチャーゲームだ。これだけ聞くとありきたりな内容であるが、本作はダンジョンで入手する武器とのロマンスが楽しめる作品だという。

『ドラゴンボール ファイターズ』海外発売初日にして、近年Steamでもっとも多く遊ばれている格闘ゲームに

発売日を迎えた『ドラゴンボール ファイターズ』が海外にて盛り上がりを見せている。同作は国内向けには2月1日の発売が予定されているが、海外向けには1月26日に先行リリースされた。そうしたなかで、Steamにて同作を遊ぶプレイヤー数、が近年における同ジャンルの作品の中で過去最高レベルであることが報告されている。

『FF14』バトル担当者、「すべてのプレイヤーにとって丁度いい難易度にするのは難しい」との考えを海外メディアに明かす。カジュアル層or熟練者、ターゲッティングの難しさ

『ファイナルファンタジーXIV』にてリードバトルコンテンツデザイナーを務める中川誠貴氏が海外メディアのインタビューにて、同作のバトルコンテンツにおける設計思想を明かしている。

人気女性モデルが『マーベル・ライバルズ』で“お尻リサイクル”されたと報告し笑い誘う。以前は「お尻で特定」されたモデル、新キャラを見て開発チームに問い合わせ

『マーベル・ライバルズ』のシーズン1にて参戦予定のインビジブル・ウーマンについて、ボディモデルを担当したというARUUU氏が喜びを伝えている。既存キャラのサイロックに続き、同氏の体型データが再利用されているという。

カルト的人気ゲーム『ファタモルガーナの館』、中国の大都会に“ファンメイド広告”が突如出現。ファンの強火応援に、開発者はビビりつつ感激

NOVECTが手がける『ファタモルガーナの館』について、作中のキャラの「ファンアート」が、中国・上海の大都市のビル看板に掲出された。ファンの深い愛に対して、開発者の縹けいか氏は驚きと感激を伝えている。

ValveのデジタルTCG『Artifact』、プレイヤー数が「謎の乱高下」を見せて憶測飛び交う。1万人以上が突如出現&消失する年末年始の怪奇現象

Steamを運営するValve制作『Artifact』のプレイヤー人口が、この年末年始に謎の乱高下を見せて注目を集めている。本作は2021年の無料化以降、大幅にプレイヤー数が増えることはなかったが、1月1日には1万2000人を超えるSteam同時接続プレイヤー数を記録。コミュニティではさまざまな推測が飛び交っている。

『マインクラフト』で『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のハイラル全土を再現するプロジェクト、約3年でついに完結。大学やめてまで取り組んだマップ、無料配布も

『マインクラフト』にて、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のハイラルの地を約3年かけて再現したプレイヤーが登場した。プロジェクトを実行したプレイヤーは、大学を辞めてまで取り組んだとのこと。完成したワールドは公式サイトにて配布されている。

モバイルゲームをNintendo Switchへ積極移植、異色の活動をするQubicGamesが日本市場本格参入を宣言。なぜそんなことをするのかや日本の印象などを訊いてきた

QubicGamesが今回、日本市場へ本格的に参入することにしたという。そこで弊誌は同社へメールインタビューを実施。パブリッシュを手がけている作品や、独自路線を貫く同社の販売戦略、日本市場の印象と参入への意気込みなどを訊いた。

『リバース:1999』開発者インタビュー。Steam版もリリース、独自路線を突き進む世紀末RPG制作者に異色の「アサクリ」コラボ理由や日本ユーザーの印象を訊く

『リバース:1999』を開発しているBLUEPOCHにメールインタビューをする機会をいただいた。どのようにして創られているのか、なぜユーザーフレンドリーなのか、いちプレイヤーとしても気になっているさまざまな質問に答えてもらった。

『昭和米国物語』では、なぜ昭和日本とアメリカが融合しているのか。奇想天外世界が生み出されたルーツは、開発者の“青春”

バブルが弾けずに強大な経済力によって日本がアメリカ合衆国を買収したという世界観が、『昭和米国物語』では描かれる。弊誌は『昭和米国物語』のクリエイティブディレクターを務める羅翔宇(Xiangyu Luo)氏にインタビューを行う機会に恵まれた。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』開発者インタビュー。「普通のおじさん感覚続ける」彼らは何を基準に“我が道”を選んでいるのか?

