カテゴリー 取材・リポート
“魅せるe-Sports”へと成長した台湾プロシーン、MSI出場権をかけた「2017 LMS Spring Final」現地レポート
「Season 2 World Championship」でTaipei Assassins(TPA)が優勝しているほど、台湾は『LoL』が盛んな地域だ。その後は世界においてかつてほどの存在感は見せられていないものの、地元では安定した人気を誇っている。
VRから大型ライドまで、荒削りながらも進化する中国アミューズメント業界の実情と展望
中国・広東省広州市。上海市と北京市に次いで著しい経済発展を見せているこの都市で、2017年3月8日から11日までの4日間、アミューズメント機器展示会「Asia Amusement & Attractions Expo(以下:AAA)」がChina Import and Export Fair Complex (Canton Fair Complex)にて開催された。
【GDC2017】原点回帰を果たした『バイオハザード7』が「切り捨てることで得たもの」とは何か
米GDCで3月2日、カプコンで『バイオハザード7 レジデント イービル』のディレクターをつとめた中西晃史氏と、シニアマネージャのPeter Fabiano氏は「Reliving the Horror: Taking' Resident Evil 7' Forward by Looking Back」と題して講演し、3年弱におよぶ開発をふり返った。
PCにコントローラを接続するだけでPS3向けタイトルがプレイ可能に、PC向け「PlayStation Now」2017年春にサービスローンチ決定
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下、SIE)は、2017年春より「PlayStation Now」のPC向けサービスを国内にて開始すると発表した。「PlayStation Now」はPlayStation 4(以下、PS4)などで展開されているクラウド技術を利用したゲームのストリーミングサービスだ。
スコアラーたちによるスーパープレイの宴 「わっしょい!闘会議2017Edition」イベントレポート
2017年2月11日~12日まで幕張メッセで開催されたゲームの大会や実況イベント「闘会議2017」。数あるエリアの中から当記事では、2月11日にアーケードゲームエリアにて行われた「わっしょい!闘会議2017Edition」のイベントレポートを掲載する。
Guerrilla Gamesが語る『Horizon Zero Dawn』のルーツ、「ゾイドはルーツにはない」「エイリアン2のリプリーは主人公に影響」
「人類の文明が崩壊してから1000年後、機械獣と人間が混在する原始的世界」という特異な設定は、一体どこからやってきたのか。本日開催された同作のメディア向け先行体験会にて、ゲームディレクターのMathijs De Jonge氏は、同作のルーツの一部を語ってくれた。
海外のインディースタジオ11社が語る、Nintendo Switchへの本音。Switchはインディーゲームにおける選択肢になりえるか?
Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)は、3月3日に任天堂より発売される新型ゲームハードだ。Nintendo Switch(以下、Switch)にはさまざまな機能・仕様があるが、据置ゲーム機でありながら、携帯ゲーム機として持ち運びができる点が最大の特徴だろう。
e-Sports専用競技場はどのようにファンを楽しませるのか?「2016 League of Legends KeSPA CUP」会場レポート
「今日はどのe-Sportsスポーツ大会を観に行こうかな」。韓国へ行くたびに、私が抱える贅沢な悩みである。そのぐらい韓国ではオフラインで行われているe-Sports大会が多い。今回、私は「WESG(World Electronic Sports Games)」という国際大会の通訳として韓国へ渡った。
『バイオハザード』ファンならマストバイ? 20周年記念モデルがスペシャルである理由を徹底解説
「東京マルイフェスティバルinベルサール秋葉原 3rd」が12月26日27日に開催され、『バイオハザード』とのコラボレーションモデルのエアガンが展示されていた。東京マルイ 企画室制作課 鈴木紀誉明氏・髙島拓生氏にお話をうかがった。20周年記念モデルがスペシャルである理由とは。
電話を掛け直すたび、奇妙な夢の世界へたどり着く。ランダム生成を活用した国産ホラーアドベンチャー『Strange Telephone』
2015年に登場した『Strange Telephone』は、日本人の個人開発者「yuta」氏によって開発が進められているタイトルだ。BitSummitなどのイベントにも出展されてきた同作は、その後の開発と共に大きく姿を変え、現在は奇妙な世界観とホラーテイストを押し出したアドベンチャーゲームとなっている。