販売終了していた西部劇FPS『Call of Juarez: Gunslinger』Xbox 360版の販売再開が確認。Ubisoftは開発元にシリーズ2作の販売権を譲渡

今年3月いっぱいで販売終了となっていた、『Call of Juarez: Gunslinger』のXbox 360版が販売を再開していることが確認された。本作は西部開拓時代をテーマにするFPSで、『Dying Light』や『Dead Island』シリーズなどで知られるTechlandが開発した『Call of Juarez(コール オブ ファレス)』シリーズの第4作目だ。

発売延期を繰り返していたPC版『イースVIII』Steamにてついに発売。しかしユーザーから不具合報告が相次ぎ、最適化不足が露呈

日本一ソフトウェアの米国子会社NIS Americaは4月17日、アクションRPG『イースVIII -Lacrimosa of DANA-』のPC版をSteamにて発売した。ようやく発売までこぎ着けることができたが、Steamレビューは本稿執筆時点で75パーセント以上が不評という状況となっている。その内容の多くは、まさに最適化不足への指摘だ。

米国にて『ゼノサーガ エピソード3』の副題「ツァラトゥストラはかく語りき」がバンナムによって商標登録される

バンダイナムコエンターテインメントは4月10日に、米国にて「ALSO SPRACH ZARATHUSTRA(ツァラトゥストラはかく語りき)」を商標登録した。「ツァラトゥストラはかく語りき」とは、ドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェの著作。世界的名著であるが、その商標登録をバンダイナムコエンターテインメントがしたとなると話は違ってくる。

ニンテンドースイッチ向けRPG『オクトパス トラベラー』はオーストラリアでM(15歳以上推奨)指定に。“大人向けテーマ”が理由

ニンテンドースイッチ向けRPG『オクトパス トラベラー』は、オーストラリアにてM(Mature)としてレーティングされたようだ。Australian Classificationは、『オクトパス トラベラー』をMにレーティングした理由として、「大人向けのテーマ、性的な描写、暴力(Mature themes, sexual references and violence)」をあげている。

大規模なSFローグライクFPS『Genesis Alpha One』開発中。宇宙船を改築し、乗員にエイリアンのDNAを組み込み、人類滅亡を阻止せよ

第532回目は『Genesis Alpha One』を紹介する。本作は建築とサバイバル要素を持つ、ローグライクのFPSだ。ローグライクというと比較的なミニマルな作品が多いが、本作は「Roguelike as an epic scale」と称されており規模の大きい作品となっている。

『Star Wars バトルフロント II』ついにゲーム内課金再開へ。EAは「『Battlefield』新作や『Anthem』では同じ過ちを繰り返さない」と自ら戒める

Electronic ArtsとDICEは、『Star Wars バトルフロント II』向けのアップデートを4月18日に配信する。本作においては、スキルポイント制を導入し、キャラクターの性能に影響を与える要素は、ゲームプレイを通じてのみ獲得できるスキルポイントを消費してアンロックする形に変更する大規模アップデートを先月おこなっていた。

過激な地獄描写が注目集める『Agony』、成人指定を避けるため表現緩和を目指す。ただしPC向けには規制解除パッチを配布予定

Madmind Studioは4月14日、一人称視点のサバイバルホラーゲーム『Agony』について、レーティング審査による成人指定を回避するため、ゲーム内の表現を一部規制する旨をKickstarterのキャンペーンページにて説明した。『Agony』はUnreal Engine 4を採用したホラーゲーム。

『マリオカート8 デラックス』「アクセルとバック」を使用せず1コースを完走するプレイヤー現る。始めた理由はプレイヤーにもわからず

『マリオカート8 デラックス』にてアクセルとバックをなしでコースをクリアするプレイヤーが現れた。完走したコースは、「ワリオスノーマウンテン」。ルールは200cc、CPUはハード、アイテムは使用可能となっている。投稿者であるSkillozGaming氏は、「挑戦者はいるかい?」とこの競技でのライバルを募っている。

