Taijiro Yamanaka

Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

『Torchlight』シリーズのRunic Gamesがスタジオ閉鎖。オンラインゲームに注力する親会社の方針。『Gigantic』開発元のレイオフも

Runic Gamesは11月4日、本日をもってスタジオを閉鎖すると公式サイトで発表した。同スタジオはアクションRPG『Torchlight』および『Torchlight II』を手がけたことで知られ、今年9月にはアクション・アドベンチャーゲーム『Hob』をPC/PlayStation 4向けに発売したばかりだった(関連記事)。

『スーパーマリオ オデッセイ』が米国で110万本以上を販売。『スーパーマリオ』ゲームとして米国内では史上最速ペースの売れ行き

任天堂の米国法人Nintendo of Americaは11月2日、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)向けに先月27日に発売した『スーパーマリオ オデッセイ』が、米国内において発売から5日間で110万本以上を売り上げたと発表した。

業績好調のソニー、2017年度通期で1997年度以来の過去最高益を見込む。PlayStationプラットフォームビジネスが牽引

ソニーは10月31日、2017年度第2四半期(7〜9月)の連結業績を発表した。それによると、売上高および営業収入は2兆625億円で前年同期比で22.1パーセント増。営業利益は2042億円で同じく346.4パーセント増だった。これにより2017年度上期(4〜9月)の連結業績は、売上高および営業収入が3兆9206億円(前年同期比18.7パーセント増)、営業利益は3618億円(同255パーセント増)となった。

ニンテンドースイッチへの慎重姿勢を示すEA。『FIFA 18』に続くさらなる投資を行うかどうか「判断を下すのは時期尚早」

ニンテンドースイッチ向けには現在300社以上のメーカーが対応タイトルを開発しているが、これまでには多くのインディースタジオが参入し成功を収めていることが報告されている。一方の大手メーカーはというと、既に本格参入しているメーカーもあるが、まだ様子見というメーカーもある。

『アサシン クリード オリジンズ』にて奇妙なバグの発見報告が相次ぐ。仁王立ちのかわいいワニや、高速回転しながら浮遊する帆船

Ubisoftが先月発売した『アサシン クリード オリジンズ』は、古代エジプトを舞台にアサシン教団の誕生の秘密にせまる物語を描きつつ、新たなゲームシステムを取り入れるなどして、これまでのところ高い評価を得ている一方で、数々の奇妙な現象(バグ)が話題になっている。

『Star Wars バトルフロント II』Pay-to-winの懸念が示されたクレートシステムを修正。課金箱であるクレートから最高レアが除外

Electronic Artsは11月1日、『Star Wars バトルフロント II』のクレートシステムおよび付随する成長要素について、当初予定していたものから変更したとして詳細を発表した。本作は先月初旬にベータテストをおこなったが、そこで寄せられたプレイヤーからの懸念に応えた形だ。

車サッカーゲーム『ロケットリーグ』ニンテンドースイッチ版が11月14日に国内発売へ。PC/Xbox One版とのクロスプレイに対応

Psyonixは10月30日、『ロケットリーグ』のニンテンドースイッチ版を11月14日に発売すると発表した。気になる日本版について、任天堂公式サイトではまだ「今冬配信予定」のままだが弊誌がPsyonixの広報担当者に確認したところ、日本でも同じく11月14日に発売するとの回答をいただいた。

『Hellblade』の売り上げは開発者の予想を超えるペース。インディーゲームとAAAゲームの中間を狙う「Independent AAA」を実践

今年8月、Ninja Theoryは『Hellblade: Senua’s Sacrifice』をPC/PlayStation 4向けに発売した。本作はメディアやユーザーから高く評価されたが、その売り上げもまた好調だという。本作の成功はスタジオにとって素晴らしいことであるが、業界にとっても大きな意味を持つかもしれない。

