Ayuo Kawase

Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

『Firewatch』Steam/GOG版も無料アップデートで日本語字幕に対応。繊細な人間関係をトランシーバー越しに描く一人称視点アドベンチャー

アプリ開発およびローカライズ会社であるパニック・ジャパンは弊誌の取材に応じ、Steam/GOG版『Firewatch』に日本語字幕を追加することを発表した。配信日は未定であるが、各ストアの審査が完了し次第無料アップデートが実施され、日本語字幕に対応するという。

『スカイリム』を移植したスタジオが『モンスターハンター:ワールド』のニンテンドースイッチへの移植に“挙手”

開発会社Iron GalaxyのAdam Boyes氏が、『モンスターハンター:ワールド』の移植を担当させてくれとTwitterにてカプコンに呼びかけている。Boyes氏は、「ニンテンドースイッチへの移植はかなり厳しいというのは理解できますが、Iron Galaxyはそれら(厳しい案件)を成し遂げてきました!やらせてみてください、後悔はさせませんよ!」とラブコール。

『モンスターハンター:ワールド』全世界出荷数750万本を突破。出荷本数でカプコンの歴史を塗り替える

カプコンは本日3月5日、『モンスターハンター:ワールド』の全世界出荷本数が、750万本を突破したことを発表した。この出荷数はダウンロード版の数字を含むという。50万本という出荷本数は、単一タイトルとしてカプコン史上最高を更新したとのこと。

『スーパーマリオブラザーズ』に、“無重力”と“物理演算”を導入した「jellymario」が一部で話題。名作がたちまち奇作に

往年の名作として世界中のファンに親しまれる『スーパーマリオブラザーズ』。同作に独自のエッセンスを加えた「jellymario」が、SNSの一部コミュニティで話題となっている。「jellymario」は、itch.ioにて無料でプレイできるブラウザゲームだ。PCでのプレイにのみ対応している。

エイリアンとなり人間を喰らうアクション『Carrion』開発中。“ホラーの逆の体験”をピクセルアートで暴力的に描く

まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第519回目は『Carrion』を紹介する。『Carrion』は正体不明のエイリアンとなり、人類に襲いかかるアクションゲームだ。異世界からもたらされたような特殊なアビリティを使い、獲物である人間を狩り尽くす。

ニンテンドースイッチにて、初プレイから1年が経過したゲームの「プレイ記録」がリセットされる奇妙な現象が発生中

本日3月3日に、ニンテンドースイッチは発売1周年を迎えた。充実した1年をおくった同ハードにとっては記念すべき1日であるが、その一方でやや奇妙な現象が発生している。奇妙な現象とは、ニンテンドースイッチにおけるマイページの「プレイ記録」の一部のデータがリセットされたように見えることだ。

『ゼノブレイド2』大型アップデートver. 1.3.0配信開始。数々の新コンテンツを追加する2周目「アドバンスドニューゲーム」が目玉

任天堂とモノリスソフトは本日3月2日に、『ゼノブレイド2』の大型アップデートとなる更新データver. 1.3.0を配信開始した。以前からその存在が明かされていた2周目を正式に導入するアップデートだ。本編をクリアすることで選べるようになる「アドバンスドニューゲームモード」では、既存のコンテンツに加えてさまざまな要素が盛り込まれるという。

Steamのゲームが遊べる携帯型ハード「SMACH Z」にはRyzenが搭載へ。大幅性能アップで「GPD WIN 2」に対抗か

Steamのゲームが遊べる携帯型ハード「SMACH Z」の開発チームは、あらたなトレイラーを公開した。今回公開されたトレイラーは、「SMACH Z」にAMDのプロセッサであるRyzenを搭載することを公表するものだ。「SMACH Z」は「Steam Boy」という名前でも知られる、Steamのゲームを遊べる携帯型ハードを目指して作られている製品。

『龍が如く6 命の詩。』海外版本編が誤って無料で配信される。体験版として配信されるがアンロックが機能せず、現在は取り下げ

『龍が如く6 命の詩。』は、海外向けには『Yakuza 6: The Song of Life』として、2018年4月の発売が予定されている。そして発売に先駆け、現地時間の2月27日に、欧米のPlayStation Storeにて『Yakuza 6: The Song of Life』の体験版が配信された。しかし、体験版と名付けられ配信されたこの作品は、実は体験版ではなく本編だったのだ。

アンドロイドが根付いた社会の動乱を描くADV『Detroit: Become Human』国内版の発売日が決定。本日より予約開始

ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは本日、『Detroit: Become Human』を5月25日に発売することを発表した。価格は、パッケージ版・ダウンロード版ともに税別6900円となる。『Detroit: Become Human』は、『Heavy Rain』『Beyond: Two Souls』を手がけたQuantic Dreamの最新作。

