飯テロゲームの系譜『モンスターハンター:ワールド』、歯ごたえありのアクションゲーム『Celeste』など、それぞれの今週のゲーミング

Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。116回目です。
先日Steamにて発売された『Celeste』が好評です。ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、もともとはPICO-8で作られたゲームなんです。PICO-8に興味のある方は、初心者向け開発入門を連載していますので、ぜひご覧ください。すでに第11回まで進んでいます。

 

寒さ厳しい中、あったか~い物語

今週は『Celeste』をプレイ。即死トラップの間を走って飛んで踏破するアクションゲームです。歯ごたえのあるゲームプレイは期待どおりだったのですが、実はストーリーも良くて意外に真面目なテーマ。主人公のマデレンは一見普通の女の子だけど、どこかつかみ所のない印象が。でもそれには訳があったことに徐々に気付かされ、終盤では心にグッとくる展開に。難易度下げてでも最後までプレイしてほしい作品です。

ところで、道中ではセオという男と出会うのですが、彼はインスタグラムユーザーで、1年ほど前からいろいろ投稿しており、最近は本作の舞台セレステ山に向かう様子も。作中ではマデレンと自撮りする場面もあるので、いずれ投稿されるかも。発売前に紹介されることのほぼなかったキャラクターなので、気付いていた人はいなかったようですが、面白い試みですよね。ユーザー名は「TheoUnderStars」なので、興味のある方はご覧あれ。
by Taijiro Yamanaka

 

美しいコンピューターのゴミ

美術の方面で道端に捨てられたチラシだとか新聞だとかを拾い集め、コラージュしていくことで作品にしていく作家がいる。『Everything is going to be OK』というゲームを遊んでいて真っ先に思い出したのはそれだ。ジャンルはインタラクティブアニメとでも言えばいいのかもしれない。古いWindows風の画面に膨大なウィンドウが表示されており、ひとつひとつに奇妙なミニゲームが搭載されている不気味な作品である。最も印象深いのはアニメ「アドベンチャー・タイム」を思い出すようなかわいいキャラクターがメインなのにごてごてと実写映像を極端に加工した映像が背景にあることだ。昨年『Cuphead』がアニメとゲームの関係を推し進めていたけど、水面下にはこうした魔物がまだ潜んでいる。
by Hajime Kasai

 

闇は思ったより深かった

『Staxel』や『Celeste』といったインディーゲームをプレイしつつ、週末は引き続き『ゼノブレイド2』をプレイ。前々回にレアブレイド「ナナコオリ」にまつわるクエストの長さが途方もないという話をさせていただきました。申し訳ございません。当時はまだ「ナナコオリの挑戦」の本当の恐怖を知りませんでした。前々回お話させていただいた時は、まだ傭兵団のクエストのレッスンをこなし、レッスンのレベルを上げる段階での話でした。同じ傭兵団クエストをひたすらこなしながら、上位クエストを開放する。これが大変だという話だったんですが今やっとファン数上げの段階まできました。むしろ、ここからが本番だったんですね。

レッスンをいくらこなせど増えないファン数。無心の反復を続け、ファン数を確認した時のあの絶望感。巷でこの一連の流れを「アイカツ」と呼ばれているのを聞いて少し笑いほっこりはしたものの、これはちょっと闇が深い感じがします。あれだけこなしてまだ2000人に満たない状態なんですよね。目標は5000人。あと何十時間かかるんだろう…。ボイススキップのない時期にこのアイカツを繰り返して5000人を集めた方は、本物のドライバーだと思います…。
by Minoru Umise

 

飯テロゲームの系譜

今週は『モンスターハンター:ワールド』をプレイしています。綺麗でたくましいお姉さんが、機械獣のコスプレをしたオトモと一緒に腹ごしらえ。料理をむさぼるシーンは何度見てもおいしそうで、無性に肉が食べたくなります。それにしても『FF15』といい、『龍が如く』シリーズといい、国内では食事に力を入れている作品が多いですね。ゲーム飯文化、もしくは飯テロゲームの系譜というべきか。飯トークでいうと『レッドシーズプロファイル』、見ているだけで胸焼けしそうなインパクトでいうと『D4: Dark Dreams Don’t Die』も外せません。

あと国内タイトルが「食べる」ことを重視しているのに対し、海外タイトルは「つくる」過程を楽しませようとする例が目立つ気がしています。思い当たるところでは『Overcooked』『Battle Chef Brigade』といったクッキングゲームや、サバイバル系作品の調理とか。
by Ryuki Ishii

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