初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。
電話を掛け直すたび、奇妙な夢の世界へたどり着く。ランダム生成を活用した国産ホラーアドベンチャー『Strange Telephone』
2015年に登場した『Strange Telephone』は、日本人の個人開発者「yuta」氏によって開発が進められているタイトルだ。BitSummitなどのイベントにも出展されてきた同作は、その後の開発と共に大きく姿を変え、現在は奇妙な世界観とホラーテイストを押し出したアドベンチャーゲームとなっている。
『Overwatch』、クリスマスに新モードが追加か。チャレンジャーとグラディエーターに別れて戦う「アリーナ」モード?
海外フォーラムRedditにて『Overwatch』の多数の音声データとサウンドエフェクトが発掘され、クリスマス関連のイベントが実施されるのではないかと噂になっている。昨日早朝にはシンメトラのスキル変更を中心としたアップデートがPTR環境で実施されており、Blizzard Entertainmentが意図したかは不明だがその際にヒントが仕込まれていたようだ。
Valve、コミュニティからゲームへ賞を送る「Steamアワード」を実施。“あと5分だけのつもりだったで賞”などユニークな賞並ぶ
Valveは「Steamオータムセール」の開始に合わせ、Steamのアワードイベント「Steamアワード」を実施中だ。これはユーザーが投票してノミネート作や受賞作を決定するコミュニティ主導型のアワードで、“あと5分だけのつもりだったで賞”などユニークな賞が並んでいる。
「Steamオータムセール」が開始、期限は日本時間の11月30日早朝まで。今年上期に登場した多くの大型タイトルが最安値を更新
ValveはSteamにて秋の大型セール「Steamオータムセール」をスタートした。期限は太平洋時間の2016年11月29日午前10時までで、日本国内では11月30日午前3時に終了する見込み。セールに合わせて、コミュニティがノミネート作品や受賞カテゴリーを作成できる「Steamアワード」も開始している。
初代『Dark Souls』国内PC版がSteam Worksへ移行決定、国内での署名活動にフロムが耳を傾ける
株式会社フロム・ソフトウェアは、Game for Windows LIVE(以下、GfWL)の終了に伴いオンラインサービスが停止していたアクションRPG『DARK SOULS with ARTORIAS OF THE ABYSS EDITION』について、Steamへと移行しサービスを再開すると発表した。Steamストアでのデジタル販売の再開も予定されているとのこと。時期は未定となっている。
Blizzard、『Overwatch』に続く新たな一人称視点プロジェクトを開発中?公式サイトに未発表企画の記載
Blizzard Entertainment(以下、Blizzard)の公式サイトにて、「力強い一人称視点エンジンを使った未発表プロジェクト」に参加するスタッフの募集が開始された。
「洞窟物語」の開発者が手がけた2DアクションRPG『いかちゃん』がニンテンドー3DS向けに配信決定。海の洞窟を行くイカっぽい生き物の物語
国内外のビデオゲームをパブリッシングするピッキー合同会社は、『いかちゃん』をニンテンドー3DS向けに配信すると発表した。配信日は11月30日で、価格は300円。
もう漏らしても怖くない。Red Barrels、ホラーゲーム『Outlast 2』専用の「おむつ」を開発するKickstarterキャンペーンを開始
Red Barrelsは続編となる『Outlast 2』を現在開発中だが、その専用コンパニオンおむつ「Underscares」を発表し、さらにKickstarterキャンペーンまで初めてしまった。目標額は4万カナダドル(約330万円)。
『闘神伝』シリーズがゲームアーカイブスにてPlayStation Store向けに本日配信。1990年代の名物3D対戦格闘ゲームが戻ってくる
株式会社タムソフトは11月21日、『闘神伝』シリーズをPlayStation Storeのゲームアーカイブスにて販売するとTwitter上で発表した。タイトルは『闘神伝』『闘神伝2 plus』『闘神伝3』の3作。
90年代名作への崇拝で描かれる2Dドットの探索アクション『Heart Forth, Alicia』が開発中、戦火に見舞われた1人の魔法少女の物語
発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第327回目は『Heart Forth, Alicia』を紹介する。
The Game Awardsの挑戦的な「ベストファン作品賞」、ノミネート作品から「メトロイド」「ポケモン」の任天堂ファンゲームが削除
「The Game Awards」。今年は歴史上初めてとなるファンゲームやModを対象とした「Best Fan Creation」部門が設立されていたが、ノミネートされた4作品のうち任天堂関連のファンゲーム2作品が公式サイトから削除されていることが明らかとなった。
