
厨房で料理しながら暴れ騒ぐ『Cooking Simulator』など最近紹介した開発中のインディーゲームをまとめるWeekly Indie Pick
「Weekly Indie Pick」は、発売前のインディーゲームを紹介する「Indie Pick」で紹介されたタイトルをおさらいする企画。今回は2018年4月27日(金)から5月18日(金)に登場したインディーゲームをひとまとめにして見ていく。

任天堂、E3のプレゼンテーション名を依然として決定せず。一度掲載した名前を撤回したことが注目を集める
来月6月より「E3(Electronic Entertainment Expo)」が開催される。任天堂もまた同イベント期間に発表をおこなうようであるが、任天堂がその中のビデオプレゼンテーションの名前を依然として決めかねるように見えることが、海外で話題を呼んでいる。

リソース管理が鍵を握る異色の生産系カードゲーム『Prismata』Steam版が期間限定で無料配布中
インディースタジオLunarch Studiosが、Steamにて販売している『Prismata』を期間限定で無料配布中だ。配布期限は、日本時間5月22日午前2時まで。Steamストアの「ゲームをインストール」ボタンを押しておけばゲームがライブラリに追加され、期間後も本作をプレイすることが可能。定価は2313円で、日本語には対応していない。

老人の「月に行く夢」を叶えるADV『To the Moon』長編アニメ化。日本の大手アニメ制作会社により「君の名は。」を上回る予算で制作中
インディースタジオFreebird GamesのKan Gao氏は5月18日、『To The Moon』の長編アニメ化プロジェクトを発表した。中国の投資会社のバックアップを得て、日本のアニメ制作会社が制作しているという。制作費については、2016年に大ヒットしたアニメ映画「君の名は。」を上回る、潤沢な予算をもって制作されていることも明されている。

匠に家をリフォームするシミュレーター『House Flipper』日本語対応でSteamにて発売。家を掃除し修理し改築し破壊する
インディースタジオEmpyreanは本日5月18日、『House Flipper』をSteamにて発売した。『House Flipper』は家をリノベーションするシミュレーターゲームだ。プレイヤーは汚れたボロボロな家を購入し、匠に掃除し改修し綺麗な家に仕上げて、売却するのだ。

宇宙オープンワールド『ノーマンズスカイ』念願のマルチプレイの本格導入が正式発表。探索や建築などを他プレイヤーと楽しめる
『No Man's Sky(ノーマンズスカイ)』にマルチプレイが導入されることが正式に発表された。『No Man's Sky』の広大な宇宙を舞台に、プレイヤーはほかの友人や見知らぬ旅人とたちと、協力や対立が楽しめる。

Steamの“アダルトゲーム”界隈に異変。開発者複数名が、Valveからポルノコンテンツの削除要請を受け取る
Steamにてアダルトゲーム『HuniePop』などを配信するHuniePotが、Steamを運営するValveからポルノコンテンツの削除要請を旨としたメールを受け取ったことをTwitter上にて明かした。今すぐポルノコンテンツを消しなさい、というのがValveの意向のようだ。

任天堂がNintendo Switch向け『GO VACATION』を海外発表。カワウィー島で自由に遊ぶ、あの箱庭ゲームが蘇る
任天堂は本日5月17日、海外向けにNintendo Switch版『GO VACATION』を発表した。海外版の発売日は7月27日。『GO VACATION』はバンダイナムコゲームスが2011年にWii向けに開発・販売したアクションゲームだ。

『TINY METAL』×「Unreal Engine 4」。インディーチームでPC・コンソール対応3Dゲームを発売するために何をしたか?Epic Games河崎氏が訊く
Epic Games Japan代表の河崎高之氏を聞き手とし、Unreal Engine 4を採用したタイトルの開発者にお話をうかがう対談企画第三弾。今回お迎えするは、『TINY METAL』を手がけたAREA 35のプロジェクトメンバー。PC・コンソールに対応した贅沢なビジュアルの作品として発売された『TINY METAL』の制作秘話をたどる。

「ゆめにっき」を新たに構築する『YUMENIKKI -DREAM DIARY-』大型アップデート予告。バージョン2.0を近日配信へ
KADOKAWAは本日5月17日、『YUMENIKKI -DREAM DIARY-』の大型アップデートを実施することを予告した。バージョン2.0として近日配信する予定であるという。また大型アップデートに先駆け、予告映像が公開中。

Nintendo Switch/PS4向け『リトルドラゴンズカフェ』国内向けに発売決定。カフェ経営とドラゴン育成と冒険に勤しめ、発売元は『牧場物語』のマーベラス
マーベラスは『リトルドラゴンズカフェ -ひみつの竜とふしぎな島-』の公式サイトをオープンし、同作の情報を公開した。『リトルドラゴンズカフェ』は『牧場物語』シリーズの生みの親である和田康宏氏が手がけていることが話題を呼んだが、国内向けにはその『牧場物語』を発売するマーベラスから発売される。

