Shuji Ishimoto

Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

『Hotline Miami』のMod「Midnight Animals」が現在開発中。続編から30年後、暴力が支配する国へと生まれ変わったアメリカ描く

海外のMod開発チームは、バイオレンス2Dアクション『Hotline Miami』のMod作品「Midnight Animals」を開発中だ。ステージ数は初代『Hotline Miami』と同じ、またセリフ量やインタラクティブなオブジェクトの数は初代と続編を足したほどになるという、かなり大型のスタンドアローンModとなっている。

Microsoft、Windows 10とXbox Oneなどを包括する「UWP構想」を本格的に始動。Xboxでは家庭用ゲームハードの世代交代が無くなる?

Microsoftはメディア向けに実施したイベント「Xbox Spring Showcase」にて、Windows 10とXbox Oneに関する最新情報を公開した。多数のWindows 10/Xbox One向けタイトルに関するニュースが報じられた一方で、ハードウェアやOS分野で強い印象を与えたのが「ユニバーサルWindowsプラットフォーム(以下、UWP)」構想の始動だ。

「Steam」で販売されているバンドルやコンプリートパック、すでに所持しているゲーム数によって価格を値下げする仕様導入へ

ValveはPCゲーム配信プラットフォーム「Steam」において、バンドルやコンプリートパックの価格を所持しているゲーム数に合わせて変更する仕様を導入し始めている。海外メディアPC GamesNがValveから送られた開発スタジオへの通知を調査したもので、すでに一部バンドルでは対応しており、編集部でも確認している。

『League of Legends』のオープンβテスト開始日時が決定。3月1日から始動へ、アカウントの移行サービスもついにスタート

Riot Games, Inc.の日本法人ライアットゲームズは、『League of Legends(以下、LoL)』のオープンβテストを3月1日(火)の午前9時よりスタートすると発表した。これにあわせて、アカウントの移行サービスも同時に開始される。

『Shadwen』は”サンドボックス&物理演算ステルスアクション”として成功するか?時を巻き戻す機能で「試行錯誤の手間」省く新たな試み

フィンランドのゲーム開発スタジオ「Frozenbyte」は、新作『Shadwen』の無料デモを配信中だ。Frozenbyteは騎士・盗賊・魔法使いの3人組が協力する2Dアクションゲーム『Trine』シリーズを手がけてきたスタジオで、本作『Shadwen』はスタジオ初となる3Dステルスアクションゲームとなる。

犬と行く川下りサバイバルゲーム『The Falme in the Flood』が正式ローンチ。大洪水で文明が崩壊した水の国「アメリカ」を行け

開発スタジオ「The Molasses Flood」は、サバイバルゲーム『The Flame in the Flood』をフルリリースした。本作は昨年9月からSteam早期アクセスにて販売されていた作品で、今回のフルリリースでキャンペーンなどが追加、製品版へとアップグレードされている。

性なる騎士ランスロットが行くアドベンチャーゲーム『Lancelot’s Hangover』開発中、モンティ・パイソンの「ホーリーグレイル」調に描く

発売前や発表されたばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第231回目はポイント&クリックタイプのオールドクラシックなアドベンチャーゲーム『Lancelot's Hangover: The Quest for the Holy Booze』をピックアップする。

『ストリートファイターV』PC版&海外ローンチでサーバー接続などの問題発生。ショップは3月配信、未対応アケコンはツール使用推奨

カプコンは2月17日、対戦格闘ゲームシリーズ最新作『ストリートファイターV』を海外とPC向けにローンチした。2008年に登場した『ストIV』から約8年振りとなるナンバリング最新作だが、発売後からオンラインサーバーの不具合や一部アーケードスティックの未対応に対して批判が噴出している状況である。

生きている町、影に覆われた住民たち。アドベンチャーゲーム『A Place for the Unwilling』開発中、”絞って”作り込まれた箱庭空間で謎を追う

開発スタジオAlpixel Gamesは、『A Place for the Unwilling』のKickstarterキャンペーンをスタートした。目標額は20万ユーロ(約2555万)となっており、現時点では4000ドルほどが集まっている状況。キャンペーンは現地時間の3月16日に終了予定となっている。