『キングダムハーツ3』新トレイラー公開。ゲーム内で遊べるレトロなミニゲーム「CLASSIC KINGDOM」の一部を披露

スクウェア・エニックスは4月16日、『キングダムハーツ)』の新たなトレイラーを公開した。今回公開された映像は、ミニゲームとして登場する「CLASSIC KINGDOM」を紹介するもの。『キングダムハーツ3』本編だけでなく、スマートフォンアプリ『KINGDOM HEARTS Union χ [Cross]』で遊べる予定になるという。

ニンテンドースイッチでセクシーな『真・電愛「なにが欲しいの?」 ~北見えり~』をプレイ。『The Last of Us』と熊本地震。『State of Decay』のNPCは信頼できない。今週のゲーミング

Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。127回目です。ニンテンドースイッチ向けに配信されている『真・電愛「なにが欲しいの?」 ~北見えり~』は、iOS版はリジェクトされたのだとか。

ニンテンドースイッチ向け「新生SEGA AGES」開発者が収録タイトルを語る。『ソニック』『ゲイングランド』にはアーケード版を収録

セガは4月15日、昨日ニンテンドースイッチ向けに発表された「新生SEGA AGES」の詳細を明らかにした。「新生SEGA AGES」のコンセプトは3D復刻プロジェクトと同じく、オリジナル版からの移植をしっかりとおこなったうえで、今までになかった要素や、もっと気軽にプレイできるような機能を追加することだそうだ。

初代『戦場のヴァルキュリア』ニンテンドースイッチ向けに発表。2018年秋に最新作『戦場のヴァルキュリア4』と共に発売へ

セガゲームスは本日4月15日、『戦場のヴァルキュリア for Nintendo Switch』をニンテンドースイッチ向けに発売することを発表した。価格は税別1990円で、2018年秋の発売が予定されている。ダウンロードタイトルとして、ニンテンドーeショップを通じて購入できる。

キツネ×サイバーパンクなステルスアクション『The End』など最近紹介した開発中のインディーゲームをまとめるWeekly Indie Pick

「Weekly Indie Pick」は、発売前のインディーゲームを紹介する「Indie Pick」で紹介されたタイトルをおさらいする企画。今回は2018年3月23日(金)から4月14日(金)に登場したインディーゲームをひとまとめにして見ていく。タイトル数が多いので、本日14日と15日で2本にわけて、紹介したインディーゲームを振り返る。

協力プレイ専用脱獄アクション『A Way Out』発売から2週間で売上100万本を突破。1人がゲームを所持していれば2人で遊べる作品

スウェーデンのインディースタジオHazelight Studiosは4月13日、同スタジオが手がけた『A Way Out』の売り上げが100万本を突破したと公式Twitter上にて発表した。本作はElectronic Artsが販売元を務め、今年の3月23日にPC/PlayStation 4/Xbox One向けに発売された2人協力プレイ専用アクションゲーム。

北欧神話の煉獄の地にて巨人族に戦いを挑むアクション『Jotun: Valhalla Edition』ニンテンドースイッチ版発表。4月27日に国内発売へ

カナダに拠点を置くインディースタジオThunder Lotus Gamesは4月14日、アクション・アドベンチャーゲーム『Jotun: Valhalla Edition』のニンテンドースイッチ版を発表した。ダウンロード専用で、4月27日に全世界で発売する。日本国内での発売も決定しており、4月19日からニンテンドーeショップにて予約受付が開始される予定だ。

『バイオショック』新作が2K Gamesの極秘スタジオにて開発中との報道。『マフィア III』開発スタジオの内部事情調査より浮上

海外メディアのKotakuは4月14日、独自の調査を元に『バイオショック』シリーズの新作が開発中であることを報告した。パブリッシャー2K Gamesによる公式発表ではないが、これまで豊富な情報網と地道な調査により数々のスクープを放ってきたJason Schreier記者のレポートから飛び出した情報となる。

