『ポピープレイタイム』の協力探索ホラー『Escape from Playtime』、開発元で「スタッフほぼ全員レイオフ」か。配信からわずか2週間で

デベロッパーのMob Entertainmentが『Escape from Playtime』の開発チームのレイオフをおこなった。

デベロッパーのMob Entertainmentが『Escape from Playtime』の開発チームのレイオフをおこなった。11月5日、レイオフ対象となったRichard Maddern氏はLinkedInにてチームのほぼ全員が解雇されたと証言。一方のMob Entertainmentは公式Discordで本作の開発は今後も継続することを表明している。

『Escape from Playtime』は、人気ホラーパズルアドベンチャーゲーム『Poppy Playtime』のスピンオフとなる作品だ。プレイヤーは『Poppy Playtime』にも登場した不気味な笑顔のぬいぐるみ人形のクリッター(Smiling Critters)となり、その製造元でもあるプレイタイム社の廃工場を探索する。小さなぬいぐるみであるプレイヤーたちは廃工場のなかではか弱い存在。あらゆる危険をかいくぐり、必要なパーツや資源を入手して持ち帰ることを目指す。

本作は10月22日にPC(Steam)向けに早期アクセス配信された。早期アクセス期間は1年間を予定しており、コンテンツの追加や他プラットフォームへの展開が伝えられていた。そのわずか2週間後の11月5日、Richard Maddern氏が自身を含め、本作の開発チームのほぼ全員が解雇されたとLinkedInに投稿した。

その直後にはMob EntertainmentのTyler氏が公式Discordにて同様にレイオフを行ったことを発表した。そのなかでは本作の開発を継続することを明言。フィードバックを受けてロードマップを変更しており、不安の無いよう今後も開発状況を伝えていくと述べている。

また、Mob Entertainmentは海外メディアInsider Gamingに声明を送付。そのなかでは具体的にレイオフ対象は16名であったことを明かしている。一方で正社員は少数であるとのことだ。こちらの声明でも開発の継続を強調しており、正式版へのリリース計画には変更はないとしている。また、影響を受ける人々のサポートを最優先でおこなっていくと述べている。

Maddern氏は開発チームのほぼ全員がレイオフされたと証言しているものの、開発は継続され早期アクセス計画にも影響はないようだ。レイオフに繋がった原因は明言されていないものの、本作については執筆時点のSteamユーザーレビューは約2400件のうち75%が好評とする「やや好評」ステータスとなっており、人気ゲームのスピンオフとしてはやや伸び悩んでいることも伺える。今後の開発が影響なく進行し、評価を改善していくことができるのかにも注目していきたい。

『Escape from Playtime』は、PC(Steam)向けに 早期アクセス配信中。

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