『フォートナイト』5月の月間売上300億円超えとの報道。米国課金ユーザーの平均支払い額は1万円弱との調査結果も

調査会社SuperDataの調べによると、『フォートナイト』の月間売上は2018年5月に3億ドル(約330億円)を突破。コンソールのデジタルセールスでは、月間売上ランキング1位を記録している。また『フォートナイト』の米国ユーザーの課金額に関する調査結果も公開されている。

『オーバーウォッチ』シンメトラの大幅なバランス調整を含む最新アップデート配信開始。希望の役割を予め開示できるグループ検索機能も

『オーバーウォッチ』の本番サーバー上で適用された最新アップデートにより、シンメトラの能力が刷新された。サポートではなく戦闘要員として活躍するためアルティメット・アビリティも変更。また『オーバーウォッチ』のオンライン体験を向上させるグループ検索・推薦機能も追加されている。

『ロックマンX アニバーサリー コレクション 1+2』新ゲームモード「Xチャレンジ」の紹介映像が公開。歴代ボスがタッグを組み襲いかかる

『ロックマンX アニバーサリー コレクション 1+2』の新ゲームモード「X チャレンジ」を紹介する最新映像が公開された。『ロックマンX』シリーズのナンバリング枠を超えてタッグを組んだ歴代ボス達と戦うモードだ。本作のPC版は7月25日、PS4/XBO/Switch版は7月26日発売予定。

ムービーミドルウェア「CRI Sofdec2」が、高いデータ圧縮性能を有するビデオコーデック「VP9」に対応。まずはスマートフォン向けから

株式会社CRI・ミドルウェアは6月26日、高画質・高機能ムービーミドルウェア「CRI Sofdec2」の機能を拡張し、高いデータ圧縮性能を有するビデオコーデック「VP9」を搭載したと発表した。VP9は、Googleが開発した高い圧縮率と高画質を特徴とするビデオコーデック。

『フォートナイト』の隕石落下地点をリークした元スタッフをEpic Gamesが提訴。成功の鍵となる”サプライズ”を奪う行為

Epic Gamesは今年5月、同社の元QAテスターとして勤務していたThomas Hannah氏を、営業秘密保護法およびEpic Gamesとの秘密保持契約違反で提訴していることがわかった。Epic Gamesは、Hannah氏が『フォートナイト』シーズン4の計画を情報公知前にリークしたと訴えている。

Nintendo LaboのバイクToy-Conが『マリオカート8 デラックス』に対応。ハンドルをにぎって実際に2時間遊んでみた

任天堂は本日公式サイトにて、『Nintendo Labo Toy-Con 01: Variety Kit』に付属するバイクToy-Conが『マリオカート8 デラックス』に対応したことを発表した。段ボールを組み立ててつくったバイクToy-Conでレースをプレイしてみるとどうなるのか。実際に遊んでみた。

人気沸騰中のゲーム『Hole.io』に“アイデアを盗られた”と主張するインディー開発者が嘆きの声。「穴になる」というコンセプトが酷似

「穴」となりオブジェクトを飲み込んでいくモバイルゲーム『Hole.io』が、全世界で話題沸騰中だ。世界の主要国にて、無料ダウンロードランキングでトップ5圏内にランクインしている。意欲的なコンセプトが評価されたように見えるが、今回のヒットの背景には複雑な問題が絡んでいるようだ。

美少女RPG『オメガラビリンスZ』PS4/Vita版が「プラットフォームホルダーからの要請」により欧米全体で発売中止。性的な内容を問題視か

イギリスに拠点を置くパブリッシャーPQubeは6月25日、『オメガラビリンスZ』の北米およびヨーロッパでの発売を中止すると発表した。『オメガラビリンスZ』はPS4/Vita向けの美少女ローグライクRPG。PQubeは、「プラットフォームホルダーからの要請があった」と述べている。

地獄を彷徨う一人称視点ホラー『Agony』無規制版の開発が中止に。リリースから1か月、開発スタジオが財政難に陥る

亡者や悪魔に憑依しながら地獄を彷徨う一人称視点ホラーゲーム『Agony』の無規制版『Agony Unrated』の開発がキャンセルとなった。既存の製品版で削除されたシーンが収録されるとのことでファンから期待されていたが、開発スタジオの財政難および技術的・法的要因により中止となった。