古い『Battlefield』タイトルをオンラインで遊べるファンプロジェクト、EAの要請により活動停止。「弾薬箱を投げるのは終わりにしてもらう」

Revive Networkは10月26日、3年半にわたる活動していた『Battlefield 2』や『Battlefield 2142』、そして2015年に正式サービスが終了した基本プレイ無料タイトル『Battlefield Heroes』を動かすファンプロジェクトを停止すると発表した。

『スプラトゥーン』風スケボーゲーム『Decksplash』発売前に無料プレイを実施。ただし、プレイヤー数が10万人に達しなければ発売中止

Bossa Studiosは10月25日、現在開発中のスケボーゲーム『Decksplash』について、11月2日から1週間のあいだ無料でプレイできるフリーウィークをSteamにて実施すると発表した。もしフリーウィーク中の総プレイヤー数が10万人に達しなかった場合は、なんと本作の発売を中止してボツにするという。

Steamが「デジタルギフトサービス」を開始。ゲームの代わりにお金を贈れるサービス、フレンドのSteamウォレットに直接チャージ

Valveは10月26日、Steamの新サービスとして「デジタルギフトサービス」を開始したと発表した。これまで個別のゲームについて自分用以外にギフトとして購入することができたが、デジタルギフトサービスでは規定の金額分のギフトカードを、Steam上のフレンドのSteamウォレットに直接送信することができる。

オープンワールドADV『AER Memories of Old』Steamで発売開始、天空を舞台に「鳥少女」が巡礼の旅をする。日本語にも対応

Daedalic Entertainmentは10月25日、スウェーデンに拠点を置くインディースタジオForgotten Keyが開発したオープンワールド・アドベンチャーゲーム『AER Memories of Old』をSteamで発売した。価格は1880円。なお、ゲーム内は日本語表示に対応している。

マイクロソフトが「Kinect」の製造を終了。ジェスチャーや音声でXboxを操作するデバイス、ユーザーへのサポートは継続

マイクロソフトがXbox One/Windows用の周辺機器「Kinect」の製造を終了していたことが、10月25日に明らかになった。海外メディアCo.Designがおこなった、マイクロソフトでKinectの開発を手がけたAlex Kipman氏らへのインタビューの中で報じている。

ハイテンションTPS『Sunset Overdrive』の続編の可能性について開発元Insomniac Gamesが回答。「パブリッシャーが必要だ」

ちょうど3年前の2014年10月に、マイクロソフトとInsomniac Gamesは『Sunset Overdrive』をXbox One向けに発売した。これまでのところ続編の話は聞こえてこないが、Twitter上でファンから続編について問われたInsomniac Gamesは、意味深に回答している。

『The Mummy Demastered』がSteamで発売開始。死んだプレイヤーが敵として蘇るメトロイドヴァニア2Dアクションゲーム、日本語対応

WayForwardは10月24日、『The Mummy Demastered』をSteamで発売した。本作はトム・クルーズ主演映画「The Mummy(ザ・マミー/呪われた砂漠の王女)」をもとにした、メトロイドヴァニアスタイルの2Dアクション・アドベンチャーゲームだ。日本語表示に対応している。

『Wolfenstein II: The New Colossus』にマルチプレイが存在しない理由とは。「すべてを薄めたくなかった」

オンライン対戦が一般的になって以降、オンライン対戦モードのみのゲームを出せばストーリーモードはないのかと問われ、シングルプレイのみのゲームを出せばマルチプレイはないのかと問われることが多くなった。『Wolfenstein II: The New Colossus』も、同様の問いを投げかけられる立場にある。

『NINJA GAIDEN Black』など初代Xboxタイトルが、後方互換機能によりXbox One上でプレイ可能に。解像度やフレームレートが向上

マイクロソフトは10月23日、E3 2017で発表していたXbox One上で初代Xboxタイトルがプレイ可能になる後方互換機能を、本日24日から提供開始すると発表した。マイクロソフトによる互換対応作業が完了したタイトルから利用可能になる。