セガが「メガドライブ ミニ(仮称)」を正式発表、2018年内に発売へ。手のひらサイズの本体に、ユーザーの声を反映したゲームを収録

セガは4月14日、東京・秋葉原で開催中のイベント「セガフェス2018」のステージにて、メガドライブ誕生30周年記念として「メガドライブ ミニ(仮称)」を発表した。2018年内に発売する。ステージで発表をおこなった里見治紀氏が取り出したメガドライブ ミニの実機は手のひらサイズで、任天堂のミニファミコンやミニスーファミを彷彿させる。

『スカイリム』がSteamにて週末無料開放中。美しくよみがえった「スペシャルエディション」を半額で入手可能

Steamにて『The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition』のフリーウィークエンドが実施中。同時に週末セールとなっており、定価の50%オフの2100円で購入可能だ。『スカイリム SE』は2016年10月28日に、それまでの『The Elder Scrolls V: Skyrim Legendary Edition』をアップグレードするかたちで登場した。

『FF14』バトル担当者、「すべてのプレイヤーにとって丁度いい難易度にするのは難しい」との考えを海外メディアに明かす。カジュアル層or熟練者、ターゲッティングの難しさ

『ファイナルファンタジーXIV』にてリードバトルコンテンツデザイナーを務める中川誠貴氏が海外メディアのインタビューにて、同作のバトルコンテンツにおける設計思想を明かしている。

人気女性モデルが『マーベル・ライバルズ』で“お尻リサイクル”されたと報告し笑い誘う。以前は「お尻で特定」されたモデル、新キャラを見て開発チームに問い合わせ

『マーベル・ライバルズ』のシーズン1にて参戦予定のインビジブル・ウーマンについて、ボディモデルを担当したというARUUU氏が喜びを伝えている。既存キャラのサイロックに続き、同氏の体型データが再利用されているという。

カルト的人気ゲーム『ファタモルガーナの館』、中国の大都会に“ファンメイド広告”が突如出現。ファンの強火応援に、開発者はビビりつつ感激

NOVECTが手がける『ファタモルガーナの館』について、作中のキャラの「ファンアート」が、中国・上海の大都市のビル看板に掲出された。ファンの深い愛に対して、開発者の縹けいか氏は驚きと感激を伝えている。

『アークナイツ:エンドフィールド』開発陣インタビュー。いま明かされる同作のねらい、『アークナイツ』から継承されること、前回テストから大幅刷新した理由

『アークナイツ:エンドフィールド』の最新バージョンはどういう内容なのか?前回行われたテクニカルテスト版とどのように異なるのか? ypergryphがプレイヤーに届けたい作品とは?などなど、プレイヤーが関心を寄せているさまざまな点について触れたインタビューとなる。

モバイルゲームをNintendo Switchへ積極移植、異色の活動をするQubicGamesが日本市場本格参入を宣言。なぜそんなことをするのかや日本の印象などを訊いてきた

QubicGamesが今回、日本市場へ本格的に参入することにしたという。そこで弊誌は同社へメールインタビューを実施。パブリッシュを手がけている作品や、独自路線を貫く同社の販売戦略、日本市場の印象と参入への意気込みなどを訊いた。

『リバース:1999』開発者インタビュー。Steam版もリリース、独自路線を突き進む世紀末RPG制作者に異色の「アサクリ」コラボ理由や日本ユーザーの印象を訊く

『リバース:1999』を開発しているBLUEPOCHにメールインタビューをする機会をいただいた。どのようにして創られているのか、なぜユーザーフレンドリーなのか、いちプレイヤーとしても気になっているさまざまな質問に答えてもらった。

『昭和米国物語』では、なぜ昭和日本とアメリカが融合しているのか。奇想天外世界が生み出されたルーツは、開発者の“青春”

バブルが弾けずに強大な経済力によって日本がアメリカ合衆国を買収したという世界観が、『昭和米国物語』では描かれる。弊誌は『昭和米国物語』のクリエイティブディレクターを務める羅翔宇(Xiangyu Luo)氏にインタビューを行う機会に恵まれた。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』開発者インタビュー。「普通のおじさん感覚続ける」彼らは何を基準に“我が道”を選んでいるのか?

