Ayuo Kawase

Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

『スーパーボンバーマン R』Steam/PS4/Xbox One版発表。それぞれのプラットフォーム向けに「ラチェット」「マスターチーフ」「P-Body」参戦

コナミデジタルエンタテインメントは3月15日、『スーパーボンバーマン R』をPC(Steam)/PlayStation 4/Xbox One向けに発売すると海外向けに発表した。PlayStation 4版はAmazonなどで予約を受け付けているので、国内販売もされそうだ。価格は税込4298円。PS4/Xbox One版は6月14日に発売され、PC版は少し遅れてリリースするという。

島暮らし牧場ファンタジーRPG『Re:Legend』のパブリッシャーが『ポータルナイツ』『ABZU』を販売した505 Gamesに決定。2018年の発売に向けさらなる前進

イタリアのゲームパブリッシャー505 Gamesは、『Re:Legend』の販売を担当することを発表した。『Re:Legend』は、マレーシアのインディースタジオMagnus Gamesが開発するアクションRPGだ。今回の発表にあわせて、505 Gamesは同作のSteam早期アクセス版の開始時期が2018年内であることをあらためてアナウンス。PlayStation 4/Xbox One/ニンテンドースイッチ版も同様に2018年内に発売予定としている。

『ARK: Survival Evolved』基本プレイ無料のモバイル版発表、今春配信へ。広大な恐竜世界をその手の中に

Studio Wildcardは、モバイル向け『ARK: Survival Evolved』を発表した。対応プラットフォームはiOSとAndroid。基本プレイは無料。本作は、PC/PlayStation 4/Xbox One向けに発売されている『ARK: Survival Evolved』のモバイル版だ。このモバイル版では80種類以上の恐竜が登場するほか、それらを捕獲・飼育し、冒険のおともにしたり繁殖させたりといったおなじみの要素は健在。

Chucklefishの『Starbound』スタッフが手がける、魔法学園で暮らすRPGの正式タイトルが『WitchBrook』に決定

インディーパブリッシャーChucklefish GamesのCEOであるFinn “Tiy” Brice氏は、現在開発中の魔法学園を舞台としたRPGの正式名称が『WitchBrook』であることをTwitter上で明かした。同作はこれまで『Spellbound』と呼ばれていたが、『Spellbound』という名の作品はすでにSteam上で販売されている。そうした経緯もあり、『WitchBrook』というタイトル名に決まったのだろう。

サバイバルゲーム『DayZ』正式リリースを控え、最後のメジャーアップデート実施へ。多くの既存要素が改良

Bohemia Interactive Studioは3月14日にTwtichにてライブストリーミングを放映し、『DayZ』の最新開発状況を公開した。今回報告されたのは、ベータに突入する0.63アップデートに関する情報だ。0.63アップデート後には正式リリースが控えており、早期アクセス期間最後のメジャーアップデートとされている。

Googleが「Google マップ」APIのゲーム開発者への提供を発表。Unityと組み合わせて、現実世界ベースのゲームの開発がさらに捗る

Googleは3月15日、「Google マップ」のAPIがゲーム開発者向けに提供することを発表した。現実世界200か国以上の国に存在する3Dの建物モデルや道路、ランドマーク、公園などをゲーム内に実装できるという。ただ実装するだけでなく、ゲームエンジンUnityと組み合わせることで、これらのオブジェクトの色やテクスチャ、サイズを変えるといったカスタマイズもできるようだ。

「北欧民話」アクションアドベンチャー『Decay of Logos』PC・コンソール向けに正式発表

イギリスのゲームパブリッシャーRising Star Gamesは、『Decay of Logos』を正式発表した。発売時期は2018年秋。対応プラットフォームはPC、PlayStation 4、Xbox One、ニンテンドースイッチ。同社は『Decay of Logos』を開発するポルトガルのインディースタジオAmplify Creationsとパートナー契約を結び、パブリッシングをおこなうことになる。

レーシングゲーム『V-Rally 4』PC/コンソール向けに発表。16年ぶりのシリーズ最新作、PS4・ニンテンドースイッチ版は国内向けに発売へ

フランスに拠点を構えるBigben Interactiveは本日3月14日、『V-Rally 4』を発表した。発売時期は2018年9月で、対応プラットフォームはPC/PlayStation 4/Xbox One/ニンテンドースイッチとなる。『V-Rally』シリーズは国内でも販売されていたラリーレーシングゲーム。第三作目が海外で発売されたのは2012年。約16年ぶりのシリーズ最新作となる。

ド派手な背景を横切る惑星探索・横スクロールアクション『PLANET ALPHA』発表。PC/PlayStation 4/Xbox One/ニンテンドースイッチ向けに発売へ

イギリスのパブリッシャーTeam17は3月13日、『PLANET ALPHA』を発表した。『PLANET ALPHA』は未知の惑星を探索するアクションゲーム。こう記載すると、3Dのサバイバルゲームを連想する方もいるかもしれないが、本作は横スクロールアクションゲームとなる。開発にはUnreal Engine 4が使用されている。