Steam版『クロノ・トリガー』の改善は続く。ドット絵の改良に続き、今回はバトルUIを大きく変更
スクウェア・エニックスは本日5月17日、Steam版『クロノ・トリガー』の第2回アップデートを配信開始した。数回に分けて実施されるアップデートの第二弾となる。今回はバトルUIを変更しており、さらに6月の前半のアップデートでは、UI全体を改善していくと予告している。

Nintendo Switch版『大神 絶景版』8月9日発売へ。タッチ操作でもジャイロ操作でも筆しらべ
カプコンは本日5月17日、Nintendo Switch向け『大神 絶景版』を8月9日に発売すると発表した。価格はパッケージ版が税別2990円で、ダウンロード版が税別2769円。パッケージ版と全22曲収録のサウンドトラックCD「大神 幸玉旋律集」を同梱した『大神 絶景版 幸しらべ』は税別3990円で発売される。

『デビルズサード』開発会社が新作TPS『RockShot』を発表、Steamにて発売へ。日本からのアクセスは不可
ドイツのゲーム会社Gameforgeは5月16日、『RockShot』を発表した。開発を手がけるのは『デビルズサード』を手がけたヴァルハラゲームスタジオの子会社であり、同作の開発に携わったソレイユ。『RockShot』は、早期アクセスの基本プレイ無料タイトルとして6月に配信されるとのこと。

サイバーパンクアドベンチャー『VA-11 Hall-A ヴァルハラ』PS4/Nintendo Switch版発表。バーを舞台にした人間ドラマ再び
Sukeban Gamesは本日5月16日、『VA-11 Hall-A ヴァルハラ』のPlayStation 4/Nintendo Switch版を発表した。発売時期は2019年初頭となる。『VA-11 Hall-A』は、2016年6月にPC向けに発売されたサイバーパンクテキストアドベンチャーゲームだ。舞台となるのは、2070年代の荒廃都市グリッチシティ。

『シェンムー3』の発売日が2019年へと延期
海外パブリッシャーDeep SilverとYs Netは、2018年下半期の発売を予定していた『シェンムー3』を、2019年に発売すると発表した。Deep SilverとYs Netの鈴木裕氏は、ともに延期理由について「さらなるクオリティアップのため」であると説明している。

極寒のオープンワールドFPS『Metro Exodus』発売時期が2019年Q1へと延期。『RDR2』『CoD』など大作との競合を避けたか
パブリッシャーDeep Silverを保有するTHQ Nordicは、決算報告説明会にて『Metro Exodus』の発売時期を2019年第1四半期(Q1)へと延期することを発表した。『Metro Exodus』は2018年のホリデーシーズンの発売を予定していたが、来年へと延期された形だ。

Nintendo Switch向け『Code of Princess EX』は8月2日に発売へ。『ガーディアンヒーローズ』スタッフが携わるアクションRPG
Pikii合同会社は本日5月16日、『Code of Princess EX』を8月2日に発売することを発表した。対応プラットフォームは、既報どおりNintendo Switch。『Code of Princess EX』は、2012年4月にニンテンドー3DS向けに発売された『Code of Princess』を、パワーアップさせたタイトルとなる。

『S.T.A.L.K.E.R. 2』電撃発表、2021年に発売か。GSC Game Worldが開発中と告知
ウクライナのデベロッパーGSC Game Worldは、『S.T.A.L.K.E.R. 2』を開発中であることを発表した。公式サイトが用意されており、そこでは「2.0.2.1」という文字が並んでいるが、その他詳細は一切不明。2021年に発売するということなのだろうか。

基本プレイ無料のモバイル版『PUBG』iOS/Android向けに国内配信開始。砂漠マップも含めPC版の既存コンテンツを収録
PUBG 株式会社は、モバイル版『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(PUBG)』の配信を開始した。対応プラットフォームはiOS/Androidで、基本プレイ無料(アプリ内課金あり)ゲームとして、App Store/Google Play向けに配信中。

「アーケードゲーム」を通じて少年の成長をナラティブに描く『198X』に、作曲家の古代祐三氏が参加
インディースタジオHi-Bit Studiosは、現在開発中の『198X』に作曲である古代祐三氏が参加すると発表した。古代氏は『198X』で流れる楽曲を制作するという。『198X』は、アーケードゲームと1980年代へのリスペクトにより生まれた作品だ。

PS4/Steam向け『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS』9月6日に発売へ。傑作をリメイクに匹敵するクオリティでリマスター
コナミデジタルエンタテインメントとCygamesは5月15日、『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS』を9月6日に発売することを発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)とPlayStation 4で、PlayStation VRでも楽しめる。『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS』は、2003年に発売された『ANUBIS Z.O.E』をリマスターする作品だ。