Shuji Ishimoto

Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

白と黒の世界で”消える”、忍者マルチプレイヤー対戦ステルスアクションゲーム『Kieru』

本作は白と黒のモノクログラフィックで表現された、一人称視点のマルチプレイヤー対戦アクションゲームだ。同様のグラフィック表現は、『Limbo』や『マッドワールド』などでも見られるが、本作はさらに白黒ビジュアルをゲームプレイ要素の1つとして絡めた興味深いタイトルとなっている。

「ゲイブ・ニューウェル」というアイドル

オーストラリアのゲーム開発スタジオPowerhoofは、自身らが開発するダンジョン探索アクション『Crawl』のシークレットボスとして、Valveの「ゲイブ・ニューウェル」を登場させる意向であると明らかにした。当初、『Crawl』への「ゲイブ」登場は、エイプリルフール中に公開されたgifイメージにて発表されたものだ。

“デストラクター”から逃げ回りつつトウモロコシを収穫するCo-opアクションゲーム『Death Tractor』

本作は、人間を惨殺する恐怖のマシン「デストラクター」と、それに立ち向かうノムサント一家の戦いを描くCo-opアクションゲームだ。「デストラクター」の名にB級臭を感じてこの記事を開いたのなら、その期待通りの作品だと思っていいだろう。

9種類の「元素」でブロックを作る、錬金術サンドボックスゲーム『Alchemist’s Awakening』

『Minecraft』を筆頭に、箱庭スタイルのサンボックスゲームは、いまや星の数ほど存在する。『Alchemist's Awakening』も同様のジャンルに属するゲームだが、魔法アクションゲーム『Magicka』にある「元素の融合」を取り入れることにより、ほかのサンドボックスゲームにはないプレイ体験を目指している。