Nintendo Switch向け『すばらしきこのせかい -Final Remix-』は9月27日に発売へ。渋谷を舞台にした傑作に、核心に迫る新シナリオを収録

スクウェア・エニックスは本日6月26日、Nintendo Switch向け『すばらしきこのせかい -Final Remix-』を2018年9月27日に発売すると発表した。『すばらしきこのせかい』は2007年にニンテンドーDS向けに発売されたアクションRPGだ。大幅なアレンジを経て、決定版としてリリースされる。

『PUBG』のイベントパスに非難の声が集まる。『フォートナイト』との比較に苦しむバトロワブームの火付け役は、プレイヤー離れを止められるのか

『PUBG』に実装された「イベントパス」に不満の声が集まっている。その多くは『フォートナイト』で採用されている類似モデル「バトルパス」との比較から生じたもの。果たしてバトルロイヤルブームの火付け役である『PUBG』は、「イベントパス」を成功させプレイヤー人口の減少を食い止められるのだろうか。

PS4向けリマスター版『龍が如く3』、追加要素としてキャバ嬢の「桃乃木かな」と「波多野結衣」が新たに登場

セガゲームスは本日6月25日、PlayStation 4向け『龍が如く3』の最新情報を公開した。本作は『龍が如く3』をベースとしているが、新規要素も用意されており、キャバレークラブで接待を担当する“キャバ嬢”枠として、セクシー女優桃乃木かな氏と波多野結衣氏が登場するようだ。

『FF14』バトル担当者、「すべてのプレイヤーにとって丁度いい難易度にするのは難しい」との考えを海外メディアに明かす。カジュアル層or熟練者、ターゲッティングの難しさ

『ファイナルファンタジーXIV』にてリードバトルコンテンツデザイナーを務める中川誠貴氏が海外メディアのインタビューにて、同作のバトルコンテンツにおける設計思想を明かしている。

人気女性モデルが『マーベル・ライバルズ』で“お尻リサイクル”されたと報告し笑い誘う。以前は「お尻で特定」されたモデル、新キャラを見て開発チームに問い合わせ

『マーベル・ライバルズ』のシーズン1にて参戦予定のインビジブル・ウーマンについて、ボディモデルを担当したというARUUU氏が喜びを伝えている。既存キャラのサイロックに続き、同氏の体型データが再利用されているという。

カルト的人気ゲーム『ファタモルガーナの館』、中国の大都会に“ファンメイド広告”が突如出現。ファンの強火応援に、開発者はビビりつつ感激

NOVECTが手がける『ファタモルガーナの館』について、作中のキャラの「ファンアート」が、中国・上海の大都市のビル看板に掲出された。ファンの深い愛に対して、開発者の縹けいか氏は驚きと感激を伝えている。

『アークナイツ:エンドフィールド』開発陣インタビュー。いま明かされる同作のねらい、『アークナイツ』から継承されること、前回テストから大幅刷新した理由

『アークナイツ:エンドフィールド』の最新バージョンはどういう内容なのか?前回行われたテクニカルテスト版とどのように異なるのか? ypergryphがプレイヤーに届けたい作品とは?などなど、プレイヤーが関心を寄せているさまざまな点について触れたインタビューとなる。

モバイルゲームをNintendo Switchへ積極移植、異色の活動をするQubicGamesが日本市場本格参入を宣言。なぜそんなことをするのかや日本の印象などを訊いてきた

QubicGamesが今回、日本市場へ本格的に参入することにしたという。そこで弊誌は同社へメールインタビューを実施。パブリッシュを手がけている作品や、独自路線を貫く同社の販売戦略、日本市場の印象と参入への意気込みなどを訊いた。

『リバース:1999』開発者インタビュー。Steam版もリリース、独自路線を突き進む世紀末RPG制作者に異色の「アサクリ」コラボ理由や日本ユーザーの印象を訊く

『リバース:1999』を開発しているBLUEPOCHにメールインタビューをする機会をいただいた。どのようにして創られているのか、なぜユーザーフレンドリーなのか、いちプレイヤーとしても気になっているさまざまな質問に答えてもらった。

『昭和米国物語』では、なぜ昭和日本とアメリカが融合しているのか。奇想天外世界が生み出されたルーツは、開発者の“青春”

バブルが弾けずに強大な経済力によって日本がアメリカ合衆国を買収したという世界観が、『昭和米国物語』では描かれる。弊誌は『昭和米国物語』のクリエイティブディレクターを務める羅翔宇(Xiangyu Luo)氏にインタビューを行う機会に恵まれた。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』開発者インタビュー。「普通のおじさん感覚続ける」彼らは何を基準に“我が道”を選んでいるのか?

