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複雑化するゲームのレーティング問題。1回の審査で世界で使える「IARC」はデジタルゲームのレーティングの“答え”になりえるか?

ゲームのレーティングといえば、国内でいえばCERO、欧州でいえばPEGI、北米でいえばESRBなど管轄組織がそれぞれ分かれており、さらにデジタルゲーム向けの規定も存在し始め複雑化の一途をたどっている。一方で、こうしたレーティングを統一化する動きも出てきているようだ。

『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』のコアすぎるファンは、「スネークのケツ」や「ワルイージの不在」が気になる

先日6月13日、任天堂より『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』が正式に発表された。『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では、歴代のファイターが全員参戦する。こうした参戦ファイターの多さを話題にする人もいれば、スネークのお尻やワルイージの不在の気にする人々もいるようだ。

PS4新作『Death Stranding』最新トレイラーがさらなる謎を呼ぶ。小島監督が「女神」と呼ぶ二人のヒロインがカギを握る?

ソニーインタラクティブエンタテインメントは6月12日、「E3 2018 PlayStation Showcase」にて『Death Stranding』の最新トレイラーを公開した。映像が公開されるたびに新たな謎を増やす『Death Stranding』であるが、今回のトレイラーでも謎が残されている。

まともにゲームを紹介しない狂気のE3発表会再び。皮肉だらけのDevolver Digitalクレイジーカンファレンスまとめ

Devolver Digitalは6月11日、「E3 2018」の開催に合わせてプレスカンファレンス「Big Fancy Press Conference 2018」を実施した。他社のように真面目にゲームを紹介するのではなく、E3というイベントやゲーム業界そのものを皮肉る風刺映像作品とも言える。

Nintendo Switch向け『マリオテニス エース』のヨッシーの負け姿に一部コミュニティから注目集まる。注目の背景には「ヨッシーの脱税疑惑」

今月6月22日の発売が予定されているNintendo Switch向け『マリオテニス エース』の「ヨッシーの負け姿」が海外で注目を集めている。このヨッシーの負け姿に注目が集まる背景には、実はヨッシーに向けられている“脱税疑惑”が関連していた。

『We Happy Few』はなぜオーストラリアで発禁処分を受けたのか。レーティング機関が厳しい判断を下した理由を説明

Gearbox Publishingが販売する『We Happy Few』が、オーストラリアにてレーティング審査を通過できず、同国では事実上の発売禁止処分を受けた。開発元や審査機関であるAustralian Classification側も5月25日にプレスリリースを発行し、『We Happy Few』の処分について説明した。

ゲームの「コストパフォーマンスのデータ」を提供するストアが物議を醸す。ゲームの価値をプレイ時間で表現する手法に批判

海外のゲームストアGreen Man Gamingが先日からストアページにて表示している「STATS & FACTS」というデータが物議を醸している。議論の的になっているのは、「Average Cost Per Hour(時間ごとの平均コスト)」という項目。つまり、ゲームのコストパフォーマンスを測るデータだ。

『We Happy Few』オーストラリアで発売禁止措置に。「幸福でいるために薬物の摂取を強いられる」という世界設定を問題視か

オーストラリアで販売されるゲームや映画などのメディアコンテンツの審査をおこなう政府機関Australian Classificationは5月21日、Compulsion Gamesが手がけるアクション・アドベンチャーゲーム『We Happy Few』を事実上の発売禁止処分にしたことを公表した。

Steamの美少女ゲームに“ポルノ表現”の削除を求めていたValveが、前言を撤回し再調査。あいまいな基準と強引な勧告に各所から反発

Valveは、Steamにて美少女ゲーム(一部例外)を発売する開発者に対して“ポルノコンテンツの削除”を要請するメールを送っていたが、このメールについてデベロッパーに謝罪し、内容を無視するように求めたことが判明した。以前送ったメールを撤回し、改めてそれぞれの作品の審査をおこなうと伝えているのだ。