半裸の実写ブリーフ男たちがあいまみえる格闘ゲーム『ブリーフカラテ』が日本から世界へ向けてSteamで配信開始、価格は無料
日本の同人ゲームクリエイターグループ「Henteko Dojin」は、格闘ゲーム『ブリーフカラテ(Brief Karate Foolish)』の配信をSteamにて開始した。価格は無料。
ナツメアタリ、『Wild Guns Reloaded』を12月13日にPS4で発売へ。往年のシューティングアクション良作がリメイクで蘇る
ナツメアタリ株式会社は、『Wild Guns Rel…
Ubisoft、『Watch Dogs 2』の1人のキャラクターを“克明に”レンダリングしたこと認める。パッチで修正へ
UbisoftはPolygonやKotakuなど複数の海外メディアを通じ、『Watch Dogs 2』に登場する1人のキャラクターに関するレンダリング表現を修正すると明らかにした。『Watch Dogs 2』はすでに海外で発売を迎えており、昨日より「女性キャラクターの陰部が見える」との報告がインターネット上で出ていた。
「しゃべるトウモロコシ」の謎を追うアドベンチャーゲーム『Maize』がSteamで12月2日に配信へ
カナダに位置する開発スタジオ「Finish Line Games」は、『Maize』を12月1日(日本時間12月2日)にSteamでリリースすると発表した。
【UPDATE】証言ビデオを検索するゲーム『Her Story』の日本語版が11月18日にPLAYISMで発売決定、Steamでも後日リリース予定
本日開催されたデジゲー博 2016のPLAYISMブースにて、日本語版『Her Story』の発売日が11月18日に決定したことが公表された。価格は598円。まずはPLAYISMにて配信され、Steamでも後日対応予定とのこと。
奇妙なシカとシカがたわむれる。ただそれだけのオンラインマルチプレイヤー型シカゲー『The Enldless Forest』リメイク版が始動
Tale of Talesは、『The Endless Forest』のリメイク企画を進行中だ。同作は2005年に無料公開されたPCゲームで、Tale of Talesが開発したあの奇妙なシカのゲームと言えば思いだす人もいるかもしれない。現在はIndiegogoにてクラウドファンディングを実施しており、4万ユーロの獲得を目指している。
45秒以内にBotを10体倒せば倍率ドン。FPS型のギャンブルマシン「Danger Arena」が米国のカジノで稼働中
米国ではカジノの若者離れが進みつつあり、それを止めるためにビデオゲームを利用したギャンブルマシンを開発しようという動きが始まっている。新興企業「GameCo Inc.」が開発を進めている「Video Game Gambling Machine(以下、VGM)」はその第一陣だ。
霧に覆われた町、影に包まれた人。行商人が「生きている町」を行くアドベンチャーゲーム『A Place for the Unwilling』
スペインのインディーデベロッパー「Alpixel Games」はオープンワールドを舞台にしたアドベンチャーゲーム『A Place for the Unwilling』を開発中だ。本作は「生きている町」を舞台に行商人が体験するさまざまな物語を描くタイトル。先月には「The King is Coming」と名付けられたティーザー映像が公開されている。
Turtle Rock Studios、初代『Left 4 Dead』のキャンペーンマップ「Dam It」を無料で公開。「Dead Air」と「Blood Harvest」をつむぐ物語
Turtle Rock Studiosは、未完成だった『Left 4 Dead』のキャンペーン「Dam It」の配信を開始した。特設ページから無料でダウンロードしアドオンとして『Left 4 Dead』本編に組み込むことが可能だ。またアドオンには「Dam It」のキャンペーンと共にスタンドアローンのサバイバル用マップ2種類も収録されている。
ゲーム開発ツール「GameMaker Studio 2」が正式発表。プログラミング知識に頼らないゲーム開発可能、新たなUIや機能を搭載へ
スコットランドのYoYo Gamesは、「GameMaker Studio 2」を正式発表した。初代「GameMaker Studio」に続くゲーム開発ツールで、前バージョンを改善・拡張するため一から再構築されたものになるという。
80年代レトロSFなサバイバルホラーFPS『Routine』、発売時期が2017年3月に決定。月面基地から職員たちが失踪した謎を追う
インディーデベロッパーのLunar Softwareは、サバイバルホラーFPS『Routine』の発売時期が2017年3月に決定したと発表した。公式サイトや新たに公開されたトレイラーの中で対象プラットフォームについては触れられていないが、過去にはPC/Macで発売されることが明らかにされていた。