今回は『龍が如く』シリーズを率いる横山昌義制作総指揮、チーフプロデューサー阪本寛之氏、プロデューサーの堀井亮佑氏に話を訊いた。『龍が如く8』ユーザー感想について、あるいは彼らが追い求める「普通」について語ってもらった。

近未来SFメカアクションシューティングゲーム 『Mecha BREAK』“半年以上”かけたPvPvEモードの出来栄えや、パイロット視点の新モードについて訊いた。ロボットを楽しむ方法は戦いだけじゃない

Amazing Seasun Gamesはメカアクションシューティング『Mecha BREAK』の新たなトレーラーを公開。発売日が2025年春だと発表された。この度、開発チームにメールインタビューを実施した。

『スノーブラザーズ』、まさかのリメイクと新作の発売時期がかぶる。リメイクと新作、それぞれのメーカーに「なんで時期ズラさなかったんですか」と訊いてみた

『SNOW BROS. WONDERLAND』はスノーブラザーズ新作、『SNOW BROS. 2 SPECIAL』はスノーブラザーズ2のリメイク。新作とリメイクが発売時期かぶりしている。なぜなのか。ズラさなかったのか。話を訊いた。

『モンスターハンターワイルズ』製品版は、ベータテストからゲームプレイ改善や“弱い武器”の強化など「大改修」。これまでの“反省”や製品版の目標パフォーマンスも訊いた、開発者合同インタビュー

『モンスターハンターワイルズ』のプレビューイベントにて、開発陣への合同インタビューがおこなわれた。プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの徳田優也氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要氏に向けて、ベータテストや新要素についてさまざま訊いた。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

『崩壊:スターレイル』新世界「オンパロス」の作り込みが“超スケール”級だった。試遊で見えた、街・建造物・戦略などから感じる新世界の圧倒的迫力

『崩壊:スターレイル』の次期大型アップデートとなるVer.3.0では、「永遠の地」オンパロスが新たな舞台として登場する。試遊プレイを通じて、オンパロスをひと足早く訪問することができた。オンパロスに行って知ったさまざまなことをこの記事でお伝えしたい。

MMORPG『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド(ツリネバ)』は癒やしの楽園だった。ソロでもマルチでも、毎日心が温まるほっこり感と没入感のある勇者生活

『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド』は、自由なジョブを選んで冒険できるRPGだ。プレイヤーは不思議な手紙を受け取った勇者として転生し、滅びかけている世界樹を蘇らせるべくストーリーを進めていく。

『ハリー・ポッター:クィディッチ・チャンピオンズ』は、あの暴れスポーツゲーム「クィディッチ」をちゃんと成立させている。混沌アルティメット高速空中球技

クィディッチという競技のルール自体が、そのままゲームに実装するにはいろいろと問題を孕んでいることも無視できない。どの程度のクィディッチらしさを持たせてゲームとして成立させるかは、常に課題となるところだろう。

『THE FINALS』の環境は1年で猛烈に変化し、「対面撃ち合いゲーム」だったはずが「罠と戦略が重要な戦術ゲーム」に変貌していた。鬼やりこみプレイヤーに訊いた環境変化と、『スプラトゥーン』ユーザーに合うと感じる理由

12月8日で正式サービスから1周年を迎える『THE FINALS』のこれまでの歴史をやりこみプレイヤーとともに振り返ると、ほかのFPSとはまったく異なる『THE FINALS』のユニークな魅力が見えてきた。

『ペルソナ5: The Phantom X』は、ただの「運営型変形スピンオフ」ではなく紛れもなく新作だった。原作レベルのパワーをもつ『ペルソナ5』の新たなかたち

今回は、11月29日から12月5日の期間中に実施されたクローズドβテストにおける20時間ほどのプレイで感じた、『P5X』はどのように『ペルソナ5』なのか、そして『ペルソナ5』とはどう違うのかについて触れていきたい。

『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて

『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。