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PS5/PC・話題の大作『Phantom Blade Zero』、「武器の“弾き音”フェチ」から謎の脚光浴びる。爆音カキィン愛好会
『Phantom Blade Zero』にて、一風変わったオプション設定のアドバイスが話題になっている。

デベロッパーのS-GAMEは10月29日、『Phantom Blade Zero』を発売した。対応プラットフォームはPS5/PC(Steam/Epic Gamesストア)で、日本語表示に対応している。Steamで70万人を超える同時接続ユーザーを集める爆発的な人気を見せている本作で、一風変わったオプション設定のアドバイスが話題になっている。
『Phantom Blade Zero』は武侠アクションアドベンチャーゲームだ。舞台となるのは、スチームパンクやオカルトと武侠が融合した「カンフーパンク」の世界。この世界には正道にも邪道にも属さない「組織」とだけ呼ばれる無名の武術家集団があり、組織が正邪を問わず人々に掟を守らせることで秩序を保っていた。
主人公の魂は、そんな組織の剣客だ。魂は組織の主を殺したという濡れ衣を着せられ、幼なじみの左殤との決闘に敗北。心臓に致命傷を負ってしまう。謎の人物によって秘術を施された魂は一命をとりとめるが、66日後には死に至る定めだと忠告される。余命わずかとなった魂は武林を駆け巡り、組織の追手や裏でうごめく陰謀と戦いを繰り広げる。

本作のバトルは“殺気”と呼ばれるゲージを中心に展開される。殺気は敵と自分にそれぞれ存在しており、ガードをおこなったり特殊攻撃を繰り出したりすることで減少。殺気が尽きると一定時間無防備になるなど、大きな隙を晒してしまう。ジャストガードに成功すればこちらの殺気は減らずに相手の殺気を削ることができるため、敵の攻撃をタイミングよく受け止めつつ、ガード不能な攻撃は回避するなどの攻防を展開する。
そんな『Phantom Blade Zero』には一風変わったオプション設定があり、武器の衝突音の音色と強さを変更することができる。全体のボリュームやSEの設定とは別に、ジャストガードした際などに生じる剣戟の効果音のみを独自に設定できるわけだ。武器の衝突音については、強さは+9から-9まで段階があり、数字を大きくするほど効果音も大きくなる。音色については0から100まで設定でき、数字が大きくなるほど甲高く澄んだ金属音に、逆に数字を小さくすると低く重厚な響きになっていく。

この武器の衝突音の“オススメ設定”について、SNSで複数のユーザーが投稿している。なかでも、とある海外ユーザーがXにて「始めは打撃感が弱いと思っていたけど、高さを80、大きさを最大に設定したらまったく変わった」としたポストには注目が集まった。このポストは本稿執筆時点で約48万件のインプレッションを記録し、5000いいね以上を集めるバイラル化を見せている。多くのユーザーがこの設定を気に入ったようで、リプライでは音色の調整まで可能な本作の作り込みへの称賛や、より臨場感が増す設定の共有に感謝の声が相次いでいる。
このユーザーのほかにも、Xなどでは自分のお気に入りの設定を共有する投稿がおこなわれている。全体としては、音色の高さについてはそれぞれ好みがあるようだが、効果音については最大に設定することを勧める意見が目立つ。剣戟音は「大きければ大きいほど気持ちいい」というのが一種の共通認識になっているようだ。
近年はゲームオプションでさまざまな項目を変更できる作品も多いが、剣戟の効果音のみを指定して調整できるのは珍しいと言えるだろう。先述のポストに寄せられた反応では、そんな設定があること自体気づいていなかったとする反応も多く寄せられている。こうしたユニークなオプション設定の存在を受け、それぞれが自分好みの剣戟音を探すという一風変わった盛り上がりを見せているかたちである。
『Phantom Blade Zero』は、PS5/PC(Steam/Epic Gamesストア)向けに発売中だ。
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