Steam版『真・三國無双8』無料アップデートにて日本語UI対応へ。日本語UI非対応および抜け道のブロックなどで批判されていた作品

コーエーテクモゲームスは、『真・三國無双』公式TwitterにてSteam版『真・三國無双8』を無料アップデートで日本語UIに正式に対応させることを発表した。時期などは現時点では不明で、配信日が決まり次第あらためて告知するとしている。『真・三國無双8』は、Steam版のみ日本語UIに非対応だった。

発売直前でキャンセルされた幻のN64ゲームを復活させるプロジェクトが進行中。N64本体でプレイできるカートリッジで販売予定

Piko Interactiveが、3Dアクションゲーム『40 Winks』の開発資金を募るKickstarterキャンペーンを現在実施中だ。『40 Winks』は、初代PlayStation向けに1999年に発売された作品だが、同社が開発するのはリマスターやリメイクではなく、NINTENDO64向けの移植版である。

『スカイリム』『Fallout 4』にてModを作るクリエイター「ひげよし」氏に聞く。Modは誰がなんのために作るのか?

PCゲームにおいて、Modはひとつの文化として親しまれている。ModなしにPCゲームを遊ぶことは考えられないという人も多いだろう。しかしModの作り手については謎が多い印象があるのではないか。そこで今回は、これまで50以上のMod作品をリリースしてきた「ひげよし」氏にさまざまな話を聞く。

『メタルギア サヴァイヴ』配信開始。亡者が彷徨う異世界からの帰還を目指すスピンオフ作品

コナミデジタルエンタテインメントは2月21日、サバイバルアクションゲーム『メタルギア サヴァイヴ』を発売した。対応プラットフォームはPlayStation 4/Xbox One/PC。本作で描かれるのは、『メタルギアソリッドV グラウンド・ゼロズ』後の、あり得たかもしれないもうひとつの擬史。

ニンテンドースイッチの「ダサいアイコンは嫌」問題がベセスダをも動かす。アイコン評論家の影響力はワールドワイド級に

ニンテンドースイッチユーザーの「ゲームアイコン」をめぐる議論はワールドワイド級に発展しているようだ。「ゲームアイコン」とは、ニンテンドースイッチ上に表示されるゲームのアイコンだ。ゲームをプレイする時に選択するための単なるアイコンであるが、このアイコンのデザインに異様な執着を見せるユーザーが存在するのだ。

『System Shock』のフルリメイクプロジェクトが一時中断。1億円以上の資金を得たことで、コンセプトが変わり予算が膨れ上がる

Nightdive Studiosは2月17日、『System Shock』のリメイクプロジェクトを中断すると発表した。『System Shock』をフルリメイクすることを目指して、2016年にKickstarterキャンペーンを実施。初期目標金額を大きく上回る約1億4400万円を集めることに成功していた。

『アサシン クリード オリジンズ』古代エジプトの歴史を体感できるディスカバリーツアー配信開始。日本語音声付きの博物館

『アサシン クリード オリジンズ』にてディスカバリーツアーモードが本日2月20日に無料配信された。本DLCは本編の舞台となる古代エジプトの世界を、物語に縛られることなく、”生きた博物館”として自由に散策することができ、古代エジプトの文化を直に体験することもできる内容となっている。

PC版『FF15』のModは、できる限り自由を尊重。すでに開発スタッフはNPCをサボテンダーに変えるModを用意

スクウェア・エニックスは来月3月7日に『FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION』を発売する。同作は『FF15』をPC向けに対応させたほか、これまで配信されたDLCの多くや追加コンテンツである「ロイヤルパック」を収録。そしてModにも対応する。このModへの対応はかなり真剣なようだ。

フライトシミュレーターゲームのアドオンに、意図的にマルウェアが仕込まれる。開発会社は「海賊版対策である」と釈明

空機操縦シミュレーター用の航空機モデル制作会社Flight Sim Labsが自社製品である『A320-X』のインストーラーの中に「ブラウザに記憶されたパスワードを抜き取る」ソフトウェアを混入していたことが判明した。同社はあくまでこのソフトウェアをDRM(いわゆるデータのコピーガード技術)の一環であると主張している。

ゲーム開発の苦しみを知るシミュレーション『Mad Games Tycoon』など、日本語対応の高評価作品6本を含んだバンドルが400円弱で販売中

英国に拠点を置くFocus Multimediaによって運営されるオンライン・ゲームストア「Fanatical」は、8本のゲームをセットにした「Indie Legends 7 Bundle」を95%オフ、$3.49で14日間にわたって販売中だ。日本のゲーマーにとってうれしいのは、日本語対応のゲームが多いことだろう。