今回は『龍が如く』シリーズを率いる横山昌義制作総指揮、チーフプロデューサー阪本寛之氏、プロデューサーの堀井亮佑氏に話を訊いた。『龍が如く8』ユーザー感想について、あるいは彼らが追い求める「普通」について語ってもらった。

近未来SFメカアクションシューティングゲーム 『Mecha BREAK』“半年以上”かけたPvPvEモードの出来栄えや、パイロット視点の新モードについて訊いた。ロボットを楽しむ方法は戦いだけじゃない

Amazing Seasun Gamesはメカアクションシューティング『Mecha BREAK』の新たなトレーラーを公開。発売日が2025年春だと発表された。この度、開発チームにメールインタビューを実施した。

『スノーブラザーズ』、まさかのリメイクと新作の発売時期がかぶる。リメイクと新作、それぞれのメーカーに「なんで時期ズラさなかったんですか」と訊いてみた

『SNOW BROS. WONDERLAND』はスノーブラザーズ新作、『SNOW BROS. 2 SPECIAL』はスノーブラザーズ2のリメイク。新作とリメイクが発売時期かぶりしている。なぜなのか。ズラさなかったのか。話を訊いた。

『モンスターハンターワイルズ』製品版は、ベータテストからゲームプレイ改善や“弱い武器”の強化など「大改修」。これまでの“反省”や製品版の目標パフォーマンスも訊いた、開発者合同インタビュー

『モンスターハンターワイルズ』のプレビューイベントにて、開発陣への合同インタビューがおこなわれた。プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの徳田優也氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要氏に向けて、ベータテストや新要素についてさまざま訊いた。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

『崩壊:スターレイル』新世界「オンパロス」の作り込みが“超スケール”級だった。試遊で見えた、街・建造物・戦略などから感じる新世界の圧倒的迫力

『崩壊:スターレイル』の次期大型アップデートとなるVer.3.0では、「永遠の地」オンパロスが新たな舞台として登場する。試遊プレイを通じて、オンパロスをひと足早く訪問することができた。オンパロスに行って知ったさまざまなことをこの記事でお伝えしたい。

MMORPG『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド(ツリネバ)』は癒やしの楽園だった。ソロでもマルチでも、毎日心が温まるほっこり感と没入感のある勇者生活

『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド』は、自由なジョブを選んで冒険できるRPGだ。プレイヤーは不思議な手紙を受け取った勇者として転生し、滅びかけている世界樹を蘇らせるべくストーリーを進めていく。

『ハリー・ポッター:クィディッチ・チャンピオンズ』は、あの暴れスポーツゲーム「クィディッチ」をちゃんと成立させている。混沌アルティメット高速空中球技

クィディッチという競技のルール自体が、そのままゲームに実装するにはいろいろと問題を孕んでいることも無視できない。どの程度のクィディッチらしさを持たせてゲームとして成立させるかは、常に課題となるところだろう。

『THE FINALS』の環境は1年で猛烈に変化し、「対面撃ち合いゲーム」だったはずが「罠と戦略が重要な戦術ゲーム」に変貌していた。鬼やりこみプレイヤーに訊いた環境変化と、『スプラトゥーン』ユーザーに合うと感じる理由

12月8日で正式サービスから1周年を迎える『THE FINALS』のこれまでの歴史をやりこみプレイヤーとともに振り返ると、ほかのFPSとはまったく異なる『THE FINALS』のユニークな魅力が見えてきた。

『ペルソナ5: The Phantom X』は、ただの「運営型変形スピンオフ」ではなく紛れもなく新作だった。原作レベルのパワーをもつ『ペルソナ5』の新たなかたち

今回は、11月29日から12月5日の期間中に実施されたクローズドβテストにおける20時間ほどのプレイで感じた、『P5X』はどのように『ペルソナ5』なのか、そして『ペルソナ5』とはどう違うのかについて触れていきたい。

『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて

『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。