Nintendo Switch 2・協力型パズルパーティーゲーム『みんなで探せ!マドリカ不動産の出口』発表。紙と“仲間”も準備して、息をあわせる間取り作成パズル

ギフトテンインダストリは10月31日、協力型パズルパーティーゲーム『みんなで探せ!マドリカ不動産の出口』を発表した。本作は『マドリカ不動産』シリーズの最新作で、複数人で協力して謎を解くパズルゲームとなっている。

ギフトテンインダストリは10月31日、協力型パズルパーティーゲーム『みんなで探せ!マドリカ不動産の出口』を発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch 2で、2026年末の発売を予定している。

『みんなで探せ!マドリカ不動産の出口』は『マドリカ不動産』シリーズの最新作。同シリーズはゲーム機上だけでなく、実際に物件の間取りが記された紙などを印刷し、それを組み合わせるなどして謎を解くスタイルのパズルゲームとなっている。過去シリーズ作品はソロプレイ向けとなっていたが、本作ではローカルでの協力プレイを前提としたパーティーゲームに一変している点が特徴だ。

本作ではある日、魔法学校時代の同期がブラック企業「マドリカ不動産」に就職してしまい、社長の魔法で迷宮と化した会社に幽閉されてしまった。プレイヤーは居酒屋へと集まった同期メンバーのひとりになり、魔法の鏡で会社内部を覗き、正確な間取り図をほかの同期たちと協力しながら作り出し、友人の救出に挑むのだ。

参加人数は2~5人。ローカルのみでオンラインには対応しない。ソロプレイもできる可能性はあるとしつつも、開発元が想定している遊び方ではないようだ。そのため一緒に遊んでくれるメンバーを集める必要がある。また、遊ぶ前の準備としてNintendo Switch 2本体1台のほか、公式の印刷ページからPDFファイルをダウンロードして印刷し、ハサミで切って間取りパーツを作ることも必要となる。

Nintendo Switch 2本体は携帯モードとして用いるかたちで、これを「魔法の鏡」と見立てて覗く。覗けるのはひとりだけで、制限時間は30秒。その時間のうちに確認できた廊下や目印を言葉で伝えて、他のメンバーが紙のタイルで間取り図を組み立てるという、伝言ゲームに近いスタイルで進めていくのだ。タイルにはコントローラーのボタンが記されており、最終的に間取り図が完成すると、脱出のための魔法のコマンドが分かるという仕組みとなっている。

また、テーブルの真ん中にはJoy-Con 2を1個置き、鏡を見ていないプレイヤーがこれを直接“ひねる”ことで、鏡の中にヒントとなるものが出現する。ひねられるのは1回の観察につき1回だけ。ヒントを見逃さないためには、見ている人と間取り図を組み立てる人の声掛けが重要になるとのことだ。

ほかにギフトテンインダストリいわく、ステージは遊びきれないほど用意しており、毎回フレッシュな気持ちで楽しめるという。1セットにつき初級・中級・上級の3レベルがあり、すべて遊んで1時間半ぐらいと、中規模のボードゲームと同じくらいのプレイ時間になるとのことだ。PDFファイルはゲーム中からQRコードで案内され、事前に公式の印刷ページからもダウンロードが可能。自宅にプリンターがない場合についてもコンビニのネットプリントが使えるほか、公式Webサイトから直接購入する選択肢も用意されるという。

『マドリカ不動産』はこれまでに2作(関連記事1、関連記事2)がNintendo Switch/PC(Steam)向けに発売されており、本作はナンバリングこそ冠されていないものの、事実上の3作目となる。過去の2作とは異なり、今回はプレイするにあたってゲーム機本体と印刷物に加え、遊ぶためのメンバーを集めなくてはならないことから、プレイするハードルも高くなっている。

しかし、そんな“わざわざ”な体験が忘れられない思い出になるという、アナログでデジタルな独自の遊びを追求してきたシリーズ特有の体験が凝縮された内容になっているようだ。特に人が集まりやすい年末年始との親和性の高いゲームになるだろう。発売もその辺りを目指しているようで、最新情報は公式X(Twitter)で随時お知らせしていくとのこと。興味のあるプレイヤーはチェックしてみていただきたい。

『みんなで探せ!マドリカ不動産の出口』はNintendo Switch 2向けに2026年末発売予定。価格は1000円〜2000円を予定しているとのこと。

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