ニンテンドースイッチ版『ベヨネッタ2』、ロダンの「スマブラ」参戦希望や小洒落た解説などamiibo連動の小ネタが楽しげ

ニンテンドースイッチ向けに発売された『ベヨネッタ2』をめぐり、GameInformerなどを中心に奇妙な噂が生まれている。噂の出所は、『ベヨネッタ2』のゲーム内に隠された、amiiboを使った遊び要素だ。隠し要素といっても難しい操作は必要なく、ゲイツ・オブ・ヘルで特定のamiiboを読み込ませるだけ。

初代『キングダムハーツ』の「最初の島」でレベルを100まで上げきった男の執念がすごい。210時間の苦しみに耐えての快挙

初代『キングダムハーツ』にてプレイヤーが最初に訪れる島「デスティニーアイランド」にてレベルを100まで上げきった男が現れた。所要時間は210時間。プレイヤーの名はAaroneousGaming氏。辛いと嘆きながらも前人未踏の記録を打ち立てた。

『ドラゴンボール ファイターズ』PC版では「キャプテン・ファルコン」や「リンク」が生み出されるなど、Mod制作が賑わう

国内向けには未発売のPC版『ドラゴンボール ファイターズ』のMod文化の方は熱を帯びているようだ。すでに『ドラゴンボールファイターズ』のMod制作が始まったことを弊誌でも報じたが、モデリングの変更をおこない、有名キャラクターを登場させるなど、Mod開発のスケールは大きくなりつつある。

『DQM』『ポケモン』から影響を受けたモンスター育成RPG『Monster Crown』開発中。200種類以上のオリジナルモンスターを収録

まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第515回目は『Monster Crown』を紹介する。『Monster Crown』はモンスターを育成するRPG。プレイヤーはモンスターを捕獲し、配合することで新たな相棒を生み出していく。

『FF14』バトル担当者、「すべてのプレイヤーにとって丁度いい難易度にするのは難しい」との考えを海外メディアに明かす。カジュアル層or熟練者、ターゲッティングの難しさ

『ファイナルファンタジーXIV』にてリードバトルコンテンツデザイナーを務める中川誠貴氏が海外メディアのインタビューにて、同作のバトルコンテンツにおける設計思想を明かしている。

人気女性モデルが『マーベル・ライバルズ』で“お尻リサイクル”されたと報告し笑い誘う。以前は「お尻で特定」されたモデル、新キャラを見て開発チームに問い合わせ

『マーベル・ライバルズ』のシーズン1にて参戦予定のインビジブル・ウーマンについて、ボディモデルを担当したというARUUU氏が喜びを伝えている。既存キャラのサイロックに続き、同氏の体型データが再利用されているという。

カルト的人気ゲーム『ファタモルガーナの館』、中国の大都会に“ファンメイド広告”が突如出現。ファンの強火応援に、開発者はビビりつつ感激

NOVECTが手がける『ファタモルガーナの館』について、作中のキャラの「ファンアート」が、中国・上海の大都市のビル看板に掲出された。ファンの深い愛に対して、開発者の縹けいか氏は驚きと感激を伝えている。

ValveのデジタルTCG『Artifact』、プレイヤー数が「謎の乱高下」を見せて憶測飛び交う。1万人以上が突如出現&消失する年末年始の怪奇現象

Steamを運営するValve制作『Artifact』のプレイヤー人口が、この年末年始に謎の乱高下を見せて注目を集めている。本作は2021年の無料化以降、大幅にプレイヤー数が増えることはなかったが、1月1日には1万2000人を超えるSteam同時接続プレイヤー数を記録。コミュニティではさまざまな推測が飛び交っている。

『アークナイツ:エンドフィールド』開発陣インタビュー。いま明かされる同作のねらい、『アークナイツ』から継承されること、前回テストから大幅刷新した理由

『アークナイツ:エンドフィールド』の最新バージョンはどういう内容なのか?前回行われたテクニカルテスト版とどのように異なるのか? ypergryphがプレイヤーに届けたい作品とは?などなど、プレイヤーが関心を寄せているさまざまな点について触れたインタビューとなる。

モバイルゲームをNintendo Switchへ積極移植、異色の活動をするQubicGamesが日本市場本格参入を宣言。なぜそんなことをするのかや日本の印象などを訊いてきた

QubicGamesが今回、日本市場へ本格的に参入することにしたという。そこで弊誌は同社へメールインタビューを実施。パブリッシュを手がけている作品や、独自路線を貫く同社の販売戦略、日本市場の印象と参入への意気込みなどを訊いた。