『Halo』シリーズに携わったベテランらがサバイバルシューター『Scavengers』を発表。雪原を舞台に「協力」と「対戦」を融合させる

『バトルフィールド』『Call of Duty』、そして『Halo』シリーズに携わったベテランスタッフが在籍するスタジオMidwinter Entertainmentは、『Scavengers』を発表した。プラットフォームや発売時期は未定。『Scavengers』は、「co-op」と「competition」を融合する「co-opetition」と銘打たれたマルチプレイゲームだ。

協力型アクション『Warhammer: Vermintide 2』の売り上げが発売4日で50万本を突破。『L4D』の再来とも呼ばれる作品は定番協力ゲームになれるか

スウェーデンを拠点に構えるFatshark Gamesは、『Warhammer: Vermintide 2』の売り上げが50万本を突破したことを発表した。『Warhammer: Vermintide 2』は3月9日にPC向けに発売された。1週間経たずしてのマイルストーンの到達となる。

『Sanctum』『Goat Simulator』のCoffee Stainが、新作『Satisfactory』を発表。キュートなトカゲがくつろぐ謎のティザー映像も公開

Coffee Stainは本日3月13日、『Satisfactory』を発表した。発売時期や対応プラットフォームは未定。ティザー映像が公開されているのみで、ゲームについての詳細は明かされていない。ティザー映像では、トカゲらしきモンスターがかわいらしくくつろいでいる姿が確認できる。

『Stardew Valley』のChucklefishがさらなる新作を発表。恐慌中の1930年代にてナチスのオカルトを暴くターン制SRPG『Pathway』

Chucklefish GamesとRobotalityは、本日3月13日、『Pathway』を発表した。発売時期は2018年内で、PC(Steam)/Mac/Linuxでのリリースを予定しているという。『Pathway』はターン制で進行するシミュレーションRPG。舞台となるのは1930年代の世界だ。

『Fallout 4』のエンジンで『Fallout 3』をリメイクする大型Modプロジェクトが開発中止。中止の理由は「声優の問題」

Mod制作チームRoad To Libertyは、大型Modプロジェクト「Fallout 4: Capital Wasteland」の開発を中止することを発表した。同Modは、『Fallout 4』にて使用されているCreation Engineを導入し、『Fallout 3』の世界の再構築を目指すというもの。開発中止になった理由についてRoad To Libertyは「ボイス」が問題だったとしている。

ニンテンドースイッチ専用RPG『ゴルフストーリー』開発者ミニインタビュー、同作が生まれた理由は「Wii Uが好きだったから」

今月3月9日、ニンテンドースイッチ向けに『ゴルフストーリー』の日本語版が発売された。同作はゴルフとRPGを融合させた作品だ。本作はどのように生まれたのだろうか。そうした疑問を抱いたAUTOMATON編集部はSidebar GamesのAndrew氏にお話をうかがった。あくまでミニインタビューという形式であるが、開発のきっかけなどをお伝えする。

DDRコンで『スーパーマリオ オデッセイ』『Cuphead』などの最速を目指す男の“足プレイ”がすごい、変わり種プレイもテクニックの時代へ

これまで『Dance Dance Revolution』専用コントローラーで『ダークソウル』シリーズや『ブラッドボーン』などをプレイするユーザーを報じてきた。今回ご紹介するPeekingBoo氏は、DDRコンで『スーパーマリオ オデッセイ』や『Cuphead』を代表にさまざまなゲームをプレイする。これだけでもすごいが、氏はただプレイするだけでなく、最速記録を競うRTAをおこなっているのだ。

美しい銀河を描く宇宙ローグライク『EVERSPACE』ニンテンドースイッチ向けに発売へ。UE4×スイッチが生み出すグラフィックに注目

インディースタジオROCKFISH Gamesは、Wccftechに対し『EVERSPACE』のニンテンドースイッチ版を発売することを明かした。『EVERSPACE』はPCでリリースされ、ヒットを記録した宇宙ローグライクゲームだ。Unreal Engine 4によって、美しい銀河が描かれる。

『Stardew Valley』のChucklefishの次なるプロデュース作品は、宇宙ステーション管理シミュレーション『Starmancer』に

インディーゲームパブリッシャーChucklefish Gamesは、『Starmancer』開発チームとパートナー契約を結んだことをTwitter上で発表した。『Starmancer』は現在Kicstarterにてクラウドファンディングキャンペーンを実施している、宇宙ステーション管理シミュレーションゲームだ。プレイヤーは、地球から逃げ延びた人類が住まう宇宙ステーションを管理する。

『スカイリム』などでModを作るクリエイター「ひげよし」「tktk」氏対談。Modderの悩みや望むものとは?

『The Elder Scrolls V: Skyrim(スカイリム)』や『Fallout 4』といったベセスダ・ソフトワークスタイトルにて50以上のMod作品をリリースしてきたクリエイターを迎えて、Modのいろはをお聞きする企画の後編。中編では、これまで多くのModを手がけてきたひげよし氏とtktk氏にMod作りについて掘り下げて教えていただいた。後編ではMod作りの苦労や今後望む環境について語ってもらう。