台湾の歴史と文化が絡み合うホラー『返校 -Detention-』ニンテンドースイッチ版配信開始、『トルクル』体験版も本日より配信

弊社アクティブゲーミングメディアが運営するパブリッシャーPLAYISMは本日3月1日、ニンテンドースイッチ版『返校 -Detention-』の配信を開始した。価格は税込1296円。『返校 -Detention-』は、Red Candle Gamesが開発を手がけるホラーアドベンチャーゲームだ。

PS4向けソニータイトルを対象としたSIE スーパーセール実施中。760万本を売り上げた『Horizon Zero Dawn』コンプリート版は30%オフ

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは本日3月1日より「SIE スーパーセール」を実施中だ。期間は3月14日まで。SIE スーパーセールは、PlayStation Storeにて開催されるソニー・インタラクティブエンタテインメントよりリリースされた作品を対象としたデジタルセール。

米任天堂、公式サイトにてユーザーが投稿できる「ゲームレビュー欄」を設置するも、数日で削除

ニンテンドー・オブ・アメリカは、2月25日より公式サイトにて設けていたユーザーが投稿できるゲームレビュー欄を取り下げた。このレビュー欄は、『スーパーマリオ オデッセイ』や『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』といった一部タイトルのページに限り設置されていた。

PS Plus、3月のフリープレイは『ブラッドボーン』に。さらに2019年3月8日をもってのPS3/Vita向けフリープレイ提供の終了も発表

ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは本日3月1日、3月のPlayStation Plus加入者向け提供コンテンツの一部を先行公開した。提供期間は3月7日より4月3日まで。3月の目玉はなんといっても『Bloodborne(ブラッドボーン)』のフリープレイでの提供だろう。

とあるインディー開発者、自身の“長期開発中のゲーム”が盗作されたと告発。盗作疑惑のタイトルはすでにSteamで販売中

個人開発者Stephan Hövelbrinks氏は、自身が開発中の作品『Death Trash』が盗作の被害に遭っていることを報告した。『Death Trash』は宇宙戦争後の荒廃した未来の世界を舞台としたRPG。今月弊誌で紹介した作品でもある。一体どのような被害にあったのだろうか。

『クロノ・トリガー』Steam向けに配信開始。あの名作がPC向けに蘇る、「次元のゆがみ」「竜の聖域」も収録

スクウェア・エニックスは本日2月28日、Steam版『クロノ・トリガー』を発表すると同時に配信を開始した。価格は1944円。4月2日までに購入したユーザー向けに、「風の憧憬」「時の回廊」といった人気曲から構成されるメドレーや、作曲家である光田康典氏からの特別メッセージ、最大2560x1600サイズのPC用壁紙が同梱されるという。

『FTL』開発元が手がけるターン制シミュレーション『Into the Breach』配信開始。迫りくる絶望感と闘う詰将棋、魅力も変わらず

インディースタジオSubset Gamesは本日2月28日、『Into the Breach』をSteam/GOG向けに発売した。価格は1520円。『Into the Breach』はターンベースで進行するシミュレーションゲームだ。同作を手がけるSubset Gamesは、PC/モバイルでリリースされヒットを記録した宇宙ローグライク『FTL: Faster Than Light』の開発元である。

攻撃も移動も「手作り機械」頼みの2Dサンドボックス『Mechanic Miner』開発中。『テラリア』ライクに終わらない野心作

まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第518回目は『Mechanic Miner』を紹介する。『Mechanic Miner』はサンドボックス型の2Dアクションゲームだ。ビジュアルやインターフェイスなど多岐にわたる部分で『テラリア』を彷彿とさせるが、本作は機械要素によって差別化されている。

牧場シミュレーション『Stardew Valley』開発元の次回作はすでに制作進行中。以前言及された「世界観を共有した別作品」か

『Stardew Valley』を手がけたConcernedApe(Eric Barone氏)は、次回作に着手しており開発を進めていることをTwitterにて報告した。『Stardew Valley』の発売2周年となる本日2月27日に、あらためて現状を報告する投稿をおこなった。そして自身の秘密のプロジェクト(次回作)が進んでいることを報告した。

『スマブラ』と『ロケットリーグ』の中間を目指すアクション『Rocket Jockey』発表。ロケットに馬乗りしフックを伸ばして邪魔しあう

インディースタジオBurnWardGamesは2月26日に、『Rocket Jockey』を発表した。対応プラットフォームはPCで、コンソール展開は検討中。『Rocket Jockey』は、多人数参加型のパーティーアクションゲームだ。『大乱闘スマッシュブラザーズ』と『ロケットリーグ』の中間のような作品を目指して開発されているという。

友人とまったり農作業できるキュートなシミュレーション『Farm Together』Steamにて早期アクセス配信開始

インディースタジオMilkstone Studiosは、Steamにて『Farm Together』の早期アクセス配信を開始した。価格は1520円。『Farm Together』は、農業を特色としたシミュレーションゲームだ。『Farm Together』では、プレイヤーは自らのアバターを作り、自身の牧場を構え運営および拡大をしていく。