『リバース:1999』開発者インタビュー。Steam版もリリース、独自路線を突き進む世紀末RPG制作者に異色の「アサクリ」コラボ理由や日本ユーザーの印象を訊く

『リバース:1999』を開発しているBLUEPOCHにメールインタビューをする機会をいただいた。どのようにして創られているのか、なぜユーザーフレンドリーなのか、いちプレイヤーとしても気になっているさまざまな質問に答えてもらった。

『昭和米国物語』では、なぜ昭和日本とアメリカが融合しているのか。奇想天外世界が生み出されたルーツは、開発者の“青春”

バブルが弾けずに強大な経済力によって日本がアメリカ合衆国を買収したという世界観が、『昭和米国物語』では描かれる。弊誌は『昭和米国物語』のクリエイティブディレクターを務める羅翔宇(Xiangyu Luo)氏にインタビューを行う機会に恵まれた。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』開発者インタビュー。「普通のおじさん感覚続ける」彼らは何を基準に“我が道”を選んでいるのか?

今回は『龍が如く』シリーズを率いる横山昌義制作総指揮、チーフプロデューサー阪本寛之氏、プロデューサーの堀井亮佑氏に話を訊いた。『龍が如く8』ユーザー感想について、あるいは彼らが追い求める「普通」について語ってもらった。

近未来SFメカアクションシューティングゲーム 『Mecha BREAK』“半年以上”かけたPvPvEモードの出来栄えや、パイロット視点の新モードについて訊いた。ロボットを楽しむ方法は戦いだけじゃない

Amazing Seasun Gamesはメカアクションシューティング『Mecha BREAK』の新たなトレーラーを公開。発売日が2025年春だと発表された。この度、開発チームにメールインタビューを実施した。

『スノーブラザーズ』、まさかのリメイクと新作の発売時期がかぶる。リメイクと新作、それぞれのメーカーに「なんで時期ズラさなかったんですか」と訊いてみた

『SNOW BROS. WONDERLAND』はスノーブラザーズ新作、『SNOW BROS. 2 SPECIAL』はスノーブラザーズ2のリメイク。新作とリメイクが発売時期かぶりしている。なぜなのか。ズラさなかったのか。話を訊いた。

『モンスターハンターワイルズ』製品版は、ベータテストからゲームプレイ改善や“弱い武器”の強化など「大改修」。これまでの“反省”や製品版の目標パフォーマンスも訊いた、開発者合同インタビュー

『モンスターハンターワイルズ』のプレビューイベントにて、開発陣への合同インタビューがおこなわれた。プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの徳田優也氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要氏に向けて、ベータテストや新要素についてさまざま訊いた。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

『崩壊:スターレイル』新世界「オンパロス」の作り込みが“超スケール”級だった。試遊で見えた、街・建造物・戦略などから感じる新世界の圧倒的迫力

『崩壊:スターレイル』の次期大型アップデートとなるVer.3.0では、「永遠の地」オンパロスが新たな舞台として登場する。試遊プレイを通じて、オンパロスをひと足早く訪問することができた。オンパロスに行って知ったさまざまなことをこの記事でお伝えしたい。

MMORPG『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド(ツリネバ)』は癒やしの楽園だった。ソロでもマルチでも、毎日心が温まるほっこり感と没入感のある勇者生活

『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド』は、自由なジョブを選んで冒険できるRPGだ。プレイヤーは不思議な手紙を受け取った勇者として転生し、滅びかけている世界樹を蘇らせるべくストーリーを進めていく。

『ハリー・ポッター:クィディッチ・チャンピオンズ』は、あの暴れスポーツゲーム「クィディッチ」をちゃんと成立させている。混沌アルティメット高速空中球技

クィディッチという競技のルール自体が、そのままゲームに実装するにはいろいろと問題を孕んでいることも無視できない。どの程度のクィディッチらしさを持たせてゲームとして成立させるかは、常に課題となるところだろう。

『THE FINALS』の環境は1年で猛烈に変化し、「対面撃ち合いゲーム」だったはずが「罠と戦略が重要な戦術ゲーム」に変貌していた。鬼やりこみプレイヤーに訊いた環境変化と、『スプラトゥーン』ユーザーに合うと感じる理由

12月8日で正式サービスから1周年を迎える『THE FINALS』のこれまでの歴史をやりこみプレイヤーとともに振り返ると、ほかのFPSとはまったく異なる『THE FINALS』のユニークな魅力が見えてきた。

『ペルソナ5: The Phantom X』は、ただの「運営型変形スピンオフ」ではなく紛れもなく新作だった。原作レベルのパワーをもつ『ペルソナ5』の新たなかたち

今回は、11月29日から12月5日の期間中に実施されたクローズドβテストにおける20時間ほどのプレイで感じた、『P5X』はどのように『ペルソナ5』なのか、そして『ペルソナ5』とはどう違うのかについて触れていきたい。

『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて

『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。