Shuji Ishimoto

Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

ゾンビサバイバル『Dying Light』、お値段”1000万ドル”の「The Spotlight Edition」発表。映画化プロジェクトへの出演権が同梱

Techlandは、『Dying Light: The Following』の特別版「The Spotlight Edition」を正式発表した。同スタジオは昨年にも"対ゾンビシェルター"を同梱した「My Apocalypse Edition」を価格25万英ポンド(約4077万円)で発表していたが、今回の「The Spotlight Edition」の価格はなんと1000万ドル(約11億円)。

ピーター・モリニューの『Godus』失敗の負債

ピーター・モリニュー氏が率いるゲーム開発スタジオ22Cansは、最新作『Godus Wars』の配信を今月スタートした。Steam早期アクセスを利用しており、価格は1480円。同作は2013年9月にリリースされたPC版『Godus』をよりPCゲームとして再調整したタイトルで、『Godus』にRTSの戦闘要素を組み込んだような内容となっている。

始まりつつある「ヴァーチャル・リアリティ空間内でのコンテンツ制作」、Unreal Engine 4の”VRゲームをVR内で作る”テスト映像が披露される

Oculus RiftやPlayStation VRなどが発売される2016年は、「ヴァーチャル・リアリティ元年」となることが予想されている。プレイヤーたちがVR空間での夢のような体験に期待で胸をふくらませる一方で、開発現場へとVRを導入しようという動きも徐々に始まりつつあるようだ。Epic Gamesは、ゲームエンジン「Unreal Engine 4」にてテスト中のVRモードを正式発表した。

『Mirror’s Edge Catalyst』のクローズドベータが正式発表、キャンペーン内に組み込まれる非同期型のマルチプレイヤー要素がお披露目?

Electronic ArtsとDICEは、一人称視点のパルクールアクションゲーム『Mirror's Edge Catalyst』のクローズドベータテストを正式発表した。現時点でテストの内容や開催時期は不明だが、すでにPC/PS4/Xbox One別にテスターの登録受け付けを開始している。国内からも応募が可能だ。

あなたは平衡感覚を維持することができるか、360度どこでも走れる時速700km/hの戦闘レーシングゲーム『GRIP』がSteamで配信開始

インディーデベロッパーCaged Elementは、コンバットレーシングゲーム『GRIP』の配信をSteamで開始した。Steam早期アクセスを通じて販売されており、現時点の価格は1580円。2016年の終わりには完成版がリリースされる予定で、新たな車種やコースの追加などは2017年まで継続することが検討されているようだ。

「MoH」や「CoD2」な第二次世界大戦マルチプレイヤーFPS『Battalion 1994』が開発中、自身の銃に「名前」を付けられる独自システムも

英国のゲームデベロッパーBulkhead Interactiveは、第二次世界大戦シューター『Battalion 1944』を開発中だ。先日発表された同作は、初期の『Medal of Honor』や『Call of Duty 2』などの精神を継ぐ作品を目指しているクラシカルなマルチプレイヤーFPS。

「Kickstarterの金を酒やストリップに」「いや個人口座に金を移した」、子供のころからの友人で結成された『Ant Simulator』開発スタジオの空中分解

開発スタジオEteeskiは、蟻シミュレーター『Ant Simulator』や3Dゲーム開発のチュートリアルシリーズ「Ultimate Gamedev Tutorials」を制作していた海外のデベロッパーだ。夢に向かって突き進んでいたはずの3人のスタジオの中心人物たちが現在、インターネット上でお互いをバッシングする骨肉の争いを繰り広げ始めている。

海外で”学生作品”専門のゲームレーベル「USC Games Publishing」が今春より発足。PC・コンソール・モバイル向けに学生作品を販売へ

南カリフォルニア大学(通称USC)は、ゲームパブリッシングレーベル「USC Games Publishing」を今春から発足すると発表した。「USC Games Publishing」では、才能ある学生によって開発されたゲームタイトルをPlayStation/XboxおよびPC/モバイル向けにリリースする予定だという。

『Fallout: New Vegas』の新たなマルチプレイヤーMod「NV:MP」が開発中、テストが近く開催へ。続くBethesdaオープンワールドゲームのマルチ化

海外のMod製作者「Mr.Mouse」が、2010年にリリースされた『Fallout: New Vegas』のマルチプレイヤーMod「NV:MP」を開発中だ。まだアルファではあるもののある程度動作する段階までは完成しており、近くパブリックテストを実施する予定だという。