Shuji Ishimoto

Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

目の見えない女性が“音”を頼りに進むホラーゲーム『Perception』のXbox One版が発表。PC/PS4版と共に日本語対応で年内発売へ

Microsoftは先週末、ホラーゲーム『Perception』をXbox One向けにリリースすると発表した。同作はすでにPC/PS4向けに発売が決定しており、日本語ローカライズがほどこされることも明らかにされている。なお同作は2015年にKickstarterを実施し16万ドル以上の開発資金を集めることに成功していたが、PS4/Xbox One版を開発するための35万ドル/40万ドルのストレッチゴールには到達していなかった。

『Conan Exiles』が発売初週で32万本を売り上げて開発費を回収。Mod制作者向けの開発キットも配布開始

ノルウェーのゲーム企業「Funcom」は先週末、『Conan Exiles』の売り上げが初週で32万本を突破したと公式サイト上にて発表した。すでに開発コストを回収済みだという。Funcomは予想以上のプレイヤーが早期アクセス版に集まったとしており、感謝の意を述べつつ、今後も精力的にゲームの開発を続けていくと約束している。

「FTL」の開発元、新作ターンベースストラテジー『Into the Breach』を正式発表。ロボットや多脚戦車で巨大怪獣から地球を守れ

『FTL: Faster Than Light』の開発元として知られるSubset Gamesは、最新作『Into the Breach』を正式発表した。ジャンルはシングルプレイヤー専用のターンベースストラテジーゲームとなっており、リリース時期は未定ながらすでにSteamでの配信が決定している。対象プラットフォームはPC/Mac/Linuxとなる。

Valve、Steam Grennlightを廃止し「Steam Direct」を2017年春からスタートへ。開発者がゲームを配信する直接的なシステムに

ValveはSteamコミュニティへ向けた投稿にて、Steam Greenlightに変わる新たなサインアップシステム「Steam Direct」を2017年春から公開すると発表した。2017年春より、開発者は銀行口座を開設するのと同じ要領でゲームを配信することができるようになる。

謎に満ちた孤島、先住民と入植者の戦いを描くアクションRPG『GreedFall』が正式発表

Focus Home Interactiveは2月9日、フランスのデベロッパーSpidersが開発する新作アクションRPG『GreedFall』を発表し、トレーラーを公開した。本作のビジュアルは17世紀ヨーロッパのバロック調を意識しており、ゲーム内の風景は落ち着いた暖色や、暗く淡い色合いを組み合わせて描かれる。

大航海時代を行く探検シミュレーション『ネオアトラス1469』Windows日本語版が2017年春ごろにリリースへ

アートディンクは、『ネオアトラス1469』のWindows版を2017年春ごろに展開する予定だと明らかにした。Twitter上で公式アカウントが報告したもので、日本語版も存在するという。世界地図をみずから作るシミュレーションゲームシリーズひさびさの最新作が、PCへと戻ってくる。

「Humble Bundle」がゲームのパブリッシング事業へ参入、マルチプラットフォーム展開や出資で開発者をサポート

ゲームの販売や期間限定のチャリティバンドルで知られるHumble Bundle社は、ゲームのパブリッシング事業に参入することを発表した。マルチプラットフォーム展開のサポートや出資で開発者をサポートするとのことで、本格的な参入であることが明らかとなっている。

【UPDATE】『ストリートファイターV』新キャラクター「コーリン」参戦トレイラーが公開、Vトリガーでスタンゲージを“凍結”させることが可能

カプコンは『ストリートファイターV』新規キャラクター「コーリン」の参戦トレイラーを公開した。昨年12月に発表された「2017キャラクターパス」2人目の人物で、2月28日から配信予定となっている。

入門に最適な『Rainbow Six Siege』PC版の「スターターエディション」が永久復活へ、15ドルでゲームをプレイすることが可能に

Ubisoftは、PC向けに発売していた『Rainbow Six Siege』の「スターターエディション」を再販すると発表した。価格は15ドル。昨年6月に期間限定で販売された「スターターエディション」は、通常版と比較するとオペレーターの入手方法に違いがあるものの、安価に『Rainbow Six Siege』に入門することができるバージョンだった。

『ピクセル・プリンセス・ブリッツ』Kickastarterで開発資金10万ユーロの獲得に成功。キュートな女戦士が行くアクションRPG

ドイツの開発チーム「Lanze Games」は、『ピクセル・プリンセス・ブリッツ』のクラウドファンディングにて、3277人から10万2418ユーロを集めることに成功した。先月からKickstarterにて初期目標額7万7000ユーロ(8万3000ドル)で実施されていたもので、日本円にして約1200万円となる。

“憑依”2Dアクション『SOULLOGUE』が正式発表。「Hyper Light Drifter」から影響を受けた国産ドットアニメーションがすごい

東京に位置する開発スタジオ「noitems studio」は、『SOULLOGUE』の公式サイトをオープンし、あわせて正式発表を告げるトレイラーを公開した。トレイラーでは美麗な2Dドットアニメーションと美しいBGM、静寂な世界観が確認できる。

『Forza Horizon』シリーズの開発元「Playground」が第2スタジオを設立予定、レーシングではないオープンワールドゲーム開発へ

『Forza Horizon』シリーズの開発元として知られるPlayground Gamesは、海外メディアgameindustry.bizを通じ、第2スタジオを設立する予定であることを明らかにした。第2スタジオは「Project 2」と名付けられた新作の開発に取り組む予定で、レーシングではなくオープンワールドゲームになることが伝えられている。

『Overwatch』の「キャプチャー・ザ・フラッグ」モードが常時プレイ可能に、PC版のPTR環境ではサーバーブラウザもついに登場

Blizzard Entertainmentは、PC版『Overwatch』のPTR環境にて最新アップデートを実施した。先日から開催されている旧正月イベントにて登場した「キャプチャー・ザ・フラッグ」モードが常時プレイ可能となったほか、カスタムゲームに待望のサーバーブラウザが搭載されている。

牧場運営ゲーム『Stardew Valley』のPCベータ版に日本語ローカライズがついに実装。高品質なフォント使用、漢字入力もほぼ対応

販売元のChucklefish Gamesは、牧場運営シミュレーションゲーム『Stardew Valley』にて日本語を含む多言語ローカライズのアップデートを実施したと発表した。対象となるのはSteamにて配信されているPCベータ版で、プレイヤーのフィードバックを得てから正式リリースされる予定となっている。