今回は『龍が如く』シリーズを率いる横山昌義制作総指揮、チーフプロデューサー阪本寛之氏、プロデューサーの堀井亮佑氏に話を訊いた。『龍が如く8』ユーザー感想について、あるいは彼らが追い求める「普通」について語ってもらった。

近未来SFメカアクションシューティングゲーム 『Mecha BREAK』“半年以上”かけたPvPvEモードの出来栄えや、パイロット視点の新モードについて訊いた。ロボットを楽しむ方法は戦いだけじゃない

Amazing Seasun Gamesはメカアクションシューティング『Mecha BREAK』の新たなトレーラーを公開。発売日が2025年春だと発表された。この度、開発チームにメールインタビューを実施した。

『スノーブラザーズ』、まさかのリメイクと新作の発売時期がかぶる。リメイクと新作、それぞれのメーカーに「なんで時期ズラさなかったんですか」と訊いてみた

『SNOW BROS. WONDERLAND』はスノーブラザーズ新作、『SNOW BROS. 2 SPECIAL』はスノーブラザーズ2のリメイク。新作とリメイクが発売時期かぶりしている。なぜなのか。ズラさなかったのか。話を訊いた。

『モンスターハンターワイルズ』製品版は、ベータテストからゲームプレイ改善や“弱い武器”の強化など「大改修」。これまでの“反省”や製品版の目標パフォーマンスも訊いた、開発者合同インタビュー

『モンスターハンターワイルズ』のプレビューイベントにて、開発陣への合同インタビューがおこなわれた。プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの徳田優也氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要氏に向けて、ベータテストや新要素についてさまざま訊いた。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

『崩壊:スターレイル』新世界「オンパロス」の作り込みが“超スケール”級だった。試遊で見えた、街・建造物・戦略などから感じる新世界の圧倒的迫力

『崩壊:スターレイル』の次期大型アップデートとなるVer.3.0では、「永遠の地」オンパロスが新たな舞台として登場する。試遊プレイを通じて、オンパロスをひと足早く訪問することができた。オンパロスに行って知ったさまざまなことをこの記事でお伝えしたい。

MMORPG『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド(ツリネバ)』は癒やしの楽園だった。ソロでもマルチでも、毎日心が温まるほっこり感と没入感のある勇者生活

『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド』は、自由なジョブを選んで冒険できるRPGだ。プレイヤーは不思議な手紙を受け取った勇者として転生し、滅びかけている世界樹を蘇らせるべくストーリーを進めていく。

『ハリー・ポッター:クィディッチ・チャンピオンズ』は、あの暴れスポーツゲーム「クィディッチ」をちゃんと成立させている。混沌アルティメット高速空中球技

クィディッチという競技のルール自体が、そのままゲームに実装するにはいろいろと問題を孕んでいることも無視できない。どの程度のクィディッチらしさを持たせてゲームとして成立させるかは、常に課題となるところだろう。

『THE FINALS』の環境は1年で猛烈に変化し、「対面撃ち合いゲーム」だったはずが「罠と戦略が重要な戦術ゲーム」に変貌していた。鬼やりこみプレイヤーに訊いた環境変化と、『スプラトゥーン』ユーザーに合うと感じる理由

12月8日で正式サービスから1周年を迎える『THE FINALS』のこれまでの歴史をやりこみプレイヤーとともに振り返ると、ほかのFPSとはまったく異なる『THE FINALS』のユニークな魅力が見えてきた。

『ペルソナ5: The Phantom X』は、ただの「運営型変形スピンオフ」ではなく紛れもなく新作だった。原作レベルのパワーをもつ『ペルソナ5』の新たなかたち

今回は、11月29日から12月5日の期間中に実施されたクローズドβテストにおける20時間ほどのプレイで感じた、『P5X』はどのように『ペルソナ5』なのか、そして『ペルソナ5』とはどう違うのかについて触れていきたい。

『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて

『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。